nemket 2017参加レポート

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暗号通貨界隈では、オリジナルグッズを制作し普及活動の一貫として販売したりする動きが高まっています。それだけ暗号通貨を愛し、そのコミュニティーと通貨を活性化したい人が増えてきたと言うことでしょうか。

暗号通貨ではP2P取引と言う考え方がベースにあるため、オリジナルグッズを売りたい人と買いたい人とが直接個人間でやりとりし購入することができます。P2P取引は、仲介人を必要としない取引ですので、まさにフリーマーケットのようなものだと言えるでしょう。

そんな中、2017年12月16日にnemket(ネムケット)と呼ばれる暗号通貨NEMでの支払いに限定したフリーマーケットが開催されました。実験的な試みのようですが、暗号通貨をうまく使ったフリーマーケットとなっているようです。

会場には多くのブースが存在し、自分の作った商品やサービスを提供していました。タオルやアパレルを始めとし、アクセサリーやキーホルダーからステッカーと様々なモノが販売されていました。またNEMに関する相談窓口やSNSで使える写真撮影をしてくれるところもありました。会場は開始1時間で、人で溢れかえってました。

nemket ネムケット

会場の至る所で、「ピキーン」と言うNEMを送受信した時に聞こえる独特の音が鳴り響いてました。そして次に聞こえる声としては、「やっぱ早い」です。NEMの送金は試してみるとわかりますが、送金した瞬間といっても過言ではないくらいスピーディーに着金します。

通貨としての存在を担うためには、送金スピードと送金手数料が重要だと思います。送金手数料に関しては現在0.5XEMで世界の何処へでも送金できます。そして、NEMにはメッセージ機能がついているため、送金と同時に簡単なメッセージを添えることもできます。

このメッセージ機能は他の暗号通貨ではあまりみない機能ですが、ちょっとした感謝の気持ちや自分の名前など送信できるため、意外と便利で面白い機能です。nemketに参加し、実際にXEMを送受信したことで、これらを体感することができたのではないでしょうか?

また、私が今回面白いなと思ったのがNEMモザイクの応用です。

NEMではモザイクと呼ばれる独自のトークンを作成することができます。このモザイクは自分の名前でも、お店の名前でも何でも作ることができます。

お店のポイントや割引券としても将来的には流用できるのではないかと思っています。nemketでは、このモザイクをチケットにしていました。nemket事前登録したかたにチケットであるモザイクを返信します。当日は自分のNEMウォレットのQRコードをかざすだけで、チケットの持ち主か瞬時に判断することができます。

この仕組みは、どんなイベントでも使うことができます。

やっぱり暗号通貨はお金なので、持っているだけでなく、実際に通貨として使うという動きが活発になるとより面白くなりそうですね。また来年もnemket含め、様々な暗号通貨払いのフリーマーケットが出てくることを期待します。

nemketネムケット

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