イーサリアムのブロックチェーンを使ったチケット販売に関する取り組みをS7航空が始めたとロシアの雑誌であるKommersantが伝えた。

国内最大の民間金融組織であるAlfa-Bankが援助しており、旅行業者と航空会社の間での支払いを単純化し、通常なら2週間かかる清算期間の短縮化の動きを加速している。

ロシア国内のもう一つの大手航空会社Aeroflotも仮想通貨の技術を取り入れる為の公募を行っている中で、一歩先にS7が取り組みを開始した形となる。

イーサリアムの利用というS7航空の決定は、世界のブロックチェーンにおける二つの傾向にあらわれている。一つめは、ロシアのテクノロジーへの注目だ。

中央銀行がイーサリアムを基盤にしたブロックチェーンのシステムを試していることと、ロックチェーンは「新しい経営モデルを創り出す根本的な基盤である」というペテルブルク経済フォーラムでのウラジミル・プーチンの希望的な発言からも注目度が高い事が読み取れる。

二つ目は、日々のデータ処理に統合されたブロックチェーンが世界的に増加傾向にあることだ。

商品の出荷経路をたどるためにMaerskのような海運業の会社やウォルマートのような小売店の企業によってシステムが採用されてきた。

今後S7によるブロックチェーンの取り組みが成功すれば、ロシア国外の人々はブロックチェーン上で旅の予約ができるようになるだろう。

参照リンク:Futurism