格安航空会社のPeach Aviation、年内にビットコイン決済導入

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国内で仮想通貨取引所を運営するビットポイントと大手LCCのPeach Aviation株式会社が、Peach利用者向け決済サービスを2017年12月末までに導入することを発表した。これは日本の航空会社では初の試みとなる。

ビットコインは改正資金決済法が4月に施行され、日本国内で財産的価値を持つ決済手段として認められている。また、最近はビットコイン価格の上昇とともに国内での取引量が大幅に伸び、世界のビットコイン取引の約40%が日本円で取引されるまでになっている。

今回の提携ではPeachの航空券購入時の決済にビットポイントの決済サービスが導入され、さらに旅行先で土産の販売店、飲食店、宿泊施設でのビットコイン決済の普及、そしてビットコインと現金をその場で交換できるビットコインATMの設置などを両社で共同して行い、旅行客にとっての利便性向上を目指す。

代表取締役CEOの井上慎一氏は発表の中で「ビットポイントジャパンさんとPeachが手を組むことにより、ビットコインがより身近なものになることを期待しています。今後、北海道や東北、沖縄などをモデル地区とし、自治体や地元企業などとも連携しながらビットコインで購買のできる加盟店を増やし、首都圏や関西へ来られたアジアのお客様が地方を巡る仕掛けを築き、地方創生を促進させることを目指します」と述べている。