プライバシー保護を重要視するクロークコイン(CloakCoin)がネム(NEM)をサポート

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プライバシーソリューションを進めるCloakCoinがネム(NEM)をサポート出典:CloakCoin

クロークコイン(CloakCoin)とネム(NEM)が、ブロックチェーンテクノロジーの拡大と応用のため互いをサポートする計画で進んでいる。クロークコインとは何か?また、同社がネム(NEM)に期待することなどを紹介する。

クロークコイン(CloakCoin)とは?

クロークコイン(CloakCoin)は、個人のプライバシーに重点を置きソリューションを提供するプロジェクト。2014年にナスダック(NASDAQ)上場企業のサイバーセキュリティ会社であるCognosecにより監査されたプロジェクトとして動き始めた。クロークコインは独自の支払いシステムを使用して、個人の匿名送金サービスを提供する。

クロークコインのチームは、個人のプライバシー保護のためのソリューションを提供することに非常に重点を置き、主要なパートナーシップを通して成長。記憶にも新しい、Facebookに大きな影響を及ぼしたケンブリッジ・アナリティカの個人情報不正流用問題などを受け、企業はプライバシーに関する懸念を強調。クロークコインのスポークスマンであるジョシュア・マリアージュ(Joshua Marriage)氏は、「デジタル経済における個人データの取り扱いには、複合的な課題がある」と指摘している。

プライバシーソリューションを進めるCloakCoinがネム(NEM)をサポート出典:CloakCoin

クロークコイン(CloakCoin)がネム(NEM)を選ぶ理由

個人データを保護するための重要な要素は、企業がブロックチェーンテクノロジーを革新して採用すること。ネム(NEM)とクロークコイン(CloakCoin)は、広範囲なブロックチェーンシステムでお互いをサポートし協力することを計画している。クロークコインは、エンタープライズブロックチェーンソリューションのため、ネム(NEM)を推進するとしている。

クロークコインは、ネットワークユーザーがプライバシー強化の機能を実装するためのさらなる機能を提供するため、ネム(NEM)のプラットフォームAPIとの統合を調査していく予定。また、クイックシィ・コネクト(Quixxi Connect)のようなスマートペイメントと秘密鍵共有ソリューションを、ネム(NEM)のブロックチェーンと統合するプロジェクトについてアドバイスを行い、革新的なセキュリティ対策のプライバシーソリューションのユースケースを模索するとしている。

クロークコインとCognosec社および、ジョシュア氏が共同設立者のプライバシーエクスプレス(Privacy Express)社とのパートナーシップは、新たなプライバシー対策に取り組む企業にブロックチェーンの採用を検討する手段を提供する。新しいサイバーセキュリティの脅威は、企業にとって新しいコンプライアンスとリスク管理の課題がある。企業がデータをどのように格納、取引、保護しているかを評価する段階にきていると感じる。

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参考:CloakCoin

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