リップル(Ripple)社、2900万ドル相当のXRP寄付でアメリカの公立学校をサポート

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リップル(Ripple)社「DonarChoose」の35,000教室に2900万ドルを寄付

リップル社は教育クラウドファンディングサイトDonarChooseに総額2900万ドルの寄付を行い、35,000教室にも及ぶ教育プロジェクトの支援を行った。2900万ドルは非営利団体がこれまで受け取った寄付の中では最大の額である。
※2900万ドル=約30億8千万円(3月30日時点)

DonarChooseとリップルは、先週の火曜日、サンフランシスコに拠点を置く同社への寄付を動画で公開した。2900万ドルは、この教育プラットフォームに掲載されている総数35,000もの教室に資金を供給するのに充分な額だと説明している。

リップルは、DonarChooseの教室数35,000にも及ぶ教育事業のすべてに資金提供を行ったと述べている。これによりアメリカの教師、生徒すべての人に必要なものが供給されるだろうと報告している。

また、リップル公式Twitterでもこんな書き込みがあった。

「私たちは、米国の@kinder_roxsのような先生や学生に寄付することができてとても嬉しく思っている!DonorsChooseのプロジェクト、そして#BestSchoolDayへ支援を続けていく」

非営利団体DonarChooseは、公立学校の教師たちのクラウドファンディング(新規事業の資金を募る活動)を可能にし、教科書や教材、フィールドワークなどの教育リソースの資金調達に大きく貢献している。現在までに、110万件以上のプロジェクトに資金が調達され、生徒の総数は2770万人にも及ぶ。

リップルは自社のブログにこの寄付はXRP(リップルが発行する通貨単位)で行ったと述べたが、その後すぐにUSドルに換金されたと見られる。

「私たちのサイトが受け持つプロジェクトの数が『0』になったのは過去18年間初めてのことです。」とDonarChooseはブログで述べた。さらに、「リップルの寄付には非常に感謝しております。数週間後には全国の教室に数万個にも及ぶ補給用品が届くことになるでしょう。」と続いている。

今回の寄付はアメリカのトーク番組Late Showでも言及された。同番組の司会者であるStephen Colbert氏はDonarChooseにエールを送ったのである。

Colbert氏がリップルにエールを送っている動画では、リップルがDonarChooseに過去最大の寄付を行ったことを賞賛している。「本日はすべての教育事業に寄付が集まってしまったので、“明日以降” 皆さんもリップルに倣って寄付活動を始めましょう」とジョークを交えて語っている。

「リップルの寛大な行動が人々の優しさに満ちた湖に、何というべきか、しぶきのようなインスピレーションの波を送ったことを期待しています。」とColbert氏は語った。

また、「2900万ドル相当のXRPとは何なのかは私には分からない」「1億?それは素晴らしい!しかし、私にブロックチェーンについての説明は不要だ」と続けた。

現在の為替レートでは、この寄付は5000万XRPをわずかに下回る額である。リップルが1月(レート世界平均が3.84ドルでピークに達した時)にもしこの寄付を行っていたら、おそらくは750万XRPで良かったのである。

今回の出来事は、組織や個人が仮想通貨産業に彼らの新たな財を適切に投じている一例に過ぎない。

アメリカのニュースチャンネルCNNによると、ペンネーム‘Pine’で活動している匿名寄付者は、8600万ドル相当のビットコインを、慈善団体“Pineapple Fund”を通じて、様々なチャリティ活動に投じると公言している。“Pineapple Fund”とは、これまで5500ドル以上の寄付を行ってきた事例がある。

参考:リップル(XRP)のチャート相場・価格
参考:CCNRipple公式

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