リップル(XRP)価格が予想以上の早さで1ドルを超える?市場予測の理由を解説

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リップル(XRP)価格が予想以上の早さで1ドルを超える?市場予測の理由を解説

ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)に次いで時価総額第3位のRipple(XRP)だが、このところの仮想通貨価格下落の影響を受けないはずはない。アナリストを含む業界筋によると、Ripple(XRP)はそれなのに予想より早く、1ドルの大台を回復するのではないかとの強気の見方が出ている。
※本稿は一部海外メディアに公開された予測レポートを参考にしています

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2018年2月以降、ビットコインは一挙に暴落して、以来3、4月と7000ドルを境に上下する低迷が続いている。そんな中で、リップル(XRP)は1月に3ドルの高値を付けた後、0.50~0.60ドルの近辺にとどまっている。仮想通貨すべての価格に上下動はあるが、リップル(XRP)は取引量からみて、最も好まれる仮想通貨の1つ。それはなぜだろうか?

リップル(XRP)は「最もスケーラブルなデジタル資産」と多くの投資家の見方

仮想通貨などのオンラインニュースサイトCRYPTONEWSの分析によると、リップル(XRP)は、多くの投資家から「最もスケーラブルなデジタル資産」と見なされている。リップル(XRP)は数年にわたり、関心のあるベンチャーと解釈され、1ドルの大台に乗るかどうかは「if(仮定)ではなくwhen(いつ)」の問題であるというのだ。

Ripple社のブラッド・ガーリングハウス最高経営責任者(CEO)は2018年1月に、仮想通貨は業界トップの海外送金取り扱い金融機関と協定を結ぶと語った。金融機関名は明らかにされなかったが、投資家はそれがWestern Union(ウエスタンユニオン)かMoneyGram(マネーグラム)のいずれかだろうと確信していたという。

世界初の政府認可取引所Coinbaseは当時、プラットフォーム上でのリップル(XRP)の登録を避けたことがあり、リップル(XRP)が暴落した。最終的に、Ripple社がマネーグラムと提携したとのニュースが波紋を呼び、価格の下落が弱まったこともある。

Rippleの第2世代アルゴリズム「Cobalt」に注目

Rippleは次いで3月27日、次世代プロトコル「Cobalt(コバルト)」を発表するや、投資家は歓声を上げた。新しいアルゴリズムCobaltは、Rippleのこれまでの海外送金タイム3~4秒から、最終的に1秒まで驚異的に短縮する。メガバンクで2~5日かかる海外送金手続きが、アイコンをクリックするだけで完了する訳だ。

CobaltはXRPシステムに統合される処理段階というのに、投資家はすでに楽観的、金融機関もその機能に期待を表明している。これらの動きは、リップル(XRP)価格は期待より早く上昇するとの見方になる有力な理由の一つである。

Rippleは続いて3月28日、オープンソースの「ブロックチェーン技術推進コミュニティー」であるHyperledgerとの提携を発表した。これはリップル(XRP)価格をさらに押し上げる新たなもう1つの重大発表であった。これによってRippleは、伝統的なJavaスクリプトによるインターレジャープロトコル(ILP)からよりユーザーフレンドリーなILPアルゴリズムに移行する。リップル(XRP)は、これによって投資家ばかりでなく金融機関にも望ましい仮想通貨となったという。

Ripple経営者の強気の発言続く

Ripple経営者は最近、一段と大胆な発表を行っている。そらは、世界の中央銀行との提携を求めているというのだ。同社はすで米国、欧州、アジアの40以上の中銀に提携関係の提案を行っている。投資家が細心の注意を払って見守る、意欲的なベンチャー企業ということになる。

リップル(XRP)が1ドルの大台に乗るだろうとの根拠は以下に総括される。

  • 市場拡大に努力している
  • ICOの可能性を否定している
  • リップル(XRP)の価格は当面0.50~0.60ドル前後だが、時価総額は依然第3位である

(フリージャーナリスト、大手マスコミOB記者:長瀬雄壱)

参考:CRYPTONEWS

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