エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス(EEA)にはじめてのロシアの銀行となるロシア貯蓄銀行(Sberbank)が加わった。

このグループには世界の企業100社以上が参加しており、イーサリアムのブロックチェーンを使ったエンタープライズ向け分散元帳技術を構築するためのもので、マイクロソフト、インテル、JPモルガン等が名を連ねている。

また、匿名送金が強みのZcashも参加している。

ロシアの銀行もイーサリアムの技術に興味

海外メディアによるとロシア貯蓄銀行は、国際市場を活用する新たな方法としてアライアンスへの加盟を飾った。

同行でトレードファイナンスの責任者を務めるEvgeniy Kravchenko氏は

「ブロックチェーンチームの次のステップは海外の金融機関や他の銀行とのオペレーションで国際間の取引を行い、いかに透明性を高め、銀行と法人顧客との信頼関係を改善できるかを見てみることです」と語っている。

ロシア貯蓄銀行は、少なくとも二つの実証実験を行ったと述べている。一つは信用状、もう一つは保証状だ。これにあたっては規制当局や、経済大臣、ロシア商工会議所などと連携している。

Kravchenko氏は、EEAへの参入はこれまでに実証済みの初期のユースケースからさらに先へ進むためのものだとのべている。

 

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CoinDesk