リップルネット(Ripple Net)にサウジアラビアの国立商業銀行(NCB)が加盟

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リップルネット(Ripple Net)にサウジアラビアの国立商業銀行(NCB)が加盟

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サウジアラビアのNCBがリップルネットに加盟!!

サウジアラビア及び中東で最大規模のNCB(National Commercial Bank:国立商業銀行)がリップルネットに加入することが決定しました。2018年Q4末までに、リップルネットの開始を予定しています。

サウジアラビアでは、2018年2月にはサウジアラビア通貨庁(SAMA)がリップルとxCurrentの活用についての提携に合意していました。

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ポイント:中東最大規模のNCBが、リップルネットに加入!

サウジアラビアのNCB(国立商業銀行)とは?

NCBは、サウジアラビアではじめて設立された銀行で同国最大の銀行でもあります。

  • 名称:NCB(National Commercial Bank:国立商業銀行)
  • 設立:1953年 サウジアラビア初の銀行
  • 支店:400以上
  • 顧客規模:540万人
  • サウジアラビア最大銀行で、資産規模で中東No.2

サウジアラビアでNCBがリップルネットに加入したことは、同国内だけでなく、中東地域でのリップルネットの拡大にとって重要な意味を持ちます。

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国際送金需要の高いサウジアラビア

世界銀行の統計によると、2017年に3.08億ドルの送金流入があり、370億ドルの送金(流出:16年)がありました。規模では、インド・フィリピン・メキシコには及びませんが、この送金需要は、1,000万人に及ぶサウジアラビア国民と外国人労働者によって創出されています。

サウジアラビアでは、今後、中小企業(SMEs)が同国の成長を牽引すると言われており、将来における送金需要の拡大に期待がもてます。

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NCBは北米・アジアからリップルネット接続を開始

NCBでは、今後、北米・アジアからリップルネットへの接続を開始予定で、アジアではシンガポールから開始されます。

北米・シンガポールとサウジアラビアの送金経路の確立によって、両国の顧客に安く・速く・確実なリップルの送金サービスの価値を提供できることになります

NCBのリップルネット加入の意義

NCBはサウジアラビア最大の銀行であり、資産規模では中東で第二の銀行です。今年の2月にはサウジアラビアの中央銀行がxCurrentの活用を発表し、5月にはオマーンのドファール銀行がリップルネットに加盟しました。そして、6月には、国際送金システムのリップルネットにクウェートの銀行(KFH)が新たに参入しています。

このように中東では次々に、リップルネットに加盟する国や銀行が増加しています。また、アブダビの証券取引所では、XRPは証券ではないとしております。

このように、中東ではリップル・XRPにとって好意的な環境が作り出されてきております。その中でも、サウジアラビアは中東のアラビア半島の中心となる国であり、その最大規模の銀行・中東全体でも第二の規模の銀行と提携したことは、今後のリップルネットの拡大にとって重要な意味を持ちます。
今後も、リップル(XRP)の動きから目が離せません。

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