ネム(NEM)がシンガポールの仮想通貨取引所Kryptono Exchangeの自社製品に統合

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ネム(NEM)がシンガポールの仮想通貨取引所Kryptono Exchangeの自社製品に統合

先日(10/26)、シンガポールに拠点を置く仮想通貨取引所の「Kryptono Exchange」の製品「KPAY」にネム(NEM)を統合するとNEM Singaporeブログで発表された。Kryptono Exchangeは、仮想通貨の時価総額や価格推移などの情報を記載しているCoinMarketCapにて、トップ40にランクインしている仮想通貨の取引所である。

仮想通貨取引所 Kryptono Exchangeとは?

Kryptono Exchangeは2018年6月に正式にサービスを開始、最先端技術とセキュリティを念頭に置いたグローバルな仮想通貨取引所だ。Kryptono Exchangeのクロスチェーン取引は、暗号通貨Aから暗号通貨Bへの双方の取引を容易にする。

暗号通貨の普及に重点を置き、ユーザーと企業の両方にとって暗号通貨の使いやすさを促進するため、仮想通貨取引所(取引機能)の他に、自社製品を作り始めている。

Kryptonoが手がける3つの製品

取引所以外に、Kryptonoが勧める製品がある。

XPAD

XPAD公式出典:XPAD公式(https://xpad.kryptono.exchange/)

XPADとは、IEOに参加するためのプラットフォーム(ICOプラットフォームのようなもの)。ICOなどの仮想通貨の資金調達は、プロジェクトごとにKYC(本人確認)があったりなど、参加するための仕組みがそれぞれ異なり、ユーザーが不便を感じることもしばしば。このXPADでは、それらを統一し、セキュリティや支払いのサポートをする。

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KPAY

KPAY公式出典:KPAY公式(https://kpay.kryptono.exchange/)

仮想通貨払いを可能としたソリューションであり、オンライン会計時などでも仮想通貨での支払いを可能とし、迅速かつ安全な取引が可能。お店側は、米ドル(USD)でお金を受け取ることもできる。

Fundee

Fundee公式出典:Fundee公式(https://fundee.kryptono.exchange/)

世界中の人々にオンライン募金するためのソリューション。仮想通貨の特徴により、透明かつボーダーレスに募金ができる。お金がどこに流れるかを知ることが可能で、また国際為替レートなどの障害も避けることができる。

Kryptonoはネム(NEM)とそのモザイク(独自トークン)をクロスチェーン取引可能とすることで、コミュニティをさらに拡大することにつなげる。こういった取り組みにより、KryptonoはネムをKPAYに統合する。

KPAYは、企業がウェブサイトやアプリを通じて仮想通貨の支払い機能を追加または強化するための管理ツール。オンラインプレゼンスを持つ加盟店はKPAYを使用することで、顧客に仮想通貨支払いのオプションを提供することが可能となる。また、トークンを簡単に販売し配布することも可能とするようだ。

ブロックチェーンの活用、ポイント制度などに期待する事とは

未だに、ブロックチェーンに乗せた仮想通貨トークンの利用はなかなか浸透していない。お店側はトークンを使うことでポイントカードをなくす事もできる。また、ポイントは加盟店のみのモノという枠から出すことも可能ではないだろうか。加盟店以外のポイントへも、トークンのクロスチェーン取引が活発となれば容易であり、今までのポイントシステムとは別の概念となる。

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参考:Kryptono Exchange

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