勝者には高額賞金!シンガポールで「ブロックチェーン技術×ビジネス活用」コンペが開催

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勝者には高額賞金、シンガポールで「ブロックチェーン技術×ビジネス活用」コンペが開催

シンガポール政府はブロックチェーンプロジェクトの報酬として賞金を用意することを決定した。

3月29日に公表された内容によると、シンガポール情報通信メディア開発庁(以下:IMDA)が行うこのプロジェクトの目的は、シンガポールからデジタル分野におけるイノベーションをブロックチェーンによって起こすためとしている。

プロジェクトは「起業家部門」と「情報伝達部門」の2部門に分けられて実施されるとのこと。

このプロジェクトによってブロックチェーン技術がビジネスのさらなる合理化と公共サービスが抱える問題の解決を促すと期待している。

IMDAによると、参加者には6ヵ月の期間が与えられる。その中で彼らは具体的なプロダクトの制作、もしくは新しいブロックチェーン概念を生み出さなければならない。

このプロジェクトにおいて起業家部門の勝者は50,000シンガポールドル(約404万円)もの金額を手に入れる。情報伝達部門の勝者では100,000シンガポールドル(約809万円)の賞金を獲得することができる。
※日本円換算は記事公開時点のレート

IMDAの部門ディレクターであるフィリップ氏によると次の通りだ。

“すべてのビジネスをデジタル化させるためには、シンガポールの情報移動をさらに加速させる技術が求められている。また、今回のIMDAのプロジェクトを通して私たちはシンガポールの技術者たちを触発させ、広い発展を促そうとしている。近い将来、IT化が困難と思われる分野にも、IT化にするための技術開発の採用を促進します。”

彼ら(IMDA)は、ブロックチェーン業界のみならず他の業界にも協力を求めており、ブロックチェーンと他業種が混ざり合うことで、今までにはなかったイノベーションを生み出そうと考えている。これによって、シンガポール内のブロックチェーン技術の発展が促され、競争は激しくなるだろう。

以前シンガポールの通貨局により発表されたレポートによると、中央銀行はすでに、国境を越えた銀行送金の問題をブロックチェーンに基づく技術によって解決しようとしている。これはすでにカナダの銀行とも協力を始めており、研究は始まっている。

(翻訳者:RAVA)

参考:coindesk