ビットコイン分裂リスク:各取引所の停止時間まとめ

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最終更新日:7月20日更新

ビットコインは8月1日に取引のデータを記録する台帳となるブロックチェーンが枝分かれしてしまうのではないかと懸念されているが、日本仮想通貨事業者協会に加盟する13社から、ついに8月1の対応についての共同声明が発表された。

 8月1日になったらBTC入出金は停止

声明によると、8月1日00:00時からビットコインによる入出金が停止となる。

但し、もしも8月1日以前に分岐のリスクが高まった場合は各取引所の判断でビットコイン入出金の停止時刻が早まる可能性がある。

入出金再開については未定と書かれているが、8月4日までには取引所側から新しい情報が発表されるはずだ。

また、ビットコイン以外の仮想通貨や日本円での入出金は通常通り対応してもらえる。

この声明にはコインチェックやZaif、ビットバンクにQUOINEなどの取引所運営会社に加えて以下の企業が名を連ねている。

株式会社フィスコ仮想通貨取引所、株式会社ビットポイントジャパン、BTCボックス株式会、GMO-Z.comコイン株式会社、株式会社CAMPFIRE、ビットトレード株式会社、バイクリメンツ株式会社、株式会社東京ビットコイン取引所、みんなのビットコイン株式会社

分裂リスク対応について各取引所からの発表(随時更新予定)

*状況によってこれらが変更になる可能性があるため、最新情報は各社の発表をご確認くださいますようお願いいたします。
Coincheck
入出金停止:8月1日0時~ (詳細
Zaif
入出金停止:7月31日16時頃~(詳細)
Bitbank
入出金停止:8月1日0時~8月4日16時頃(詳細)
BITPoint
入出金停止:8月1日0時~ (詳細
みんなのBitcoin
入出金停止:7月31日0時~8月4日16時頃 (詳細
bitFlyer
入出金停止:7月31日22時~8月2日頃 (詳細
Z.comコイン
入出金停止:7月31日17時~8月4日16時頃 (詳細

 ビットコインを持っている場合はどうすればよいのか

8月1日前後に何が起こるかについては想定しきれない部分も多く、様々な予想や新しい動きがある。

いずれにせよ8月1日前後の数日間、ビットコインでの決済や送受信をするのは危険なので、これだけは控えておいた方がよい。

ビットコインのネットワークが混乱した状態の中でAさんがBさんからビットコインを受け取ったとしても、後日その履歴が無効となってしまう等のケースが想定されるからだ。

スマホのウォレットアプリやハードウェアウォレット等でビットコインを自分で保管するのが推奨されているが、どうしても分からない場合や自分で管理する自信がない人は(特に国内の業者であれば)取引所に置いておく方がむしろ良いかもしれない。

その場合取引所の対応を待つ必要があり、自分が送金したいタイミングで送れない可能性もあるが、声明ではビットコインが複数に分かれた場合でもなるべく両方のコインがユーザーの手に渡るように対応する予定だと述べられている。

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