中国のビットコイン取引所ViaBTCも9月末での停止を発表

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9月14日、中国の大手取引所BTCCが9月30日にすべての取引を停止するとツイッターで発表、9月15日にはこれに続きViaBTCが今月末での取引を停止すると発表した。

ViaBTCは9月30日付でウェブサイトを閉鎖するという。それまでにすべての出金対応を行うとのことだ。

9月25日に登録、入金、そしてすべてのトレードを停止し、9月30日にwww.viabtc.comのウェブサイトを閉鎖、中国本土での取引所ビジネスをたたむとのことだ。

中国中央銀行からの発表とは?

上記の2社は9月4日に中国の中央銀行及び6つの機関から共同で出された声明を受けて判断をしたと述べている。

中国当局は「ICOの危険防止についての公告」と題して、中国の銀行法や証券法などの複数の法律や規制と照らし合わせた結果、ICOと規制方針について以下のように発表していた。

1.トークンによる資金調達の属性を理解するように(=ICOは違法な金融活動)
2.企業や個人が、許可を得ていないトークン資金調達を行うことを禁止
3.トークンを取り扱う取引所の管理強化
4.金融機関及びノンバンク決済業者はトークン資金の取引に関わらぬように
5.社会はコイン発行のリスク、トレードのリスクについて警戒するように
6.業界内の企業は自己規制を行うように

(ソース:关于防范代币发行融资风险的公告、内容は機械翻訳によるものを使用)

この他の中国企業は?

中国ではBTCC、Huobi、OKCoinが3大大手取引所だ。

ライトコインの発明者のチャーリー・リー氏はツイッター上で9月15日にHuobi及びOKCoinが中国の規制当局とミーティングを行うと述べていた。

本稿作成時点では、Huobi、OKCoin共に発表や声明は出されていないが、何らかの発表があるのではないかと考えられる。

マイニングは続行

BTCC、ViaBTC共に彼らのマイニングビジネスについてはこの影響を受けないと発表している。

中国政府は取引所、ICOについては規制を厳しくしつつも、マイニングビジネスについて許容しているため、ビットコインに関わるもの全面禁止というわけではないようだ。

中国の影響によってビットコインの価格変動が激しくなっており、週末の動きも非常に読みづらい状況ではあるが、冷静に状況を判断したい。