※2018年5月:内容を更新しました。
ここではZaif(ザイフ)での口座開設方法を紹介します。Zaif(ザイフ)は取引手数料がマイナス0.01%。初めてでも取引手数料が掛からないので、かなり低コスト取引が可能です。また、取引をするたびに手数料を貰えるサービスとしても初心者に人気が高いです。
目次
Zaif(ザイフ)の取り扱い通貨
主要通貨
ビットコイン|BTC価格レート
イーサリアム|ETH価格レート
ネム(NEM)|XEM価格レート
モナコイン|※レート準備中
ビットコインキャッシュ|BCH価格レート
トークン
ザイフ(Zaif)
カウンターパーティー(XCP)
ビットクリスタルズ(BITCRISTALS)
ストレージコインX(SJCX)
フィスココイン(FSCC)
ペペキャッシュ(PEPECASH)
カイカコイン(CICC)
ネクスコイン(NCXC)
ゼン(JPYZ)
コムサERC20トークン(CMS:ETH/JPY)
コムサモザイク(CMS:XEM/JPY)
口座開設前に用意するもの
■本人確認書類①(下記のうちいずれか1点の画像)
┗運転免許証(現住所が表面記載と異なる場合は裏面も必要。※要公安印。手書き不可)
┗マイナンバーカード(マイナンバー通知カードは利用不可。※裏面はアップロードしない)
┗在留カード(現住所が表面記載と異なる場合は裏面も必要)
┗日本国パスポート(顔写真のある面と住所が記載されている面が必要)
┗ビザ(氏名、生年月日の記載があるもの)
上記の用意が出来ない方は、各のいずれか2点の準備が必要となります。
■本人確認書類②(下記のうちいずれか2点の画像)
┗健康保険証+電気料金明細、ガス料金明細、水道料金明細、納税証明書(領収書)、住民票…のどれか
┗住民票+電気料金明細、ガス料金明細、水道料金明細、納税証明書(領収書)…のどれか
上記の準備が出来たら、まずはアカウントを作成するためのメールアドレス登録を行います。
Zaif(ザイフ)公式ページでメールアドレス登録を行う
最初に、Zaif(ザイフ)の公式ページへ飛びます。
公式サイトのトップページに「メールアドレス入力で簡単登録!」という欄があるので、そこにメールアドレスを入力して「無料登録へ」と書かれたボタンをクリックします。
すると、登録したメールアドレスに確認メールを送信したよという内容が書かれた画面に切り替わるので、一度メールの確認を行います。
登録したメールアドレス宛にZaif(ザイフ)からメールが届いてるのを確認したら、記載されているURLをクリックして先に進みます。
▼このようなメールを受信
すると、『ユーザー登録』画面にリンクしますので、まず最初に「利用規約」と「重要事項説明」をよく読んで、チェックボックスにチェックを入れます。
※書面のリンクをクリックしてからじゃないと同意のボックスにチェックができないので、ちゃんと確認しましょう。
同意事項が確認できたら、次はパスワード入力です。
ここで決めるパスワードはZaif(ザイフ)にログインする際に使うものなので、どこかにメモをして忘れないようにしましょう。
パスワードの強度を%で表示してくれるので、50%以上になるように設定しておきましょう。
※Zaif(ザイフ)の推奨しているパスワードの強化度で、50%以下だと次に進めないので!
アルファベットの大文字や、数字を混ぜたりするとパスワードの強化度が高くなりますのでオススメです。自分で決めたパスワードを入力したら、「同意して登録ボタンを押します。
これでユーザーアカウント登録は完了です。
しかしこのままじゃ取引はできないので、氏名や住所などの基本情報登録を行なう必要があります。
パスワードを登録したら下記のような画面になるので、『本人確認手続きを開始』というボタンを押します。
基本情報の登録をしよう
基本情報登録の画面になります。特に難しいことは無いので、項目通りに入力を進めます。
入力が必要な項目は下記となります。
- 個人 or 法人
- 氏名(フリガナ)
- 生年月日
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号(後ほど番号認証を行なうので、SMS受信ができる携帯電話番号がおすすめ)
- 使用言語(日本語 or 英語)
- 職業
- 取引目的
- 外国PEPs該当の有無
全て入力したら、一番下の『変更』ボタンを押して、基本情報入力は完了です。
本人確認書類を提出しよう
次に本人確認書類の提出を行います。画面上部に『本人確認』というアイコンがあるのでクリック。すると本人確認ページに切り替わります。
ここで必要書類のWEBアップロードを行います。
下記の中からご自身が用意できるものを準備して写真を撮り「ファイルを選択」をクリックして画像をアップロードするだけです。
■本人確認書類①(下記のうちいずれか1点の画像)
┗運転免許証(現住所が表面記載と異なる場合は裏面も必要。※要公安印。手書き不可)
┗マイナンバーカード(マイナンバー通知カードは利用不可。※裏面はアップロードしない)
┗在留カード(現住所が表面記載と異なる場合は裏面も必要)
┗日本国パスポート(顔写真のある面と住所が記載されている面が必要)
┗ビザ(氏名、生年月日の記載があるもの)
上記の用意が出来ない方は、各のいずれか2点の準備が必要となります。
■本人確認書類②(下記のうちいずれか2点の画像)
┗健康保険証+電気料金明細、ガス料金明細、水道料金明細、納税証明書(領収書)、住民票…のどれか
┗住民票+電気料金明細、ガス料金明細、水道料金明細、納税証明書(領収書)…のどれか
アップロードする写真ファイルを選択したら「ファイルをアップロード」というボタンを押して送信します。アップロードが終わったら、最後に一番下の「本人確認の申請をする」という緑のボタンを押すのを忘れずに。
本人確認書類が確認されたら、Zaif(ザイフ)から郵送物が送られてきます。
郵送物に記載されている本人確認コードを「アカウント」→「郵送による本人確認」ページにて入力し、本人確認を完了するようにして下さい。
電話番号認証をしておこう!
本人確認書類が無事アップロードできたら、次に電話番号認証を行ないます。
同じ『本人確認』ページの上部中央に「本人確認」「郵送確認」「電話番号認証」というメニューがあるので、一番右の「電話番号認証」をクリック。
『認証コード発行』画面になるので、そこに電話番号を入力します。
(基本情報のところで入力した携帯電話番号が自動的に記載されるようになっています)
入力したら、下の中央にある「送信」を押します。するとご自身の携帯電話にSMSで6桁の認証コードが送られてくるので、それを『認証コード登録』画面に切り替えて「認証コード」の入力欄に番号を入力して「登録」を押します。
これで登録!電話番号認証が完了しました!
二段階認証の設定をしておくとセキュリティ面で安心!
ちなみにZaif(ザイフ)ではアカウントのセキュリティ強化の為、二段階認証の設定が可能です。
自分の大事な資産を管理するための管理画面ですので、義務ではないですが、サービス側としても二段階認証の設定を行うことを推奨しているようです。『セキュリティ』から簡単に行えますので、セキュリティを強くしておきたい方は設定しておきましょう。
以上が、Zaif(ザイフ)での口座開設方法の手順です。
Zaif(ザイフ)は取り扱い仮想通貨の種類が多いことで人気の取引所です。
気になる方は口座開設するだけなら無料なので、ぜひ口座を作ってみて下さい。
Zaif(ザイフ)アプリの使い方
Zaif(ザイフ)スマートフォン用アプリの使い方を解説していきます。本ページではiOS版で解説しています。基本的に口座開設後にアプリをインストールするようにしましょう。
まずはじめに、各ストアにて「Zaif」と検索します。※カタカナの「ザイフ」では検索結果に出てこなかったのでアルファベットで検索してください。
アプリを立ち上げます。初めてアプリをDLし使う方は「新しくウォレットを作る」をタップしてください。(すでに「復元パスフレーズ」を持っている方はそちらでアプリのサインインをしてください)
「新しくウォレットを作る」と復元パスフレーズが自動生成されます。スマートフォンを無くしたときなど、アプリの情報・コインの情報復元に必ず必要になるものです。安全に保管し、誰にも見せないでください。※この復元パスフレーズは他者に知られるとウォレットを内のコインが盗まれる可能性があります。
復元パスフレーズの保存が完了したら「記録完了」をタップします。次は4桁のパスコードを設定します。好きな4桁を設定してください。ビットコインやトークンの送信時に使用します。この4桁も忘れないように保管してくださいね!
4桁のパスコード設定が終わると「Touch ID」の設定有無を聞かれます。(Touch IDでの指紋認証はiOSのみ)必須の設定ではないのでそれぞれの必要に応じて設定してください。
背景が緑、文字が白の画面が出てきたら「さあ始めましょう!」をタップしてください。これでアプリ設定は完了しました。次はアプリの機能解説です。
トップページの機能&受け取りアドレス
上部に「MAIN」と表示されているのがトップページです。家の形のアイコンをタップするといつでもこのページに戻れます。
このページでは主に自分のビットコイン・トークンの残高確認ができます。残高表示の下にある紙飛行機マークから、ビットコイン・トークンを送信することが出来ます。家アイコンのとなり、QRコードのようなアイコンをタップすると、受取りページが表示されます。画面に大きくQRコードが表示されていると思います。それが受取アドレスです。
受取アドレスを相手に教える方法は2つ
①こちらのページをスクリーンショットに撮って、受取アドレスが必要な人に送る
②QRコードをタップ:受取アドレスがコピーされる→任意の場所に張り付けて送信
次は「Zaif」ページの説明になります。
Zaif(ザイフ)取引所(PC取引)のアプリ連携
Zaif(ザイフ)のロゴ「Z」アイコンをタップするとZaif(ザイフ)取引所(PCで使われる取引所)が表示されます。Zaif(ザイフ)はPCとアプリでウォレットが別です。アプリでログインするとPCの取引所もスマートフォンで扱うことが出来るのでぜひログインしましょう。
上部の三本線マーク(図の②)をタップするとメニューが表示されます。メニューより「ログイン」をタップしましょう。
ログインページは出てきましたか?
画面の表示に従い、
1.メールアドレスを入力
2.パスワードを入力
3.「ログイン」ボタンをタップ
上記の操作が終わると、画像認証が表示されます。こちらも画面の指示に従い、最後に「確認」ボタンをタップしてください。
次は「取引所」について説明します。
Zaif(ザイフ)アプリ取引所について
先述したようにZaif(ザイフ)はPC版とアプリ版では別々のウォレットを持つことになります。アプリ取引所ではトークンとXCPの売買が可能です。
取り扱いのトークンは
・LTBcoin(LTBC)
・FoldingCoin(FLDC)
・GetGems(GEMZ)
・StorjCoin X(SJCX)
・BITCRYSTALS(BCY)
以上の5種類です。
取引したいトークンを選ぶと売り買いが出来ます。
Zaif(ザイフ)アプリでトークンを「買う」には?
取引したいトークンを選ぶと取引画面が表示されます。
「注文量」を入力し、その後「価格XCP」を入力します。
そうすると合計XCPが自動計算されるので、緑色の「確認」をタップして完了です。
Zaif(ザイフ)アプリでトークンを「売る」には?
売る場合も買う場合と同様の手順で大丈夫です。
画面上部の「売り」をタップすると「買い」画面から「売り」画面に変更できます。選択中のトークンで「最高販売価格」が常に表示されているのは非常に便利ですね!
取引履歴を確認しよう
「履歴」ページでは過去の取引データが確認できます。(解説しているアカウントでは取引がないので履歴がない状態になっています)
アプリ下部の「menu」をタップして「menu」ページを表示させましょう。
「menu」ページで確認できるのは以下の5点です。
・MAIN
・よくあるご質問
・サポートへ連絡する
・現在の優先度
・設定
それでは、それぞれ説明していきます。
ウォレット名を変更しよう
MAIN(ウォレットの初期設定名)をタップします。
そこではウォレットの名前変更とウォレット内に新しいアドレスを作ることが出来ます。どちらもわかりやすい好きな名前に変更できます。
優先度によって手数料が変化
「よくあるご質問」はZaif(ザイフ)のヘルプページへリンクしています。分からないことがあれば一度見てみると解決するかもしれません。「サポートへ連絡する」をタップするとお手持ちの端末のメールアプリが起動します。問い合わせに便利です。アプリをパッと見ただけでは優先度で何が変わるのかわかりにくいため詳しく解説していきます。
優先度とビットコイン(BTC)送金額により手数料が異なります。以下の表でまとめてみました。
平均承認時間 | 送金手数料 | |
---|---|---|
優先度(大) | 10分 | 0.0008-0.0015 BTC |
優先度(中) | 30分 | 0.0005-0.001 BTC |
優先度(小) | 60分以上 | 0.00001-0.0003 BTC |
※上記の情報は2017年6月時点のおよその送金手数料です。
※送金手数料は変動するので、現在の手数料は送金時アプリ画面に表示されるメッセージで確認してください。
参照:アプリからBTCを送金する際の、送金手数料を教えてください
設定でアプリを自分好みに
設定では「基本情報」「アカウント情報」「その他」について操作が可能です。
基本情報では以下の4点が確認・変更できます。
・復元パスフレーズの確認
・パスコードの変更
・通貨情報の変更
・指紋認証設定
復元パスコードを確認するには
復元パスフレーズは他者に絶対に知られてはいけない情報です。確認するときは、人に見られない・その画面のまま放置しない等、セキュリティを徹底してください!
復元パスコードを確認する手順は以下の3点です。
①「復元パスフレーズ」をタップ
②復元パスフレーズを表示しますか?→「表示する!」
③アプリ設定の初めに決めた4桁のパスコードを入力
これでパスコードが表示されました。大切に保管して、絶対に他者には教えないようにしてください。
通貨情報と指紋認証について
パスコードの変更についてはそのままなので割愛します。
Zaif(ザイフ)アプリでは任意の国の通貨情報へ変更が可能です。初期設定は「JPY」ですが「USD」や「AUD」もあるので自分の使い勝手の良いものに変えましょう。指紋認証を設定していない場合はTouch IDの登録画面へ進みます。こちらでオンオフが切り替えられます。
アカウント情報を見たいときに
アカウント情報とアプリ情報、サインアウトについてです。
アカウント情報に表示されている長い英語をタップするとウォレットを識別するIDをコピーすることができます。
アプリのバージョン情報が知りたいときは「このアプリについて」を「サインアウト」表示をタップでアプリからサインアウトできます。(再びアプリを開くときはサインインし直しになります)
以上がZaif(ザイフ)アプリの使い方でした。スマートフォンでもZaif(ザイフ)が利用できるのでぜひご活用ください!