目次
⚠️ 重大投資警告（2025年11月18日更新） ⚠️
詐欺警告と被害者報告が継続的に増加している、極めて高リスクなプロジェクトです。
総合リスク評価
リスクレベル: 極めて高リスク (90/100)
🚨 新たに確認された深刻な問題（2025年10〜11月）
- Trustpilotでの低評価と深刻な被害報告：
2025年11月時点でTrustScoreは1.9/5（17件中88%が★1）と「Poor」評価。
2025年11月10日・5日付レビューでは、
「数か月保有していたHYPER残高が突然0になった」「プレセールが終わらない」「匿名チームが数百万ドル規模の資金を集めている」
などの強い告発が投稿されています。2025年8〜9月のレビューでは
「タイマーが何度もリセットされる」「サイトがnot secure表示・ブロックされる」「トークンを購入したのに入金が反映されない」
といった報告が続いています。 - ウォレットドレイナーと偽サイトを含む「ネットワーク型詐欺」警告：
Reddit r/CryptoScamsでは、
Bitcoin Hyper（bitcoinhyper.com）とそのクローン／サブドメイン、関連プロジェクト（Solaxy, Token6900など）を束ねた
「アクティブなクリプト詐欺ネットワーク」として詳細な注意喚起が行われています。・永遠に終わらないプレセール
・シードフレーズ入力を要求するウォレットドレイナー
・複数のX（旧Twitter）アカウントやボットによる人工的な宣伝
といった手口が具体的に列挙されており、公式サイトとそっくりな偽ページも複数確認されています。 - 監査・スコアの「見せ方」による誤認リスク：
SolidProof TrustNet では、Bitcoin HyperのERC-20トークンコントラクトに対して76.86のTrustNetスコアが付与されており、
「高・中リスクの脆弱性は見つからず」「オーナーによるミント/ブラックリストは不可」とされています。
しかし監査範囲はあくまでトークン1契約のみであり、
ブリッジ、ステーキング、L2本体、バックエンドなど中核システムは監査対象外であることが明記されています。 - Scam Detector・ScamAdviserまわりの混乱：
ルートドメインbitcoinhyper.comについては、2025年11月時点で
Scam Detectorが88.5/100「Authentic. Trustworthy. Secure」と高い技術的スコアを付与しています。
ただしこれは、ドメイン年齢・SSL・ブラックリスト状況などサイトの技術属性を評価したもので、
投資商品としての健全性や詐欺リスクを保証するものではありません。
一方で、sol.bitcoinhyper.comなどサブドメインについては
ScamAdviserや詐欺監視サイトが低スコア・高リスクと判断し、
出金トラブルや無許可金融サービスとして強い警告を出している事例もあります。 - PR・アフィリエイト記事による過度な好意的報道：
CryptoNews・NewsBTC・インド系経済紙などのPR/スポンサー記事では、
「2025年のベストクリプトプレセール」「27〜28百万ドル超の調達」「次の1000x候補」といった
非常にポジティブなトーンで繰り返し取り上げられています。
しかし、これらの多くはアフィリエイトリンク付きの広告記事であり、
独立した第三者による厳密な検証記事とは性質が異なります。
継続する重大リスク要因
- コミュニティからの「詐欺ネットワーク」警告：
Reddit r/CryptoScams では、ウォレットドレイナー・永遠に終わらないプレセール・ボット宣伝・出金不能
といった典型的な詐欺パターンがBitcoin Hyperおよび関連サイトに紐付いて報告され続けています。 - 匿名チーム・開発透明性の欠如：
CryptoNewsや国内外のポジティブな記事でさえ、チームが完全匿名である点を主要なリスクとして明記しており、
GitHubリポジトリや公開テストネットといったオープンな開発証拠は2025年11月時点でも確認が困難です。 - 「終わらないプレセール」構造：
Trustpilotやコミュニティ投稿では、カウントダウンタイマーが繰り返しリセットされる、
プレセールが数カ月続いているのにTGE（トークン配布）が始まらないといった報告が続いています。 - ウォレットドレイナー／偽サイトの存在：
Bitcoin Hyperのブランドを利用したフィッシングサイト・ウォレットドレイナーが複数確認されており、
シードフレーズを要求する偽dAppsがユーザー資産を奪う事例が報告されています。 - 動作するL2プロダクト不在／実証性の欠落：
ホワイトペーパー上ではSVM・ZKロールアップ・正規BTCブリッジなど高度な構想が語られている一方で、
実際に誰でも触れるテストネット・エクスプローラ・ノード実装等は公開されていません
（L2としての実体が見えにくい状態が続いています）。
⚠️ 緊急結論
Bitcoin Hyper は、被害者証言・技術的／運営上の不透明さ・PR依存型の過度な資金調達アピールが複合しており、
依然として極めて危険な高リスク案件です。
現時点での新規投資は強く非推奨です。
最新の被害者証言（2025年8〜11月）
Trustpilotでの具体的被害報告
2025年8〜11月にかけて、Trustpilotには以下のような内容のレビューが投稿されています（いずれも★1評価）。
個々の真偽は保証されませんが、パターンとして同種の苦情が繰り返されている点に注意が必要です。
- 残高ゼロ化・トークン消失の訴え（2025年11月10日 投稿）：
「約3か月間保有していたHYPERが、ログインしたら残高0になっていた」という内容のレビューが掲載されています。 - 「永遠に終わらないプレセール」「匿名チームが数百万ドルを集めている」（2025年11月5日 投稿）：
2025年5月頃から開始したプレセールが11月時点でも終わらず、
匿名チームが巨額の資金を集め続けていることへの強い懸念が表明されています。 - 購入したのにトークンが表示されない・偽コイン疑惑（2025年10月2日 投稿など）：
MoonPay等でSOLを購入しBitcoin Hyperに参加したところ、
ウォレットにトークンは表示されるものの実際の価格が反映されない／偽コインと表示されるとの報告があります。 - 「ページがブロックされアクセス不能」「SCAM TIMER KEEPS RESETTING」（2025年8〜9月 投稿）：
サイトがブロックされてアクセスできない、
カウントダウンタイマーが何度もリセットされるなど、サイト側の挙動異常に関する苦情が多数です。 - 購入しようとしたがUI不良で完了できない・連絡先不備：
ウォレット接続後も購入数量を入力できないバグや、
ホワイトペーパー記載の連絡先が機能しないといった声もあり、
運営体制やサポートの不備が指摘されています。
Reddit r/CryptoScamsでの継続警告
Redditの r/CryptoScams では、2025年夏以降、Bitcoin Hyperに関する複数のスレッドが立ち上がっています。
その中でも特に重要なのが、「Active Crypto Scam Network - Beware of Bitcoin Hyper ($HYPER) and Associated Sites」と題された投稿です。
- 無限プレセールと出金不能：
プレセールが終了しないまま資金だけを集め続け、
投資家が購入したトークンを自由に売却・出金できない構造が指摘されています。 - ウォレットドレイナー：
…dapps.pages.devなどに誘導し、
「ウォレット確認」名目でシードフレーズ入力を要求するdAppの存在が報告されています。
これらはBitcoin Hyperを騙る偽サイトとして、資産全損の危険があると警告されています。 - 複数プロジェクトを束ねたネットワーク：
Solaxy, Token6900, BTCBullToken, SnorterToken など、同じ運営とみられる複数のプロジェクトが
同様の手口で資金を集めているとする分析もあり、
単独案件ではなく「ネットワーク型詐欺」として警戒されています。
価格・資金調達情報（2025年11月更新）
最新データ（2025年11月中旬）
- 調達済み資金（プレセール）：
CryptoNewsやNewsBTCなどのPR記事・レビューサイトでは、
「27.8Mドル」「ほぼ28Mドルに到達」といった表現でプレセール調達額が紹介されています。
ただし、これらは主にプロジェクト側の自己申告値をもとにした広告・スポンサー記事であり、
監査法人や規制当局による独立検証は存在しません。 - プレセール表示価格：
多くのPR記事では、2025年秋時点のステージ価格として
1HYPER ≒ $0.013台が繰り返し紹介されています。
一部の記事では、上場時に10〜20%程度の値上がり余地があるかのような予測も見られますが、
あくまで広告的な将来予想に過ぎません。 - オンチェーン実体（上場済みトークン）：
CoinGeckoによれば、BNBチェーン上のHYPERトークンが
総供給量1,000,000,000枚・時価総額約7,700ドル・24時間出来高約145ドルで掲載されています。
取引所はPancakeSwap (v2)の片側ペア1本のみであり、
プレセールで宣伝される数千万ドル規模の評価とは著しく乖離しています。 - 複数チェーン・複数コントラクトの混在：
SolidProof・Coinsultの監査対象はEthereumメインネット上のERC-20コントラクトである一方、
CoinGecko上のHYPERはBNBチェーンのトークンとして登録されています。
どのコントラクトが最終的な「公式HYPER」になるのか、一般投資家からは非常に分かりづらい状況です。 - L2ローンチ予定：
広告記事の多くは「2025年末〜2026年初頭にかけてローンチ」「ビットコインL2本稼働」などと期待感を煽りますが、
2025年11月時点で、誰もが参加できるテストネット・エクスプローラ・ノードセットアップ手順などの技術的情報は公開されていません。
🚨 資金調達と市場データの矛盾
- 「数千万ドル調達」vs「オンチェーン時価総額数千ドル」：
オフチェーンのPR記事では2,700万〜2,800万ドル超の調達が謳われる一方で、
オンチェーン上のHYPERトークンは、時価総額わずか数千ドル・出来高100ドル台にとどまっています。
自己申告ベースの調達額と、実際に市場で評価されている価値がかけ離れている点は重大なリスクシグナルです。 - トークン供給・チェーン構成の不整合：
ホワイトペーパーや解説記事では「総供給21B HYPER」「Solana VMベースのL2」「BTCブリッジ」といった説明が混在する一方、
監査レポートはETH上のERC-20単体、市場データはBNBチェーン1B供給と、
投資家が全体像を把握しにくい情報設計になっています。 - ステーキング報酬・APYの錯綜：
記事によっては「APY 48%」「150%」「6000%超」など数値がバラバラで、
一部では公式UIが0%/0表示で実際の報酬と整合しないと指摘されてきました。
現時点でも、持続可能性を裏付けるオンチェーンデータや収益源の説明は不足しています。
技術的分析（2025年11月更新）
❌ 深刻化する技術的懸念
開発の不透明性（継続）
- GitHub・テストネットの不在：
AIJournをはじめとする独立系レビューでは、
「LightningやStacksなどの正統派Bitcoin L2と異なり、Bitcoin Hyperには公開GitHubリポジトリやテストネットが存在しない」
と批判されています。
L2ウォレット・ブリッジ・エクスプローラなどのUIはグラフィックとして提示されているものの、
実際に動作するプロダクトとして確認できるものは見当たりません。 - 監査範囲はトークン契約に限定：
SolidProofやCoinsultの監査は、いずれもEthereum上のERC-20トークンコントラクト単体に対するもので、
ブリッジ・ステーキング・L2本体の安全性や実装の正しさは一切保証していません。 - GoPlusによるコントラクト警告：
CoinGecko上では、セキュリティプロバイダGoPlusの自動分析として
「コントラクト作成者が手数料変更・売却無効化・追加ミントなどの権限を保持している」旨の警告が表示されており、
ラグプル的挙動が技術的に可能であるリスクが示唆されています。
技術的主張と現実のギャップ
- 「Bitcoin L2」名乗りながらビットコイン側の実装は不明：
公式説明やPR記事では、Solana VM（SVM）とゼロ知識証明を用いた
「真のBitcoin Layer2」「Canonical BTC Bridge」などが強調されていますが、
ビットコイン・メインチェーンに対して実際にどのようにアンカーしているのか、
検証可能な技術資料やコードは公開されていません。 - 複数チェーンにまたがるトークン設計の不透明さ：
ERC-20版HYPER・BNBチェーン版HYPER・将来のSolana系L2上HYPERなど、
複数のトークン／チェーンが言及されているにもかかわらず、
それぞれの関係やブリッジ仕様、ロック比率、発行主体が明確に整理されていません。 - 匿名チームと過大な技術主張：
CryptoNewsのようなポジティブ寄りのレビューでさえ、
「チームは完全匿名であり、ホワイトペーパー上の経歴は検証不能」「匿名ゆえに説明責任の担保が弱い」
と指摘しており、
高度なL2インフラをうたうには明らかに透明性が不足しています。
セキュリティ・詐欺リスク分析（更新）
🚫 確認されたリスクサイン
ウェブサイト・プラットフォーム関連
- Trustpilotによる「高リスク投資」注記：
Bitcoin HyperのTrustpilotページには、公式に
「This company may be associated with high-risk investments.」
（高リスク投資に関連している可能性がある）という警告文が表示されています。 - サイトの安定性・接続問題：
被害報告では、
「ページがブロックされて何もアクセスできない」「数日間サイトが読み込み続けたあとにnot secureと表示された」
といった、安定運用とは言い難い状態が繰り返し報告されています。 - 無効・機能しない連絡先：
ホワイトペーパー記載のメールアドレスに送信しても返答がない、
あるいはエラーになるとの証言があり、運営との連絡手段が実質機能していない可能性があります。
- 詐欺ネットワークとの関連指摘：
Redditや調査ブログでは、Bitcoin HyperがSolaxyやToken6900などとともに、
ウォレットドレイナー・高利回り詐欺・偽プレセールを組み合わせたネットワーク型詐欺の一部として警告されています。 - ウォレットドレイナー・フィッシング：
「ウォレット確認」の名目でシードフレーズを要求する偽サイトが確認されており、
一度入力するとウォレット内の全資産を失う可能性が非常に高いと警告されています。 - ボット・有料シルによる人工的な人気演出：
SNSでは、テンプレート的なポジティブ投稿や、
同一パターンのコメントを繰り返すアカウントが散見され、
自然発生的ではないマーケティング活動が疑われています。
メディア報道の問題（更新）
- PR・スポンサー記事偏重：
「ベストプレセール」「次の1000x銘柄」などとBitcoin Hyperを持ち上げる記事の多くは、
広告／アフィリエイトリンク付きのタイアップ記事であり、
見出しにSponsored・Partner・Ad Disclosureなどの表示が付いています。
中立的なニュース報道と誤解しないことが重要です。 - 一部のレビューサイトによる「擁護」論調：
99Bitcoinsや一部の日本語サイトでは、
Trustpilotの被害報告の一部は偽サイト・ウォレットドレイナーが原因であり、
Bitcoin Hyper本体は「詐欺と断定できない」と擁護する論調も見られます。
ただしこれらも多くがアフィリエイト型のレビューであり、
投資判断にあたっては、批判的な調査記事も併せて読む必要があります。 - TheHolyCoins・AIJournなどによる警告的レビュー：
独立系の調査記事では、
匿名チーム・過大評価・技術的裏付けの不足・PR依存などを理由に、
「長期投資には不適な高リスク案件」「本質的には短期投機用のプレセール」と強く警告しています。
投資家保護ガイド【緊急版】（更新）
🚫 絶対に避けるべき行動（再掲）
- Bitcoin Hyperへの新規投資（プレセール・DEXいずれも推奨できません）
- 既存投資の追加入金・ナンピン
- シードフレーズや秘密鍵を任意のサイトに入力する行為
- 「出金手数料」「本人確認」名目の追加送金
- 出金トラブルの放置・様子見（対応が遅れるほど被害回復が難しくなります）
⚠️ 現在投資中の方への緊急対応
- 被害拡大防止：追加投資・新規ステーキングを即時停止
- 証拠保全：取引履歴（Txハッシュ）、入出金ログ、スクリーンショット、メール・DM履歴などを可能な限り保存
- 当局・相談窓口への報告：日本国内の窓口（後述）や、海外の詐欺通報窓口に相談
- 周囲への注意喚起：家族・友人・コミュニティに対し、同様の被害を防ぐための共有を推奨
🛡️ 詐欺予防チェックリスト（改訂）
- チーム情報：実名・顔出し・経歴が第三者により検証可能か
- 技術証明：GitHubの継続コミット、誰でもアクセスできるテストネットやドキュメントがあるか
- 監査範囲：トークンだけでなくL2本体・ブリッジ・ステーキングなど中核部分が含まれているか
- メディア報道：PR記事ではなく、利害関係の薄い独立メディアによる検証記事が存在するか
- 規制適合：各国の金融当局への登録・ライセンス保有状況（無登録の高利回り商品は特に要注意）
安全な代替手段：国内取引所とアルトコイン比較診断の活用
高リスクな海外プレセール案件に資金を投じる前に、
まずは金融庁登録済みの国内取引所で主要銘柄・実績あるアルトコインを検討することを強くおすすめします。
また、「どのアルトコインが自分に合っているのか分からない」という場合は、
当サイトのアルトコインおすすめ比較診断を活用すると便利です。
数分の質問に答えるだけで、
投資目的・リスク許容度・投資期間・興味分野などから、
あなたに合った主要アルトコインと取り扱い国内取引所をAIが診断・比較します。
「怪しい新興コインを掘る前に、まずは上場済み主要アルトコインの比較と診断」という順番を守るだけでも、
詐欺案件に巻き込まれるリスクは大きく下げられます。
日本の主要仮想通貨取引所
BitTrade（ビットトレード）
特徴
- 豊富な暗号資産銘柄を取り扱い（約29銘柄）
- 高度なセキュリティシステム
- 初心者から上級者まで対応のUI/UX
主要手数料
- 売買手数料：販売所スプレッド、取引所0.05～0.2%
- 入金手数料：銀行振込無料
- 出金手数料：330円
- 送金手数料：銘柄により異なる
最小購入額：販売所500円、取引所0.001BTC
積立サービス：対応
スマホアプリ：高機能アプリあり
セキュリティ：コールドウォレット、2段階認証
向いているユーザー：多様な銘柄への分散投資を検討している方
SBI VCトレード
特徴
- SBIグループの信頼性と実績
- 業界最低水準の手数料体系
- 充実したレンディングサービス
主要手数料
- 売買手数料：無料
- 入出金手数料：無料
- 送金手数料：多くの銘柄で無料または低水準
取扱銘柄：20銘柄超
最小購入額：500円〜
積立サービス：毎月500円から
レンディング：年率最大8%程度
セキュリティ：金融庁認可業者としての高度な管理体制
向いているユーザー：手数料を抑えたい初心者〜中級者
Coincheck（コインチェック）
特徴
- 国内最大級の暗号資産取引所
- 初心者にも分かりやすいシンプルな操作性
- NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」を運営
主要手数料
- 売買手数料：販売所無料、取引所無料（スプレッドあり）
- 入金手数料：銀行振込無料（振込手数料は利用者負担）
- 出金手数料：407円
- 送金手数料（BTC）：0.0005BTC
取扱銘柄：30銘柄前後
最小購入額：500円〜
積立サービス：月1万円から（複数銘柄に対応）
特別サービス：Coincheck NFT、IEO実施実績
向いているユーザー：暗号資産初心者、NFT・少額積立に興味がある方
bitbank（ビットバンク）
特徴
- 全暗号資産取引量国内有数の実績
- 高度な取引ツールとチャート機能
- Maker手数料マイナス（報酬システム）を採用
主要手数料
- 売買手数料：Maker -0.02%、Taker 0.12%
- 入金手数料：無料
- 出金手数料：550円/770円（3万円以上）
- 送金手数料（BTC）：0.0006BTC
取扱銘柄：30〜40銘柄
最小購入額：0.0001BTC程度
積立サービス：一部サービスで対応
セキュリティ：コールドウォレット・マルチシグ対応
向いているユーザー：板取引やテクニカル分析を重視する中〜上級者
OKJ（オーケージェー）
特徴
- 世界大手OK Groupの日本法人による運営
- 業界トップクラスの狭いスプレッド
- 高利回りFlash Dealsやステーキングサービス
主要手数料
- 売買手数料：販売所無料、取引所Maker -0.01%/Taker 0.02%〜（キャンペーン時）
- 入金手数料：無料（振込手数料は利用者負担）
- 出金手数料：400円前後
- 送金手数料：銘柄ごとに異なる（IOSTなど一部銘柄は低廉）
取扱銘柄：40銘柄超
最小購入額：500円〜
積立サービス：対応
スマホアプリ：高機能アプリあり
独自サービス：Flash Deals（高利回りキャンペーン）、マルチチェーン対応
向いているユーザー：スプレッドと利回りを重視する中級者
bitFlyer（ビットフライヤー）
特徴
- ビットコイン取引量で長年国内トップクラス
- 創業以来ハッキング被害ゼロの高いセキュリティ
- 1円から取引可能な初心者に優しい設計
主要手数料
- 売買手数料：販売所無料、取引所0.01～0.15%（取引量により変動）
- 入金手数料：住信SBIネット銀行無料、その他銀行330円
- 出金手数料：三井住友銀行220円/440円、その他550円/770円
- 送金手数料（BTC）：0.0004BTC（XRP・MONA・XLMなどは無料）
取扱銘柄：30〜40銘柄
最小購入額：1円
積立サービス：対応
レバレッジ取引：bitFlyer Lightningで最大2倍（BTC・ETHなど）
特別サービス：bitFlyerクレカ（利用額に応じてBTC還元）、ビットコインをもらう、IEO実績
向いているユーザー：少額から始めたい初心者〜アクティブトレーダー
最終結論と緊急推奨事項（2025年11月版）
🛑 Bitcoin Hyperは依然として極めて危険な高リスク案件
- 被害者証言の増加：Trustpilotで2025年11月まで継続的に「残高ゼロ化」「トークン未着」「サイトブロック」などの深刻なレビューが投稿されている。
- システム的・構造的問題：終わらないプレセール、複数チェーンにまたがる不透明なトークン構成、小規模なDEX上場と自己申告の巨額調達額の乖離など、構造的な矛盾が多い。
- 技術的実体の欠如：Bitcoin L2を名乗りつつ、公開テストネットやGitHub、実働するブリッジの証拠が乏しく、トークン監査のみが強調されている。
- 匿名運営と透明性欠如：チームは完全匿名であり、高額な資金を集めるプロジェクトとしての説明責任を果たしているとは言い難い。
- PR・アフィリエイト依存：肯定的な記事の多くはスポンサー・アフィリエイト型であり、独立した技術検証や規制当局による評価は存在しない。
⚡ 緊急行動指針
投資検討中の方
- ✅ 参加しない：現時点で新規にBitcoin Hyperへ投資することは強く非推奨です。
- ✅ 情報共有：家族・友人・SNS・コミュニティなどに対し、本記事のような情報を共有し、被害拡大を防ぐことをおすすめします。
- ✅ 代替検討：どうしても暗号資産に投資したい場合は、国内登録取引所＋主要アルトコインを軸に、
アルトコイン比較診断などを活用して、よりリスクが把握しやすい銘柄を検討してください。
既存投資家の方
- 🚨 追加資金投入の完全停止：ナンピンや「もう少しだけ」の追加投資は行わない。
- 🚨 証拠保全：送金記録・スクリーンショット・メール履歴などをすべて保管し、必要に応じてエクスポートしておく。
- 🚨 当局への相談・通報：出金不能・ウォレットドレイナー被害などが疑われる場合は、速やかに国内外の相談窓口に連絡する。
- 🚨 損失受容の準備：詐欺・開発失敗のいずれにしても、最悪の場合は全損となるリスクを前提に、今後の対応を検討する。
📋 学習ポイント（改訂）
詐欺プロジェクトの典型的特徴
- チームが完全匿名で、検証可能な経歴・法人情報がない。
- 数百〜数千%といった非現実的な利回りを謳う。
- ホワイトペーパーやUIで高度な技術用語を多用する一方で、GitHubやテストネットが存在しない。
- カウントダウン付きのプレセールが延々と延長される。
- 肯定的な情報の多くがPR・スポンサー記事であり、独立メディアによる批判的検証がない。
- TrustpilotやRedditなどで被害報告コミュニティが形成されている。
今後の投資判断基準
- 「疑わしきは投資せず」を徹底する。
- 必ず複数の独立ソースで情報をクロスチェックする。
- GitHub・テストネット・監査レポートなど技術的なエビデンスを確認する。
- トークンだけでなくプロジェクト全体のビジネスモデル・収益源を理解する。
- 金融当局の登録・警告情報を確認し、未登録事業者の高利回り商品には特に注意する。
関連機関・相談窓口
🏛️ 日本国内
- 消費者庁 消費者ホットライン：188
- 警察相談専用電話：#9110
- 金融庁 金融サービス利用者相談室：0570-016811
- 国民生活センター：03-3446-1623
🌐 国際機関（参考）
- FBI Internet Crime Complaint Center (IC3)
- Financial Conduct Authority (UK)
- Securities and Exchange Commission (US)
- DFPI（米カリフォルニア州 金融保護革新局）Crypto Scam Tracker（被害登録・検索可）
免責事項
※本警告について：
本レポートは2025年11月18日時点の公開情報・被害者証言・専門機関／監査ポータルの記載等に基づいています。
詐欺警告・不正の可能性は複数の独立ソースで確認されていますが、
将来の状況変化により内容が変わる可能性があります。
※投資判断について：
本レポートは警告を目的としており、いかなる投資も推奨しません。
暗号資産投資は高リスクであり、特に本稿のような疑義案件では全損の可能性が高いです。
※法的責任について：
本レポート作成者は損失につき一切責任を負いません。
被害に遭われた場合は、速やかに関係当局に相談の上、法的助言を求めてください。
最終更新: 2025年11月18日（JST）
⚠️ 緊急警告：Bitcoin Hyperへの投資は極めて危険です。既存投資家は証拠保全と当局報告を強く推奨します。
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