ビデオストリーミング・プロジェクトのLivepeerが人気、一時152%の高騰を記録

イーサリアムベースの分散型ビデオストリーミング・プロジェクトである「ライブピア(Livepeer(LPT)」が11月9日、24時間以内に152%増の100.99ドルの高値で取引され、暗号資産(仮想通貨)の時価総額トップ100にランクインしました。

オープンビデオインフラ構築を目指す

Livepeerは、コインベース・ベンチャーズ(Coinbase Ventures)とデジタルカレンシーグルプ(Digital Currency Group)によって支援されているプロジェクトです。12社以上の投資家から、これまでに3,100万ドル(約35億円)の資金を調達しました。

プロジェクトのウェブサイトには、「Livepeerはライブビデオやオンデマンドビデオに追加したい開発者向けサービスとしてスケーラブルなプラットフォームである。ビデオストリーミングの信頼性を高め、関連コストを最大50倍まで減額することを目指している」と記載されています。

Livepeerは10月、メディアサーバーのミストサーバー(MistServer)の買収を発表。MistServerの買収は、スケーラブルで手頃な価格で信頼性が高いプラットフォームになるという Livepeerの目標を追い求めるためだとされています。Livepeerによると、「そのミッションは、世界のオープンビデオインフラストラクチャーを構築することである。LivepeerとMistServerは共同して、大手テクノロジー企業の高価なクラウドプラットフォームで稼働する従来の独占的ベンダーに代わる高品質、低コストの代替手段として、破壊的なインフラストラクチャーを提供する」と述べています。

時価総額15億7,000万ドル、ランキング90位

2017年に登場したLivepeerは、分散化されたビデオストリーミングネットワークプロトロコルです。

CoinGeckoによると、11月15日(日本時間)午前現在、Livepeerの価格は64.16ドルで、時価総額は約15億7000万ドル、ランキングは90位。LPTコインの供給量は2440万枚余り。LPTは現在、バイナンス(Binance)などで売買されています。

参考
Livepeer
Ethereum-Based Altcoin Backed by Coinbase Ventures Surges 150% in One Day, Enters Top 100 Crypto Assets by Market Cap

おすすめの記事
アメリカ大統領はビットコインETFに前向き?承認の期待高まる
仮想通貨ニュース
アメリカ大統領はビットコインETFに前向き?承認の期待高まる
ブルームバーグ(Bloomberg)のアナリスト、ジェームズ・セイファート(James Seyffart)氏とエリック・バルチュナス(Eric Balchunas)氏は、アメリカ政府がビットコイン(BTC)スポットETFを承認する可能性の予想を65%にまで引き上げたとのことです。わずか数ヶ月前まで、二人のこの予想はたったの1%でした。