ビットコインATMの設置台数が急増、2万台も目前

現金をビットコイン(BTC)に交換する手段の1つであるビットコインATM の設置台数が増加しています。ビットコインATMは、2013年にカナダで初めて出現、この1年余りに特に目立って増加して、現在72カ国に総計1万8264台設置されています。

2020年にビットコインATMの設置は倍増

ATMマップ情報であるCoin ATM Radar(コインATMレーダー)によると、ビットコイン2020年初めには7000台ほどだったATMの設置台数が、それから1年ほどで目立って増加し、今年3月中旬までに総計1万6835台に達しています。ここ1年での伸びが顕著であることが分かります。

ビットコインATMの設置台数は17年12月には1,948台、18年12月には4,000台に近づき、さらに19年末に6,036台にまで増えました。20年12月には、その数が一挙に1万2,735台と飛躍的に伸びました。ビットコインATMはこの1年で、1日当たり平均して約24台増えていますので、1時間当たり1台のATMが世界のどこかに出現している驚異の計算になります。

ビットコインATMの設置台数は米国が全体の84%を占めてトップ

米国はビットコインATM設置で抜きんでています。米国には現在まで、約1万5600台と圧倒的な数のATMが設置されています。過去12カ月に、ほぼ177.4%増加したことになります。2位はカナダの1,362台、3位は英国201台です。

さらにそれに次ぐ国は、オーストリア158台、スペイン137台、スイス110台、ポーランド110台、そしてアジアでは香港が一番多く100台が設置されています。

アフリカ諸国は概してビットコインに強い関心を示してしてきましたが、その傾向を維持するためにはBTMの設置を促進する必要があるでしょう。アフリカ諸国全体のビットコインATMの数は現在まで、17台に過ぎません。その内南アフリカが9台設置してトップ、次いでガーナ2台、ウガンダ、ボツワナ、ナイジェリア、ジブチ、ケニヤなどが1台ずつ。

ビットコインATMの約80%がBTC購入機能だけ

ビットコインATMは、通常の法定通貨ATMと大きな相違はありません。ATMを利用してBTCを売り買いすることができます。特徴的なのは、世界に設置されているのマシンのほとんどがBTCを購入するだけの機能しか持っていないことです。Coin ATM Radarによると、購入するだけのATMは78.5%、残りの21.5%が売買可能なATMとなっています。

ビットコインATMのメーカーは執筆時点で、ジェネシスコイン(Genesis Coin)がトップ、マーケットシェアは39%の7,141台です。2位はゼネラルバイツ(General Bytes)で、27%シェアの4,973台、次いでビットアクセス(BitAccess)の1,736台となっています。

ビットコイン(BTC)の価格・相場・チャート

参考
Coin ATM Radar
Bitcoin ATMs Are Invading the World; 24 New Machines Are Being Installed Every Day

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