
米ストラテジー(元MicroStrategy)はさらに追加となる2705億円相当のビットコイン、2万2048BTCを米国証券取引委員会(SEC)への臨時報告書で開示。同社は1週間前にも908億円相当のビットコインを購入しており、保有数は50万BTCを超えている。
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ストラテジー社2万2048BTCを更に購入
ナスダック100の構成銘柄であるストラテジー社($MSTR)は米国証券取引委員会(SEC)に提出した臨時報告書にて2万2048BTC、約2705億円相当のビットコインを追加購入したことが判明した。
このストラテジー社の臨時報告書によると、今回の平均購入単価は86,969ドルで約1300万円、ビットコインの合計保有数は52万8185BTCとなり、全体の平均取得単価は67,457ドル、約1008万円となる。同社は1週間前にも908億円相当のビットコインを購入しており、この購入で保有数が大台の50万BTCを超えさらに短期間での買いましを行ったことになる。
BTC速報:Strategy社(MicroStrategy)はさらに追加で2万2048BTC、2705億円相当のビットコインを購入。#ビットコイン #仮想通貨 #Bitcoin #暗号資産 #BTC $BTC pic.twitter.com/m0dPj4Sm8H
— 墨汁うまい(Bokujyuumai) (@bokujyuumai) March 31, 2025
ストラテジー社のビットコイン保有懸念
企業や機関投資家、大口のビットコイン(BTC)やイーサリアム購入(ETH)はブラックロックやフィデリティが提供しているビットコインETFやイーサリアムETFを利用することが多く、その影響でブラックロックで57.5万BTCと118.7万ETH、フィデリティで18.8万BTCと41.5万ETHの運用がされている。
一方で実際の保有者は米年金運用期間や政府ファンド、老舗銀行などであり、すべてを企業や個人が有するわけではない。一方でストラテジー社は1企業としては圧倒的な保有数となり、同じくナスダックのテスラ(NASDAQ:TSLA)で1.1万BTC、2位のマラソン・デジタル・ホールディングス(Marathon Digital Holdings=MASDAQ:MARA)であることを考慮すると、10倍以上の規模となる。もし現在の下落でビットコインが下落し続けた場合、ストラテジー社が資金繰りが問題となったときに破産するリスクがあることになる。
このままストラテジー社が購入を続けると、「ストラテジーショック」もあり得るだろう。
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