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※本記事は、2026年9月7日時点で確認できた米労働統計局(BLS)、Reuters、Investing.com、Coincheckなどの公開情報をもとに作成しています。
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ビットコイン(BTC)が米雇用統計の発表後に下落し、一時8万ドルを割り込みました。
BTCは9月3日に8万1,000ドル台まで上昇していましたが、4日には一時7万8,000ドル台まで下落。週末は8万ドル近辺で推移しています。
背景の一つとなったのが、9月4日に発表された米国の8月雇用統計です。
非農業部門雇用者数は前月から16万2,000人増え、市場予想の約5万6,000人を大幅に上回りました。
予想以上に強い雇用を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げへの警戒が強まり、BTCの重しになったとみられます。
1BTCが8万ドル前後と聞くと高額に感じますが、ビットコインは1BTCを丸ごと購入する必要はありません。
Coincheckの販売所では500円からBTCを購入できます。
「BTCに興味はあるけれど、いきなり大きな金額を使うのは不安」という場合は、まず最低購入金額や取引方法を確認しておくとよいでしょう。
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米雇用統計は予想の約3倍、何が発表された?
米労働統計局(BLS)が9月4日に発表した8月の雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比16万2,000人増となりました。
市場予想は約5万6,000人増だったため、実際の結果は予想の約3倍です。
失業率は4.1%で前月から変わりませんでした。
さらに、過去2カ月の雇用者数も上方修正されています。
6月は2万人増から3万1,000人増へ、7月は2万3,000人減から2万1,000人増へ修正されました。
8月の数字だけでなく、直近の米国雇用がこれまで考えられていたより強かったことが示されました。
雇用が強いこと自体は、米国経済にとって悪いニュースではありません。
しかし金融市場では、景気が底堅ければFRBが金融政策を緩める必要性が低くなり、インフレが高止まりすれば追加利上げに動く余地もあると受け止められます。
雇用統計の発表後、市場が織り込む9月の利上げ確率は約6割まで上昇しました。
なぜ雇用が強いとビットコインが下がる?
ビットコインは9月3日に約8万1,272ドルで取引を終えました。
ところが雇用統計が発表された9月4日は、一時約7万8,672ドルまで下落し、終値も約7万9,666ドルとなりました。
前日比では約2%の下落です。
理由の一つが米国の金利です。
金利が上がる、または高い状態が長く続くとの見方が強まると、利息を得られる米国債などの魅力が相対的に高まります。
その結果、株式やビットコインなど値動きの大きい資産には逆風となる場合があります。
今回の流れを整理すると『米雇用統計が予想を大幅に上回る』⇒『FRBの追加利上げへの警戒が強まる』⇒『米国債利回りが上昇』⇒『BTCなどリスク資産の重しになる』という形です。
実際、雇用統計発表後には米2年債利回りが上昇し、米国株も下落しました。
ただし、BTCはその後さらに大きく崩れたわけではありません。
9月5~6日は7万9,800ドル前後を中心に推移し、一時8万ドルを上回る場面もありました。
雇用統計で一度8万ドルを割り込んだものの、週末は8万ドル近辺で売り買いが続いています。
8万ドル前後のBTC、少額から始めるなら?
「1BTC=約8万ドル」という価格だけを見ると、個人では購入しにくいように感じるかもしれません。
しかし実際には、1BTC単位で購入する必要はなく、一部だけを購入できます。
Coincheckでは、販売所でBTCを500円から購入可能です。
たとえば、
- いきなり数万円を使うのは不安
- まず少額でBTCの値動きを経験してみたい
- 価格が動いたときに購入できる環境だけ準備しておきたい
という場合でも、少額から利用できます。
ただし、BTCは短期間でも価格が大きく変動します。8万ドルを割ったからといって「安い」「買い時」と決まったわけではありません。
利用する場合は、生活に必要なお金とは分け、無理のない範囲で判断することが重要です。

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次は9月11日の米CPIが重要
今回の雇用統計だけで、9月の追加利上げが決まったわけではありません。
次に市場が注目するのが、9月11日に発表予定の米国の8月消費者物価指数(CPI)です。
雇用が強くても、物価上昇が落ち着いていればFRBが金利を据え置く余地は残ります。
反対に、物価も予想以上に強ければ、追加利上げへの警戒がさらに強まる可能性があります。
今後のBTCを見るうえでは、
- 8万ドル前後を維持できるか
- 9月11日の米CPIが予想を上回るか
- 9月15~16日のFOMCで政策金利がどうなるか
の3点が重要です。
BTCが8万ドル近辺まで戻ったからといって、このまま上昇が続くと決まったわけではありません。
CPIやFOMCを受けて金利見通しが変われば、再び大きく値動きする可能性があります。
今回の米雇用統計では、予想を大幅に上回る雇用増加が確認され、市場ではFRBの追加利上げへの警戒が強まりました。
BTCは発表後に一時8万ドルを割り込んだものの、週末は8万ドル近辺で推移しています。
今週は9月11日の米CPIが、BTCの次の値動きを考えるうえで重要な材料の一つになります。
Coincheck以外にもBTCを取り扱う国内取引所はあります。
最低購入金額や取引方法、積立、取扱銘柄などを比べてから決めたい場合は、国内取引所の比較ページも確認してみてください。
出典・参考
- 米労働統計局(BLS)「The Employment Situation - August 2026」
- Reuters「Strong August jobs report sends yields higher」
- Reuters「US nonfarm payrolls blow past expectations in August; unemployment rate steady at 4.1%」
- Reuters「Yields, dollar rise, stocks ease after solid US jobs report」
- 米労働統計局(BLS)「Schedule of Selected Releases for September 2026」
- 米連邦準備制度理事会(FRB)「FOMC Meeting calendars and information」
- Investing.com「Bitcoin Historical Data」
- Coincheck「通貨レート」
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※暗号資産は短期間で価格が大きく変動し、元本割れとなる可能性があります。
※経済指標や金融政策を材料に相場が大きく変動する場合があります。最新の市場状況や各社の利用条件を確認してください。
各社の最新情報を確認し、自身の判断で利用・取引を行ってください。