PEPE・TRUMPなど6銘柄が取扱終了へ。SBI VCトレードでも7銘柄廃止、保有者はどうなる?
PEPE・TRUMPなど6銘柄が取扱終了へ。SBI VCトレードでも7銘柄廃止、保有者はどうなる?

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※本記事は、2026年9月4日時点で確認できたSBI VCトレード、BITPOINT、国税庁などの公開情報をもとに作成しています。
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BITPOINTが、PEPEやTRUMPなど6銘柄を2026年10月28日13時に取扱廃止すると発表しました。

一方、同じSBI VCトレードが提供するVCTRADEでも、DAIやSANDなど7銘柄が8月5日に取扱廃止となっています。

保有者にとって気になるのは、取扱いが終わったあと、持っている暗号資産がどうなるのかという点です。

取扱廃止になっても暗号資産そのものが消えるわけではありませんが、期限までに売却や出金をしない場合、事業者側で売却されて日本円になることがあります。

 

なお、SBI VCトレードと旧ビットポイントジャパンは2026年4月1日に合併しました。

現在はSBI VCトレードがBITPOINTとVCTRADEの2サービスを提供しており、BITPOINTでは新規口座開設の受付を終了しています。

新しく暗号資産取引を始める場合はVCTRADEが案内されています。

 

SBI VCトレード公式サイトで詳細を見る

 

BITPOINTはPEPE・TRUMPなど6銘柄を10月28日に取扱廃止

今回BITPOINTで取扱廃止となるのは、次の6銘柄です。

  • ビルドアンドビルド(BNB)
  • ディープコイン(DEP)
  • ジャスミー(JMY/JASMY)
  • オシトークン(OSHI)
  • ぺぺ(PEPE)
  • オフィシャル トランプ(TRUMP)

PEPEやTRUMPなどを保有している場合は、取扱終了までのスケジュールを確認しておく必要があります。

 

日時 主に終了するサービス
10月7日16時 購入、BITPOINT PROでの取扱い
10月28日13時 売却、出金受付

 

BITPOINTでは、10月28日13時まで対象銘柄を売却または出金できます。

BNB・PEPE・TRUMPについては、今回の取扱廃止にあわせて9月4日から出金サービスも開始されました。

10月28日の取扱廃止時点でも対象銘柄を保有していた場合は、BITPOINT側が売却し、日本円へ換金したうえで利用者の口座へ付与します。

現時点では、2026年11月中をめどに市場価格で売却する予定です。

 

そのまま暗号資産として保有したい場合は、対応する他の取引所やウォレットへ期限までに出金する方法があります。

ただし、新しい送付先を登録した場合や登録済みの送付先を変更した場合は、一定期間その送付先への出金が制限されます。

期限直前ではなく、余裕を持って確認しておきましょう。

VCTRADEでもDAI・SANDなど7銘柄を取扱廃止

VCTRADEでは2026年8月5日12時、次の7銘柄の取扱いが廃止されました。

  • ダイ(DAI)
  • オーエムジー(OMG)
  • テゾス(XTZ)
  • サンドボックス(SAND)
  • アクシーインフィニティ(AXS)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • エイプコイン(APE)

※DAIは現物取引の取扱いが廃止されましたが、レバレッジ取引は継続されています。

 

SBI VCトレードは、対象暗号資産について今後のサービス提供方針を総合的に検討し、安定的なサービス提供の観点から取扱いを廃止すると説明しています。

8月5日12時時点でVCTRADE口座に残っていた対象銘柄については、SBI VCトレード側が売却し、日本円で利用者の口座へ入金する扱いです。

取扱廃止になったからといって、その暗号資産自体が無価値になったという意味ではありません。

SBI VCトレードが取扱廃止を発表した時点では、SANDやAXS、APEなどを取り扱っている他の国内暗号資産交換業者もありました。

取引所のサービス方針などによって、特定の取引所だけで取扱いが終了する場合があります。

持っていたらどうする?売却・出金・自動換金を確認

取扱廃止が発表された場合、まず確認したいのは次の3点です。

  • いつまで自分で売却できるか
  • 外部の取引所やウォレットへ出金できるか
  • 何もしなかった場合にどう処理されるか

今回のBITPOINTでは、10月28日13時まで売却と出金が可能です。

暗号資産として保有を続けたい場合は対応するサービスへ出金し、日本円へ戻したい場合は期限までに自分で売却できます。

 

何もしなかった場合でも、今回の6銘柄がそのまま消えるわけではありません。

BITPOINT側が売却し、日本円として口座へ付与する予定です。

ただし、自分が希望するタイミングや価格で売却されるとは限りません。

保有を続けたいのか、日本円へ戻したいのかを早めに確認しておくと対応しやすくなります。

 

税金についても注意が必要です。

国税庁によると、個人が暗号資産を売却して利益が生じた場合、事業所得などに該当する場合を除き、原則として雑所得に区分されます。

BITPOINT側による換金でも暗号資産の売却が行われるため、取得価格などによっては税務上の損益が生じる可能性があります。

取引履歴を確認し、個別の税務上の扱いについて不明な場合は、税務署や税理士などへ確認しましょう。

BITPOINTはVCTRADEへの統合を予定

今回の取扱廃止を見るうえでは、BITPOINTとVCTRADEの統合も重要です。

BITPOINTは2026年7月31日14時で新規口座開設の受付を終了しました。

2026年9月末から10月ごろには利用者による事前移管申込の受付を開始し、事前移管を申し込んでいない利用者についても、2026年12月末ごろをめどに口座や資産をVCTRADEへ移管する予定です。

 

ただし、今回の6銘柄はそれより前の10月28日にBITPOINTでの取扱いが終了します。

対象銘柄を持っている人は、VCTRADEへの移管までそのまま暗号資産として引き継がれると考えず、10月28日までの対応を確認しておきましょう。

 

SBI VCトレード

 

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今回のBITPOINTとVCTRADEの取扱廃止は、別々の国内取引所で偶然同時に多数の銘柄が廃止されたという話ではありません。

現在はいずれもSBI VCトレードが提供するサービスで、BITPOINTからVCTRADEへの統合も進められています。

一方、どの取引所でも取扱銘柄が将来まで同じとは限りません。

長期間保有する暗号資産では、価格だけでなく、外部出金に対応しているか、他の取引所でも取り扱われているかを確認しておくことも大切です。

 

国内取引所は取扱銘柄や積立、ステーキングなどのサービス内容が異なります。

複数の取引所を比較したい場合は、取扱銘柄やサービスを確認して選びましょう。

 

取扱銘柄やサービスから国内仮想通貨取引所をまとめて比較する

出典・参考

  • BITPOINT「OSHI・JMY・DEP・BNB・PEPE・TRUMPの取扱廃止のお知らせ」
  • BITPOINT「BITPOINTサービスとVCTRADEサービスのサービス統合について」
  • BITPOINT「BITPOINTサービスの新規口座開設の受付終了について」
  • SBI VCトレード「DAI、OMG、XTZ、SAND、AXS、BAT、APEの取扱い廃止のお知らせ」
  • SBI VCトレード「SBI VCトレード株式会社と株式会社ビットポイントジャパンとの合併完了に関するお知らせ」
  • 国税庁「暗号資産等に関する税務上の取扱い及び計算書について」

 

※本記事は、特定の暗号資産や金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。

※暗号資産は価格が大きく変動し、元本割れとなる可能性があります。

※取扱廃止の日程や対応方法はサービス・銘柄によって異なります。対象となる暗号資産を保有している場合は、各サービスの最新のお知らせを確認してください。

※暗号資産の税務上の取扱いは個別の状況によって異なる場合があります。必要に応じて税務署や税理士などの専門家へ確認してください。

各社の最新情報や利用条件を確認し、自身の判断で利用・取引を行ってください。

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