イーサリアムのクロスチェーンブリッジ「オービター・ファイナンス(Orbiter Finance)」がOBTトークンの発行及びエアドロップを発表。オービターファイナンスは約1年前にエアドロップキャンペーンとなる「Oポイント」をロンチしており、2025年2月28日までにエアドロップを行うと発表していた。
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オービターがOBTトークンをエアドロップ
2021年にローンチし、独自ブリッジプラットフォームL2の開発を行っているブリッジプロジェクトのオービターファイナンス(Orbiter Finance)がついにエアドロップとトークンの発行について発表、事前のツイートで予告があった1月20日にエアドロップ及び発行が開始される。
エアドロップの条件は
・2021年12月から最低2ヶ月以上の使用
・40Oポイント以上を保有
・アービトラムやその他でシビル認定されていない
としている。
また古参ユーザーにブリッジ数で発行が可能だったオービターNFTでは500トランザクション以上で発行ができたエースパイロットNFT、100トランザクション以上で発行ができたエキスパートNFTにそれぞれ17000 OBTトークン、2300 OBTトークンが追加で付与される。総発行数は100億 OBTトークンとなっており、最初のエアドロップ割当では22%が発行されることになる。
エアドロ速報:イーサリアムのクロスチェーンブリッジ「Orbiter Finance」がついにエアドロップと $OBT トークンを発表。
— 墨汁うまい(Bokujyuumai) (@bokujyuumai) January 17, 2025
TGE:2025年1月20日
確認:https://t.co/wWAeXXgMpE
発行:100億 $OBT
TGEエアドロ割当:22%#イーサリアム #ETH #仮想通貨 #暗号資産 #エアドロップ #エアドロ pic.twitter.com/wtLOID241a
OBTトークンのTGE詳細
オービターはスナップショットを2025年1月16日日本時間21時にポイントに対して既に取っており、20日午前1時にNFTに対してのスナップショットを取る予定だ。
主にTGEにおけるオービターのタイムラインは以下のようになっている。
1月20日15時:5600 OBTのキャップでOポイントユーザー、17000 OBTをエースNFT保有者が発行可能
1月23日15時:エキスパートNFTのの保有者が2300 OBTを発行可能
1月25日15時:残りの全ユーザーがOBT発行可能
また仮想通貨取引所のクコイン(KuCoin)が上場を発表しており、バイビット(ByBit)はローンチプールを発表していることから同様に上場するとみられる。
Oポイントは5000ポイントをキャップとして設定されており、それ以上はカウントされない。また6ヶ月かけてOポイントを報酬として付与するキャンペーンが示唆されており、全体の3%となる3億OBTがブリッジなどの報酬として用意されているようだ。
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