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※本記事は、2026年9月4日時点で確認できた米連邦準備制度理事会(FRB)、メタプラネット、Coincheck、SBI VCトレードなどの公開情報をもとに作成しています。
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ビットコイン(BTC)が9月4日、前日の7万7,000ドル台から8万1,000ドル前後まで急反発しました。
日本では、大量のBTCを保有するメタプラネットの株価も4日午前、一時前日比10%超高となる場面がありました。
背景の一つにあるのが、米国の金利をめぐる見方の変化です。
米国の追加利上げへの警戒が弱まり、株式市場が上昇するなかで、BTCにも買い戻しが入ったことが一因とみられます。
1BTC=8万ドルと聞くと、かなり高額に感じるかもしれません。
しかし、ビットコインは1BTCを丸ごと購入する必要はありません。
Coincheckの販売所では500円からBTCを購入できます。
ビットコインは気になるものの、大きな金額を入れるのは不安という場合でも、少額から購入できます。
では、なぜ米国の金利の話が、ビットコインだけでなく日本のメタプラネット株にまで影響したのでしょうか。
ビットコインが8万ドル台へ戻した理由は?
きっかけの一つとなったのが、米連邦準備制度理事会(FRB)のクリストファー・ウォラー理事による9月3日の発言です。
ウォラー理事は、インフレ鈍化の流れが続けば、9月15~16日に開かれるFOMCで政策金利を現在の水準に据え置くことを支持する考えを示しました。
一方、今後のインフレ指標が再び強くなれば、利上げを検討するとも述べています。
つまり、市場では9月の追加利上げが確実ではないとの見方が強まりました。
Reutersによると、市場が織り込む9月の利上げ確率は、ウォラー理事の発言後に63.2%から50.4%へ低下しました。
利上げへの警戒が和らいだことで米国株も上昇し、ビットコインなどの暗号資産にも買いが入りました。
ビットコインは9月3日に7万7,000ドル台まで下落していましたが、その後反発し、4日午前には8万1,000ドル前後まで値を戻しています。
金利とビットコインは、一見すると関係が薄いように見えるかもしれません。
しかし、米国の金利がさらに上がるとの見方が強まると、株式や暗号資産など値動きの大きい資産には逆風となることがあります。
反対に、追加利上げへの警戒が弱まれば、BTCなどが買い戻される材料になります。
BTCが上がると、なぜメタプラネット株も動く?
ビットコインの反発とともに、日本ではメタプラネットの株価も上昇しました。
理由を考えるうえで重要なのが、同社が保有するBTCの量です。
メタプラネットは現在、43,000BTCを保有しています。
BTC価格が上昇すれば、同社が保有するビットコインの円換算価値も大きくなります。
ただし、BTCが10%上昇したからといって、メタプラネット株も必ず10%上昇するわけではありません。
株価は業績や資金調達、市場全体の動きなど、さまざまな要因によって変動するためです。
それでも、大量のBTCを保有するメタプラネットを見るうえで、ビットコイン価格は重要な材料の一つになります。
メタプラネット株は9月3日に279円で取引を終えましたが、4日朝には一時315円まで上昇しました。
前日終値と比べると、一時10%を超える上昇です。
今回の流れを整理すると、次のようになります。
米国の追加利上げへの警戒が後退
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ビットコインが8万ドル台へ反発
↓
BTCを大量保有する企業の株にも買いが入る
仮想通貨を保有していなくても、メタプラネットのようなBTC保有企業へ投資している場合は、ビットコイン相場も無視しにくくなっています。
8万ドル回復でも上昇が続くとは限らない
今回の反発だけを見て、ビットコインが底を打ったと判断するのはまだ早そうです。
日本時間9月4日21時30分には、米国の8月雇用統計が発表される予定です。
さらに9月11日には8月の消費者物価指数(CPI)が発表される予定で、結果次第では金利をめぐる市場の見方が再び変わる可能性があります。
ウォラー理事も、今後のインフレ指標が再び強くなれば利上げを検討するとしています。
現在のBTCは、米国が金利を据え置くのか、それとも追加利上げに動くのかという見方の変化に反応しやすい局面です。
短期間で大きく上昇する一方、経済指標の内容によっては再び値下がりする可能性もあります。
ビットコインに興味を持った場合でも、大きな金額を一度に投じる必要はありません。
価格変動の大きさを理解したうえで、生活資金とは分け、無理のない金額から始めることが大切です。
1円相当から購入できるSBI VCトレードも選択肢
ビットコインを取り扱っている国内取引所はCoincheckだけではありません。
SBI VCトレードでは、BTCなどの暗号資産を1円相当から購入できます。
また、口座開設・口座維持、日本円の入出金、暗号資産の入出庫にかかる手数料は無料です。
※取引所での売買などでは、別途手数料が発生する場合があります。
少額からBTCを購入したい人や、入出金などにかかるコストも含めて取引所を選びたい人は、SBI VCトレードも選択肢の一つです。

今回の反発で注目したいのは、ビットコインの値動きが仮想通貨市場だけで完結しているわけではないことです。
米国の金利見通しが変わればBTCが動き、その値動きがメタプラネットのようなBTC保有企業の株価を見る材料にもなります。
8万ドル台へ戻ったことだけで上昇相場への転換と決めつけず、米雇用統計や物価指標とあわせて相場を確認していくことが重要です。
CoincheckとSBI VCトレード以外にも、国内では複数の暗号資産取引所がBTCを取り扱っています。
最低購入金額、売買方法、手数料、積立サービスなどは各社で異なります。
自分に合う取引所が分からない場合は、口座開設前に複数のサービスを比較してみましょう。
⇒ 取扱銘柄やサービスから国内仮想通貨取引所をまとめて比較する
出典・参考
- 米連邦準備制度理事会(FRB) クリストファー・ウォラー理事の2026年9月3日の講演
- Reuters 2026年9月3日の米国市場・FRB関連報道
- メタプラネット公式サイト「ビットコイン保有数」
- 株探「メタプラなど仮想通貨関連が物色人気化、米利上げ観測後退でビットコインが上昇」2026年9月4日
- 米労働統計局(BLS)「Employment Situation」公表スケジュール
- Coincheck公式情報「通貨レート」
- SBI VCトレード公式情報「暗号資産とは」「手数料一覧」
※本記事は、ビットコイン、メタプラネット株、その他の暗号資産・金融商品の購入や売却を推奨するものではありません。
※金融庁・財務局への登録を受けた国内暗号資産取引所を利用しても、暗号資産の価格変動、元本割れ、システム障害、サイバー攻撃、不正アクセス、入出庫停止などのリスクがなくなるわけではありません。
各社の最新情報や利用条件を確認し、自身の判断で取引を行ってください。