Twitterはビットコイン(BTC)に続きイーサリアム(ETH)でのチップサービスを開始した。
TwitterユーザーはiOSとAndroidアプリからイーサリアムアドレスを追加でき、イーサリアムアドレスを登録しているユーザーにチップを送ることが可能となった。
すでにTwitterはNFTの認証サービスを今年に入って提供しており、イーサリアムもついに対応する形となった。
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Twitterがイーサリアムのサポート開始
Twitterは2022年2月17日本日からイーサリアムアドレスをTwitterアカウントに追加する機能にサポートを開始。2021年9月にはビットコインのL2ソリューション「ライトニングネットワーク」を統合し、ビットコインによるチップサービスを提供していた。
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— 墨汁うまい(Bokujyuumai) (@bokujyuumai) February 16, 2022
現時点でパソコンなどのウェブブラウザからアクセスする「Twitter.com」ではサービスを提供しておらず、iOSとAndoridoのスマートフォンアプリのみの対応となっている。
ETHチップの設定のやり方
イーサリアムアドレスのTwitterアカウントへの登録は非常に簡単で、Bitcoinアドレスの下のEthereumアドレスに自分のアドレスを追加するだけとなっている。
またこのチップ機能を利用するにはTwitterを最新バージョンにアップデートしておく必要があり、
「プロフィールの編集」→「Tips」→「管理」→「チップを許可を有効」で設定が完了する。
仮想通貨フレンドリーなTwitter
ツイッターの前最高経営責任者(CEO)であるジャック・ドーシー(Jack Dorsey)氏はビットコインマキシマリストとして知られており、2020年にはビットコインのハッシュタグでビットコインマークがつく実装をしており、自身の経営するペイメント企業のCASHでは仮想通貨売買サービスなどを提供している。
また2022年1月に入り、Twitterはイーサリアム上でDeFi以外の一般ユーザーにも人気となっている「NFT」も同様に統合しており、NFTアートをプロフィール画像に設定するユーザーが多いことから、そのNFTの所有権をTwitterで認証できる機能をリリースしている。
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