仮想通貨取引所の記事一覧
仮想通貨取引所に関する最新情報やコラムなどを掲載しています
【墨汁速報】米国民のリップル(XRP)売買停止 古参仮想通貨取引所Kraken ...
古参仮想通貨取引所のKrakenは、米国民に対するリップル(XRP)の取引を2021年1月29日付けで停止すると発表。リップル社は非登録の証券となるXRPを売却し、資金調達を行ったとして米国証券取引委員会により提訴されている。
【墨汁速報】米最大手コインベース ビットコインなどの信用取引サービス終了へ
米仮想通貨取引所最大手のコインベース(Coinbase)は、現在提供しているビットコインなどの仮想通貨信用(マージン)取引サービスを日本時間11月26日午前2時に終了すると発表した。12月にサービス自体を完全に終了する予定。
【墨汁速報】Bitstamp ロイズから仮想通貨犯罪保険を獲得、ホットウォレット...
老舗仮想通貨取引所であるビットスタンプ「Bitstamp」が、ユーザーの資産保護を目的とする犯罪保険の導入を発表。近年加速するイーサリアム上の非中央集権取引所「DEX」の利用と仮想通貨取引所のハッキング懸念を払拭するために一石を投じるようだ。
DeCurret(ディーカレット)の口座開設・新規登録の方法を解説!キャンペーン...
Decurret(ディーカレット)の口座開設受付が開始されました!登録方法の手順を、管理画像を見ながら解説!暗号資産(仮想通貨)取引の初心者向けに、PC版・スマートフォン版の両方を対象に、1つ1つ丁寧に紹介していきます。
Huobi Japan(フォビジャパン)口座開設の登録方法・アプリの使い方を解説...
Huobi(フォビ)の口座開設登録方法の手順を、管理画像を見ながら解説!アプリの使い方の記載もあり、仮想通貨取引の初心者向けに、1つ1つ丁寧に紹介していきます。
バイナンス(Binance)の世界展開を考察、日本など規制が厳しい地域へ進出は?...
世界最大の仮想通貨取引所バイナス(Binance)の世界展開の戦略を概観していきます。アメリカやシンガポールでの営業免許取得や、最近発表された新サービスのバイナンスクラウド(Binance Cloud)などの動向を解説します。
バイナンス(Binance)などを追従して多角化する取引所企業OKExの製品郡
世界大手の仮想通貨取引所であるバイナンス(Binance)はレバレッジ取引・レンディング・ステーキング・独自ブロックチェーンを開始させるなど、事業を多角化しています。今回は似たような動きをみせる取引所のOKExについて紹介します。
【墨汁速報】中国仮想通貨取引所FCoin顧客のビットコインを不正送金し持ち逃げか...
中国の仮想通貨取引所FCoinは、チームのコアメンバーと連絡が取れず、予定通りにシステムを回復できないとし、メンテナンスモードに入っていた。Fcoinのコールドウォレットからビットコインの送金が確認され、詐欺ではないかと憶測が飛んでいる。
【墨汁速報】Trading Viewの完全統合 ウィンクルボス兄弟のGemini...
ウィンクルボス兄弟の仮想通貨取引所Geminiは、仮想通貨や株などのリアルタイムチャートを提供するTrading Viewを完全統合を発表。Geminiユーザーはビットコインなどの取引をTrading Viewを介してできるようになった。
仮想通貨取引所TAOTAO(タオタオ)口座開設手順・操作方法などを解説!
Yahoo!(ヤフー)の子会社であるZコーポレーション株式会社が出資した仮想通貨取引所「TaoTao(タオタオ)」の口座開設手順やスマホアプリの操作方法を、図を用いて解説していきます!キャンペーンも随時開催していますので、まだの方は是非!
日本の暗号通貨業界が規制について考えるべきこと
自主規制団体は日本国内における暗号通貨取引のレバレッジは4倍と定めていますが、上限を2倍以下にすることが検討されているとの報道がありました。そこで、本コラムでは日本の事業者が規制について考えるべきことを考察します。
【墨汁速報】仮想通貨デリバティブErisX 現物決済ビットコイン先物をBakkt...
仮想通貨デリバティブ取引所のErisXは、現物決済のビットコイン先物をローンチすると発表。ビットコイン現物により決済される先物はBakktのみであったが、ErisXはBakktに次ぐ2番目の現物決済ビットコイン先物となる。
【墨汁速報】1792年設立老舗金融機関ステートストリート 仮想通貨取引所Gemi...
1792年設立の老舗金融機関ステートストリートは、仮想通貨取引所でカストディアンでもあるウィンクルボス兄弟のGeminiと共同し、Geminiカストディで保管している顧客の2種類の仮想通貨の報告仮定をトラックするトライアルを開始すると発表。
【墨汁速報】バイナンス ビットコイン売買にルーブルやペソなど167種類のキャッシ...
バイナンスは、ニューヨークを拠点とするP2Pビットコイン取引所Paxfulを統合し、バイナンスユーザーにポンドなどを含む167種類の法定通貨でのビットコイン取引を提供するという。Paxfulユーザーも同様にバイナンスへアクセスが可能となる。
【墨汁速報】ビットコインデリバティブBitMEX 同社の投資家により約325億円...
ビットコインデリバティブ取引所で世界最大手となるBitMEXと同社CEOであるArthur Hayes氏は、同社の初期投資家により、虚偽の報告により3億ドル日本円で約325億円の訴訟を起こされたという。
【墨汁速報】Bakkt ビットコイン先物オプションとCFDを同時にローンチ CF...
ビットコイン現物決済先物を提供するBakktは、10月に発表したビットコイン先物のオプションをローンチしたと発表。同時に同社の親会社であるICEシンガポールでビットコイン先物を基準にしたCFD(差金決済取引)のローンチを同時に発表。
【墨汁速報】OKEx CMEやBakktに続きビットコインと仮想通貨現物、先物の...
OKCoinが運営するグローバル取引所OKExは、CMEやBakktのビットコイン先物オプション取引に続き、12月12日から仮想通貨の現物と先物のオプションローンチを発表。来年にはビットコインのオプションが取引できるようになる。
【墨汁速報】MakerDAO SAIのMCD(DAI)移行率が約4倍に イーサリ...
イーサリアム上の分散型金融(DeFi)にとって新たなステージとなるメイカーダオ(MakerDAO)のマルチコラテラルDAI(MCD)は、12月3日にエコシステムの大半を移行完了とする予定だ。それに伴い、SAIからの移行率が高まっている。
【墨汁速報】韓国仮想通貨取引所 Upbit ハッキングにより55.4億円分のイー...
韓国の最大手仮想通貨取引所Upbit(アップビット)は、大量の仮想通貨送金が検知された後に仮想通貨の出金を停止、これによるハッキングされたのではないかと推測されていた。27日にUpbit公式は不正送金が行われたと公式発表を行った。
【墨汁速報】フィデリティ FDAS ビットコインOTC取引重視から年末までに初の...
管理資産7兆ドルの米フィデリティの仮想通貨部門であるFDASは、NYFDSのカストディとビットコインの売買認可後、初となる仮想通貨取引所との提携を2019年末までに画策しているとFDASの社長が述べている。
【墨汁速報】中国人民銀行(PBoC) 海外仮想通貨取引所の取り締り強化を発表 ビ...
仮想通貨などを規制する中国人民銀行はICOとビットコインなどの仮想通貨と人民元の取引を2017年に禁止してから初めて仮想通貨規制を更新。ICOなどの違法な資金調達やビットコインなどの仮想通貨取引による利益の享受を指摘し規制を強化するという。
【墨汁速報】バイナンス 中国Weiboのアカウントを法律を破ったとし消去される
バイナンス(Binance)のWeiboアカウントが、「法律と規制、Weiboの条約を破った」としてWeibo公式からブロックされた。中国メディアによると「バイナンスは最も重要なマーケティングポジションを失った」として
【墨汁速報】Bitfinex 金にペッグするテザーゴールドと仮想通貨オプションの...
Bitfinexとテザー社のCTO Paolo Ardoino氏によるとBitfinexは仮想通貨のオプション取引を2020年第1四半期にローンチする予定であると述べた。また同仮想通貨取引所で同じ親会社を持つステーブルコインのテザーを発行するテザー社は、CNHTに続きゴールドにペッグするテザーゴールドを発行するとしている。
先物のバスケット取引と仮
【墨汁速報】米CME ビットコイン先物オプションのローンチを1月13日に予定
差金決済のビットコイン先物を提供する米CMEは2020年第1四半期にローンチするとしていたビットコイン先物のオプションを1月13日にローンチすると発表。現在規制当局によるビットコイン先物オプションの審査待ちの状態となっている。
【墨汁速報】銀行レベルの厳重なセキュリティ BakktのカストディサービスをNY...
現物決済されるビットコイン先物を提供するBakkt(バックト)は、11日NYDFS(ニューヨーク州金融サービス局)によりカストディサービスを提供する認可を受けたと発表。9月より先物は提供していたが、カストディサービスは提供していなかった。
【墨汁速報】Nasdaqシステム採用の仮想通貨取引所 DX.exchage閉鎖へ...
ナスダック証券取引所のシステムを採用している仮想通貨取引所のDX.Exchangeは、取引所の売却または合併を押しすすめるために一時的に取引所を閉鎖することを取締役が決定したと11月3日に発表。ローンチからわずか10ヶ月となり、1年経たずに閉鎖という結果
【墨汁速報】フィッシングメールに気をつけて!BitMEXがメアド流出の経緯とその...
仮想通貨デリバティブ取引所のBitMEXは、11月1日に発表した新たなインデックス計算方と取引所追加告知でユーザーのメールアドレスが大量に流出した問題を謝罪。BitMEXのサポートなどを語るフィッシングメールの注意喚起を行った。
【墨汁速報】11月22日より開始!BitMEX インデックス価格に3つの取引所を...
ビットコインデリバティブで最も流動性が高いBitMEXは、基準となるインデックスの計算に新しい取引所を追加すると発表。新たに取引所を追加することでよりビットコインやイーサリアムなどの市場価格を反映できるとしている。
コインチェック(Coincheck)の手数料は高い?あらゆる手数料を検証!
仮想通貨取引をする中で、意外と注意しなければいけないのが手数料の存在。人気の仮想通貨取引所「CoinCheck(コインチェック)」はどうなのでしょうか?発生する手数料をまとめましたので、取引前にチェックしてみましょう!
【墨汁速報】ビットコインへ追い風?中国習近平主席 ブロックチェーンについて初めて...
中国の習近平主席がビットコインを中国で規制開始をして初めてブロックチェーンについて言及。ブロックチェーン技術で世界のリードになるべきだとしている。この報道後81万円を推移していたビットコインは約2.5万円の高騰となる83.5万円を記録した。
日本の仮想通貨取引所は安全?主なセキュリティ対策を初心者向けに解説
2017年のブームから、仮想通貨取引所のセキュリティについては未だ議論が続いています。ユーザーや自社の資産保護のためにさまざまな対策を練っていますが、取引所が主にどのようなセキュリティを取っているのかを、その対策内容を解説していきます。
【墨汁速報】ビットコインの中国リスク?AlipayとWechatPay バイナン...
バイナンス(Binance)が10月9日、個人間の仮想通貨取引のローンチ。このP2P取引では中国の中央銀行により禁止されている人民元と仮想通貨の取引が含まれていた。これに対してAlipayとWeChatPayは公式にサポートを否定した。
バイナンス(Binance)の情報セキュリティ国際規格取得が示唆すること
バイナンス(Binance)がこのほど情報セキュリティに関する国際規格を取得したことを発表しました。バイナンスは取得に際して114の規準について検査を受けたとされており、今後もセキュリティに投資していくとしています。
SBI VCトレード口座開設手順とVCTRADE Proの特徴を解説!
SBIVCトレードの口座開設手順と取引所サービスであるVCTRADE Proの特徴を解説・紹介します。大手SBIグループ直下の仮想通貨取引所ですので、安心感もトップレベル。未開設の方は今のうちに手続きしてはいかがでしょうか。
【墨汁速報】条件は?年利1.25% Coinbase イーサリアム上のUCDCで...
米Coinbase(コインベース)の発表によると、イーサリアム上で発行しているUSDにペッグするステーブルコイン USDCをCoinbaseで保有するユーザーに対し、1.25%の年利を付与すると発表。
【墨汁速報】Bakktビットコイン先物 マージン取引に必要な証拠金と変動額を発表...
9月23日にローンチする現物決済のBakktビットコイン先物について、マージン取引に関する詳細が発表された。レバレッジ倍数は未だに明かされていないが、マージン取引を行うために必要なデポジット金額やポジション維持証拠金、変動額を紹介。
バイナンスがビットコインなど仮想通貨の寄付呼びかける、ハリケーン・ドリアン被害支...
仮想通貨取引所のバイナンス(Binance)が9月5日、カリブ海のバハマを直撃したハリケーン「ドリアン」の被害に対するビットコイン(BTC)など3種類の仮想通貨による寄付の募集を開始。またこれまでの寄付募集活動なども紹介。
仮想通貨取引所バイナンスが先物プラットフォーム発表、約2500万円のトレーディン...
世界最大の仮想通貨取引所のバイナンス(Binance)が2種類の先物取引テストネットプラットフォームを発表。またあわせて総額2,500万円相当のBNBが配布される模擬トレーディングコンペが実施される。
IEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)を行う取引所・プラットフォーム...
2019年にメジャーな資金調達方法となったIEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)。バイナンス(Binance)をはじめ、世界中の主要なIEOを行う取引所・プラットフォーム、そしてIEOをプロジェクトを紹介します。
【墨汁速報】バイナンス 8月28日にレンディングサービス開始 リスクや利率は?
アルトコイン世界最大の取引所バイナンス(Binance)は8月28日日本時間15:00にレンディングサービスをローンチすると発表。バイナンスユーザーは対応した仮想通貨をレンディングサービスで利用することで、金利を得ることができる。
バイナンスDEXがローンチしてから3ヶ月、その現状とは?
バイナンス(Binance)が手がける分散取引所(DEX)のBinance DEXがローンチから3カ月が経過しました。そこで、このプロジェクトがここまで業界どのような影響を与えたのかを考察していきます。
【墨汁速報】ビットコイン売買への影響は? 米Coinbase バークレイズ銀行と...
米最大手仮想通貨取引所Coinbaseは、英国最大手銀行でビッグ4の一角であるバークレイズ銀行との提携を失っており、英国ユーザーのポンド入出金のためにチャレンジャーバンクであるClearbankとの提携を画策していると報道があった。
ビットポイントがサービス再開スケジュールを発表、仮想通貨流出事件から約1カ月
7月に約30億円相当の仮想通貨流出事件が起きたビットポイント(Bitpoint)が8月5日、各種サービスの段階的再開を発表した。法定通貨の入出金サービスは6日にも再開し、顧客の資産返還は9月になる見込み。
【墨汁速報】米国初 現物決済されるビットコイン先物をLedgerXがローンチ
オプション取引所のLedgerXが7月31日、アメリカで初となるビットコイン現物で決済することができるビットコイン先物をローンチしたと発表。今回のLedgerXの発表による今後の影響なども考察しました。
【墨汁速報】米CFTC BitMEXによるビットコインデリバティブの違法提供の可...
Bloombergの報道によると、CFTC(米商品先物取引委員会)が仮想通貨取引所のBitMEXの調査を行っているという。CFTCに非登録でアメリカ国民に対する取引を提供していたかどうかの数ヶ月に及ぶ調査だという。
【墨汁速報】仮想通貨取引所bitFlyer 1年ぶりの新規顧客受付け開始を予定
ビットコインなどの売買を提供するbitFlyerは2019年7月2日日、新規アカウントの受付けを再開する予定を発表。2018年6月22日に金融庁より受けた業務改善命令により、自主的に新規アカウント開設を停止してから約1年が経過していた。
【後編】バイナンス(Binance)のトークンBNBの2019年時点でのユースケ...
最も主要な取引所トークンであるBNBがどのようなユースケースがあるのかまとめて紹介します。仮想通貨取引所のバイナンス(BInane)での取引手数料の割引やVIPアカウント制度、その他の優遇制度までを解説します。
【前編】バイナンス(Binance)のトークンBNBの2019年時点でのユースケ...
世界大手の仮想通貨取引所のバイナンス(Binance)が発行するトークンのBNBは、2018年ごろから話題になり今年に入り価格が上昇し続けています。このBNBはどのようなユースケースがあるのかをまとめて紹介します。
【墨汁速報】QuadrigaCX元CEO 顧客のビットコインなどを使い込み仮想通...
カナダの仮想通貨取引所クアドリガCX(Quadriga CX)は顧客資産を返却できず、今年4月に破産となっていた。しかし、調査により、死亡したとされる前CEOが216億円を超える顧客資産を私的流用をしていたということが公表された。
仮想通貨取引所ポロニエックス(Poloniex)で債務不履行、ビットコイン(BT...
アメリカの仮想通貨取引所ポロニエックス(Poloniex)でマージントレードを行なっていた人に大量のロスカットが続出、1,800ビットコイン(BTC)が返済されない事態になり、レンディング口座を持つ人の資産が16%減らされました。
取引所とは、個人間の仮想通貨の取引の場のことをさします。
仮想通貨を売りたい人と買いたい人が集まってマッチすることで、仮想通貨の取引が成立します。
いわゆるオークションの形式で、買い手と売り手の希望する値段が合致することによって取引が成立するのです。
例えば、売り手は5万円で売りたいのに対して、4万で買いたい買い手の間では取引は成立しません。
そこで、どちらかが片方に合わせるか、譲歩して間の値段(例えば4万5000円)にすることで取引が成立します。
本来、仮想通貨は第三者機関をかませることなく、直接個人間で取引をすることができます。
しかし、買い手と売り手がお互いにどこにいるのか把握することが難しく、そのプラットフォームを提供しているのが取引所となっているのです。
取引が成立した際に手数料を取ることによって取引所はビジネスを成立させています。
ここで、取引所と販売所がありますが何が違うのでしょうか。
販売所は、その販売所を提供している法人が仮想通貨を提供しますので、買い手は一般的に販売所より取引所のほうが安く仮想通貨を購入することができます。
一方、取引所ではマッチングするのに時間がかかることもあるので、すぐに入手するのが難しいこともあります。
ですので、確実性と速さを求める人は販売所、価格の安さを求める人は取引所で仮想通貨を購入するというようになりますね。
取引所は多数あるので、手数料の安さや安全性の高さ、取り扱っている仮想通貨の種類によって、自身にあった取引所を選ぶのがおすすめです。
仮想通貨を売りたい人と買いたい人が集まってマッチすることで、仮想通貨の取引が成立します。
いわゆるオークションの形式で、買い手と売り手の希望する値段が合致することによって取引が成立するのです。
例えば、売り手は5万円で売りたいのに対して、4万で買いたい買い手の間では取引は成立しません。
そこで、どちらかが片方に合わせるか、譲歩して間の値段(例えば4万5000円)にすることで取引が成立します。
本来、仮想通貨は第三者機関をかませることなく、直接個人間で取引をすることができます。
しかし、買い手と売り手がお互いにどこにいるのか把握することが難しく、そのプラットフォームを提供しているのが取引所となっているのです。
取引が成立した際に手数料を取ることによって取引所はビジネスを成立させています。
ここで、取引所と販売所がありますが何が違うのでしょうか。
販売所は、その販売所を提供している法人が仮想通貨を提供しますので、買い手は一般的に販売所より取引所のほうが安く仮想通貨を購入することができます。
一方、取引所ではマッチングするのに時間がかかることもあるので、すぐに入手するのが難しいこともあります。
ですので、確実性と速さを求める人は販売所、価格の安さを求める人は取引所で仮想通貨を購入するというようになりますね。
取引所は多数あるので、手数料の安さや安全性の高さ、取り扱っている仮想通貨の種類によって、自身にあった取引所を選ぶのがおすすめです。