2017年12月の締めくくり、リップルは1年間で約300倍の上げ幅を見せました。
昨年の5月以降、なかなか上がらなかった相場に一度火が付くと、こんな感じになるのかと驚きを隠せません。
1月1日から11日までのリップル相場動向について解説します。
目次
XRPがついにここまで上昇
出所:コインチェック Tradeview(XRP/JPY)日足チャート1月4日
2018年スタートからリップル上昇、ちなみに仮想通貨市場は、土日祝日、もちろん”お正月”も関係なく相場が動きますので”休日感ゼロ”
元旦のリップル価格
出所:コインチェックのウィジェットとスマホアプリ
新年スタート、コインチェック銘柄全体的に好発進です。リップルは241円スタート。
翌日1月2日には250円に到達し、エンジンがかかってきました。
リップル250円到達
1月3日リップル289円、「リップル300円」が見えて来ました。この2日間で資産的には100万円も増えています。
リップル300円超え!
1月4日早朝、ついにリップルが「300円」を超えました。
そろそろガラると思っていたらまだまだ上昇しそうです。しかしここまで来ると上昇のスピードが速すぎますね・・・コインチェックの資産が1000万円を超えました。
リップル400円!
おなじく1月4日夜、ついにリップル価格が「400円」に到達。
400円の達成感の売りのあと、相場は徐々に下落。1月8日に中国マイニング規制、コインマーケットキャップによる韓国レートの排除があり、仮想通貨全体が暴落。特に韓国マネーが多いリップルにとっては大打撃となりました。
ついにリップル暴落↓
出所:コインチェック Tradeview(XRP/JPY)日足チャート1月11日
最高値400円から考えると、半額近い価格まで下落しています。
リップル相場のポイント
チャート的には、ここをフィボナッチの61.8%または半値戻しと考えると、そろそろ上がってきてもよさそうな雰囲気です。
これまでの通り、相場は行きつくところまで行った後は、急落の覚悟が必要です。ですから下落の分を差し引いて考えると”上がるときはどんどん上がってほしい”のです。くれぐれも最高値時の「みなし資産」を自分の基準値にしないようにしましょう。
また、「現物取引」なので相場が急落しても慌てて売る必要はありません。それよりも余裕資金があればナンピン(買い増し)や塩漬けでいいと思います。ここは「レバレッジ取引」とは感覚が違うところです。
ふたたび200円台から!
10日後(1月11日)気が付けば、リップルはだいたいお正月の時の価格に戻っています。
ちなみにリップルは下落しても売らずにガチホします。(これでも十分すぎるくらい利益が乗っているので)
そして、リップルのポジションはそのままに、別の銘柄も買い始めました。(さて何でしょう?)
資産の入れ替えも行ったので、ここからはリップルだけで変動しなくなりました。これについては、また別の機会に書きたいと思います。