
目次
最初に
SBI VCトレードの特徴、手数料、取扱銘柄、ステーキング、入金方法、口座開設の流れまで、これから暗号資産投資を始める方に必要な情報をまとめました。
暗号資産(仮想通貨)投資を始めたいものの、どの国内取引所を選べばいいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
SBI VCトレードは、SBIグループ傘下の暗号資産取引所で、手数料のわかりやすさや豊富なサービス、ステーキング対応の広さが特徴です。
2026年3月にはTON(トンコイン)とSUI(スイ)の取扱いが追加され、取扱暗号資産は38銘柄になりました。
販売所は37銘柄、取引所はNIDTを含む8銘柄に対応しています。
ステーキング対象銘柄も16銘柄に拡大しており、長期保有を考える人にとっても使いやすい国内取引所のひとつです。
SBI VCトレードとは?安心と信頼の国内暗号資産取引所
SBI VCトレードは、金融大手SBIグループが運営する国内の暗号資産取引所です。
大手金融グループ傘下ならではの信頼感があり、暗号資産をこれから始める初心者にも検討しやすいサービスといえます。
販売所・取引所(板取引)の両方に対応しているほか、積立、貸コイン、レバレッジ取引、ステーキングなどサービスの幅も広めです。
特にステーキング対象銘柄数は国内でも多い水準で、保有しながら報酬を受け取りたい人に向いています。
SBI VCトレードの主な特徴
- SBIグループ運営の安心感
- 大手金融グループ傘下の国内取引所
- セキュリティや運営体制を重視したい人にも選ばれやすい
- 取扱銘柄は全38銘柄
- 2026年3月にTON・SUIが追加
- 販売所37銘柄+取引所のみNIDTの構成
- サービスが豊富
- 積立投資
- 貸コイン
- レバレッジ取引
- ステーキング
- 長期保有向けにも使いやすい
- ステーキング対象銘柄は16銘柄
- 対象銘柄を保有しているだけで利用しやすい
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所)/レバレッジ取引 |
| 取扱銘柄数 | 38銘柄(販売所37銘柄+取引所のみNIDT) |
| 販売所 | 37銘柄 |
| 積立対応 | 34銘柄 |
| 貸コイン対応 | 36銘柄 |
| 取引所対応 | 8銘柄(BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、LINK、DOT、NIDT) |
| レバレッジ対応 | 13銘柄(BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、DOT、LINK、DOGE、SOL、AVAX、MATIC、SHIB、DAI) |
| ステーキング対応 | 16銘柄 |
| ステーキング対象銘柄 | DOT、ADA、XTZ、AVAX、ETH、SOL、OAS、ATOM、XDC、FLR、APT、HBAR、NEAR、TRX、TON、SUI |
SBI VCトレードの手数料は高い?主要コストを確認
取引所選びでは、取引手数料だけでなく、日本円の入出金や暗号資産の出庫にかかるコストも重要です。
SBI VCトレードは、口座関連の基本手数料が無料のものが多く、全体として使いやすい料金体系になっています。
基本手数料
| 項目 | 現物取引 | レバレッジ取引 |
|---|---|---|
| 口座開設手数料 | 無料 | 無料 |
| 口座維持手数料 | 無料 | 無料 |
| 取引手数料 | 販売所:無料(スプレッドあり) 取引所:メイカー/テイカー手数料 |
無料 |
| 日本円入金手数料 | 無料 | 無料 |
| 日本円出金手数料 | 無料 | 無料 |
| 暗号資産入庫手数料 | 無料 | - |
| 暗号資産出庫手数料 | 銘柄ごとに所定手数料 | - |
取引所(板取引)の手数料
SBI VCトレードの取引所では、メイカーとテイカーで手数料が異なります。
- メイカー手数料:-0.01%(リベート)
- テイカー手数料:0.05%
メイカー手数料がマイナスになっているため、板に新規注文を並べて約定した場合は、約定代金に応じて還元を受けられる仕組みです。
販売所のスプレッド
販売所は操作がわかりやすく初心者向きですが、買値と売値の差であるスプレッドが実質コストになります。急な値動きがある場面ではスプレッドが広がることもあるため、コストを抑えたい場合は取引所の利用も検討したいところです。
少額でシンプルに買いたい人は販売所、コスト重視で取引したい人は取引所という使い分けがしやすいのがSBI VCトレードの特徴です。
SBI VCトレードの入金方法
SBI VCトレードでは、日本円を入金して暗号資産を購入する方法と、他のウォレットや取引所から暗号資産を入庫する方法があります。
日本円の入金方法
- アプリまたはWEBにログインする
- 「入出金」または「資産」メニューを開く
- 日本円(JPY)を選択する
- 入金方法を選んで手続きを進める
- 入金完了後、残高に反映されたことを確認する
入金できない場合の確認ポイント
- メンテナンス時間帯に当たっていないか
- 登録口座や本人確認の状況に問題がないか
- 銀行側で振込制限や障害が発生していないか
- アプリやブラウザが最新の状態か
暗号資産の入庫方法
- 入庫したい暗号資産を選択する
- 表示された入庫アドレスを確認する
- 送金元のウォレットや取引所からアドレス宛に送金する
- 反映完了後、残高を確認する
暗号資産を送る際は、通貨の種類やネットワークを必ず確認しましょう。誤ったネットワークで送ると資産を失うおそれがあります。
SBI VCトレードのアプリ・使い方
SBI VCトレードは、スマホアプリからでも日本円の入出金、暗号資産の売買、資産確認などを行いやすいのが特徴です。初心者はまず販売所での購入から始め、慣れてきたら取引所や積立の利用を検討すると使いやすいでしょう。
基本的な使い方
暗号資産の購入方法
- アプリまたはWEBから「販売所」または「取引所」を選ぶ
- 購入したい通貨を選択する
- 数量または金額を入力する
- 内容を確認して注文を確定する
資産状況の確認
- 「資産」または「保有残高」画面を開く
- 日本円と暗号資産の残高を確認する
- 必要に応じて入出金・売買へ進む
レバレッジ取引の方法
- レバレッジ取引メニューを開く
- 対象銘柄を選択する
- 注文方法・数量を入力する
- 内容確認後に注文する
国内暗号資産交換業者のレバレッジは最大2倍です。価格変動リスクが大きいため、初心者は少額から試すのが無難です。
SBI VCトレードのステーキングとは?16銘柄に対応
ステーキングとは、対象の暗号資産を保有することでブロックチェーンの運営に参加し、その対価として報酬を受け取れる仕組みです。
SBI VCトレードでは、対象銘柄を口座内で保有しているだけで利用対象になるものがあり、長期保有と相性のよいサービスとして注目されています。
SBI VCトレードのステーキングの特徴
- 対象銘柄を保有するだけで利用しやすい
- ステーキング対象は16銘柄
- 国内でも多い水準の対象銘柄数
- 報酬率は銘柄や時期によって変動
ステーキング対象銘柄(2026年3月時点)
| 対象銘柄 | 備考 |
|---|---|
| DOT、ADA、XTZ、AVAX、ETH、SOL、OAS、ATOM、XDC、FLR、APT、HBAR、NEAR、TRX、TON、SUI | 全16銘柄。TONとSUIが追加され、対象数が拡大しました。 |
※ステーキングの年率は固定ではなく、ネットワーク状況や時期によって変動します。
SBI VCトレードは、売買だけでなく「保有して増やす」運用にも向いている国内取引所です。特に長期保有を考えている人は、ステーキング対象銘柄の多さをチェックしておきたいところです。
SBI VCトレードの口座開設方法
SBI VCトレードで暗号資産取引を始めるには、本人確認を含む口座開設手続きが必要です。流れ自体は一般的な国内取引所と大きく変わりません。
- メールアドレスを登録する
- パスワードを設定する
- 氏名・住所などの基本情報を入力する
- 本人確認書類とマイナンバー関連書類を提出する
- 審査完了後にログインする
- 日本円を入金して取引を始める
口座開設時の注意点
- 本人確認書類の文字や写真が鮮明か確認する
- 登録情報に誤りがないように入力する
- マイナンバー関連の提出書類も事前に用意する
- 審査状況によっては反映まで時間がかかる場合がある
SBI VCトレードのメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・SBIグループ運営の安心感がある ・取扱銘柄は38銘柄と国内でも多い部類 ・ステーキング対象が16銘柄と豊富 ・積立、貸コイン、レバレッジなどサービスが広い ・日本円の入出金コスト面がわかりやすい |
・販売所はスプレッド負担がある ・取引所対応銘柄は販売所より少ない ・レバレッジ取引は初心者には難易度が高い ・一部の細かな仕様は銘柄ごとに異なる |
暗号資産は価格変動が大きく、元本割れのリスクがあります。口座開設後は、まず少額から取引や積立を試すのが無理のない始め方です。
まとめ|SBI VCトレードはこんな人に向いている
SBI VCトレードは、SBIグループ運営の安心感を重視したい人、国内取引所で取扱銘柄数の多さを求める人、ステーキングで長期保有を考えている人に向いています。
2026年3月時点では、TON・SUIの追加により取扱暗号資産は38銘柄、ステーキング対象は16銘柄となりました。売買だけでなく、保有しながら運用したい人にも使いやすい取引所です。
国内の信頼性やサービスの幅を重視して口座を選びたいなら、SBI VCトレードは有力候補のひとつになるでしょう。