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※本記事は、2026年8月25日時点で確認できたHashPort、JPYC株式会社などの公式情報をもとに作成しています。
※サービス内容やキャンペーン、手数料などは今後変更される可能性があります。
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日本円ステーブルコイン「JPYC」で、オリパを購入できる新しいサービスが登場しました。
HashPortは2026年8月21日、NFTマーケットプレイス「HashPort Market | αU」で「トレカNFTオリパ」の販売を開始しました。
一般的なオンラインオリパと大きく違うのは、開封後に「トレカNFT」を取得する点です。
獲得したトレカNFTはユーザー同士で売買できるほか、JPYCで買取を依頼できます。
今後は現物のトレーディングカードとの交換にも対応する予定です。
今回登場したのは、単に「JPYCでオリパを買えるサービス」ではありません。JPYCで購入し、取得したトレカNFTを保有・売買し、JPYCで買取を依頼するところまでつながった仕組みです。
一方、「NFTやウォレットは難しそう」「普通にポケカなどのオンラインオリパを楽しみたい」という人には、従来型のオンラインオリパの方が分かりやすい場合もあります。
本記事では、JPYCで買えるトレカNFTオリパの仕組みや、一般的なオンラインオリパとの違い、どのような人に向いているのかを初心者向けに解説します。
目次
- 1 JPYCで買える「トレカNFTオリパ」が販売開始
- 2 そもそもJPYCとは?ビットコインとは何が違う?
- 3 トレカNFTオリパはどういう仕組み?
- 4 NFTオリパと普通のオンラインオリパは何が違う?
- 5 NFTが難しいなら普通のオンラインオリパという選択肢も
- 6 独自分析:重要なのは「JPYCを実際に使える場所」が増えたこと
- 7 トレカをNFTにする意味はどこにある?
- 8 NFTオリパと普通のオンラインオリパ、どちらが向いている?
- 9 トレカNFTオリパを利用する前に確認したい注意点
- 10 抽選で500JPYCが当たるキャンペーンも実施
- 11 よくある質問
- 12 まとめ:JPYC×オリパでステーブルコインの使い道がまた一つ増えた
- 13 出典・参考
JPYCで買える「トレカNFTオリパ」が販売開始
HashPortは2026年8月18日、NFTマーケットプレイス「PLT Place」を「HashPort Market | αU」へリニューアルしました。
HashPort Market | αUでは、日本円ステーブルコイン「JPYC」を使ったNFT売買に対応しています。
ステーブルコイン決済に加えてクレジットカード決済、条件付きのガスレス取引、ユーザー間の二次流通機能も用意されています。
その新しい商品として、8月21日17時から販売が始まったのが「トレカNFTオリパ」です。
CryptoGamesが展開するトレカRWAプラットフォーム「TCG STORE」と提携して発行するトレーディングカードのNFTを、購入するまで中身が分からないランダム形式で販売します。
「オリパ」は、カードショップなどが独自に作る「オリジナルパック」の略称です。
オンラインオリパでは、スマートフォンやパソコンから購入し、その場で開封結果を確認できるサービスも広がっています。
今回のトレカNFTオリパは、オンラインオリパの仕組みにNFTと日本円ステーブルコインを組み合わせたサービスと考えると分かりやすいでしょう。
そもそもJPYCとは?ビットコインとは何が違う?
JPYCは、日本円と1対1で価値が連動するよう設計された日本円ステーブルコインです。
現在の資金移動業型ステーブルコイン「JPYC」は、2025年10月27日に正式な発行・償還が開始されました。
資金決済法第2条第5項に基づく「電子決済手段」に該当し、ビットコイン(BTC)などの暗号資産とは法律上の位置付けが異なります。
JPYC株式会社によると、JPYCは日本円の預貯金や国債を裏付け資産とし、発行残高の100%以上に相当する資産を保全する仕組みです。
公式の発行・償還サービスでは、1JPYC=1円で日本円との交換が行われます。
なお、以前発行されていた前払式支払手段の「JPYC Prepaid」と、現在の資金移動業型JPYCは別のトークンです。
今回注目したいのは、日本円ステーブルコインの用途が送金やDeFiだけではなく、オリパのような一般消費者向けサービスにも広がっていることです。
トレカNFTオリパはどういう仕組み?
HashPort Market | αUのトレカNFTオリパでは、購入したオリパを開封するとトレカNFTを取得できます。
その後はNFTとして保有するだけでなく、HashPort Market | αUの二次流通機能を使ってほかのユーザーと売買したり、JPYCで買取を依頼したりできます。
流れを簡単に整理すると、次のとおりです。
- HashPort Market | αUでトレカNFTオリパを購入する
- オリパを開封してトレカNFTを取得する
- トレカNFTとして保有する
- ユーザー間で売買する、またはJPYCで買取を依頼する
- 今後は現物カードとの交換にも対応予定
一般的なオンラインオリパとの大きな違いは、「当たった後」の資産をNFTとして保有・売買できる点です。
ただし、JPYCでの買取には所定の手数料が必要です。
また、2026年8月25日時点で現物カードとの交換は「近日対応予定」とされています。
現時点で、トレカNFTを取得すればすぐ現物カードを受け取れるというサービスではありません。
NFTオリパと普通のオンラインオリパは何が違う?
「結局、DOPAなどの普通のオンラインオリパと何が違うの?」と感じる人もいるでしょう。
主な違いを整理すると、次のとおりです。
| 比較項目 | HashPortのトレカNFTオリパ | 一般的なオンラインオリパ |
|---|---|---|
| 開封後 | トレカNFTを取得 | カードやポイントなどをサービス内で管理 |
| NFT | 利用する | 基本的に不要 |
| 売却・交換 | ユーザー間売買・JPYC買取 | ポイント交換などサービスによって異なる |
| 現物カード | 現物交換に近日対応予定 | 発送に対応するサービスもある |
| Web3の仕組み | 利用する | 基本的に意識する必要がない |
一般的なオンラインオリパでは、オンラインでオリパを引き、当選したカードを発送してもらったり、不要なカードをサービス内のポイントなどに交換したりする仕組みが採用されています。
具体的な発送・交換方法はサービスによって異なります。
一方、HashPortのトレカNFTオリパでは、開封後にトレカNFTを取得します。
そのNFTをマーケット上で別の利用者へ売却したり、JPYCで買取を依頼したりできるのが特徴です。
普通のオンラインオリパが「ネット上でオリパを引くサービス」だとすれば、トレカNFTオリパは「開封後の保有や売買までブロックチェーン上へ広げたオリパ」といえます。
NFTが難しいなら普通のオンラインオリパという選択肢も
トレカNFTオリパは、JPYCやNFTを実際に使ってみたい人には興味深いサービスです。
一方、「NFTには特に興味がない」「普通にオンラインオリパを楽しみたい」という人まで、NFTオリパを選ぶ必要はありません。
一般的なオンラインオリパなら、Web3やブロックチェーンの仕組みを意識せず利用できるサービスもあります。
例えば「DOPA!オリパ」は、Web上から利用できるオンラインオリパサービスです。
JPYCやNFTを試すことではなく、オリパを引くこと自体が目的なら、一般的なオンラインオリパと比較して選ぶ方法もあります。
※サービス内容やオリパの販売状況は変更される場合があります。利用前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。
独自分析:重要なのは「JPYCを実際に使える場所」が増えたこと
今回のニュースでは、「ステーブルコインでオリパが買える」という珍しさに目が向きやすいでしょう。
しかし、JPYCの普及という視点では、より重要なのはJPYCを実際の支払いに利用できるサービスが増えたことです。
ステーブルコインは、ブロックチェーンを使った送金やDeFiなどで利用されています。
一方、仮想通貨に詳しくない人にとっては、「結局、ステーブルコインを持って何に使うの?」という疑問が残りやすい分野でもあります。
オリパであれば用途は分かりやすく、JPYCを商品の購入代金として実際に利用できます。
JPYCが普及するかを考えるうえでは、投資対象として価格が上昇するかではなく、日本円に連動する決済・送金手段として利用できる場面がどれだけ増えるかが重要です。
今回のトレカNFTオリパは、JPYCの利用先がオンラインエンタメにも広がった事例として見ることができます。
トレカをNFTにする意味はどこにある?
普通のオンラインオリパでも、スマートフォンから購入して開封結果を確認できます。
では、わざわざトレーディングカードに関連する資産をNFTとして扱う意味はどこにあるのでしょうか。
大きな違いの一つが、取得したトレカNFTを保有し、その後の売買までデジタル上でつなげられることです。
HashPort Market | αUでは、トレカNFTのユーザー間売買に対応しています。
さらにJPYCでの買取依頼もできるため、
「JPYCで購入」
↓
「トレカNFTを取得」
↓
「NFTを保有・売却」
↓
「JPYCで買取を依頼」
という流れを作れます。
オリパの開封だけをオンライン化するのではなく、開封後の保有や売買までデジタル上でつなげている点が、トレカNFTオリパの特徴です。
今後予定されている現物カードとの交換にも対応すれば、NFTとして保有する、売却する、現物へ交換するといった選択肢が広がることになります。
NFTオリパと普通のオンラインオリパ、どちらが向いている?
どちらが優れているというより、何を目的に利用するかによって選び方が変わります。
| こんな人 | 向いている選択肢 |
|---|---|
| JPYCを実際に使ってみたい | トレカNFTオリパ |
| NFTの保有・売買に興味がある | トレカNFTオリパ |
| Web3の新しいサービスを試したい | トレカNFTオリパ |
| 普通にオンラインでオリパを楽しみたい | 一般的なオンラインオリパ |
| NFTやブロックチェーンを意識したくない | 一般的なオンラインオリパ |
| 現物カードの発送を重視したい | 各オンラインオリパの発送条件を比較 |
JPYCやNFTそのものに興味があるならトレカNFTオリパ、オリパを引くこと自体が目的なら一般的なオンラインオリパという選び方が分かりやすいでしょう。
トレカNFTオリパを利用する前に確認したい注意点
トレカNFTオリパは新しい仕組みですが、利用前に確認しておきたい点もあります。
購入金額以上の価値が必ず当たるわけではない
オリパは、購入するまで中身が分からないランダム型の商品です。
購入価格以上の価値があるトレカNFTを必ず取得できるわけではありません。
繰り返し購入すれば利益が出ることが保証されているものでもないため、予算を決めて利用することが重要です。
JPYC買取には手数料がかかる
HashPortは、取得したトレカNFTについてJPYCでの買取依頼に対応しています。
ただし、所定の手数料が必要です。
表示されているNFTの価格と、買取時に実際に受け取るJPYCが同額になるとは限らない点にも注意が必要です。
現物交換はまだ「近日対応予定」
2026年8月25日時点では、トレカNFTから現物カードへの交換は今後対応する予定です。
「当たったカードをすぐ自宅へ送ってほしい」という人は、現物交換の対応状況を確認してから利用した方がよいでしょう。
NFTは希望価格で売れるとは限らない
二次流通機能を利用できても、購入希望者がいなければ希望する価格で売却できない可能性があります。
トレカNFTの希少性などに加えて、マーケットの流動性にも注意する必要があります。
抽選で500JPYCが当たるキャンペーンも実施
HashPortはトレカNFTオリパの販売開始を記念して、「オリパ開封キャンペーン」を実施しています。
実施期間は2026年8月21日17時から9月3日23時59分までです。
参加にはHashPort公式Xアカウントをフォローし、キャンペーン告知投稿を引用リポストしたうえで、「#HashPortオリパ開封」のハッシュタグとトレカNFTオリパの開封動画または開封結果のスクリーンショットを投稿する必要があります。
応募者の中から抽選で100人に500JPYCが付与されます。
賞品の受け取りには、HashPort Walletなどのウォレットアドレスが必要です。
期間中は別のオリパ開封であれば複数回応募できます。
キャンペーンへ参加する場合は、HashPort公式Xで最新の応募条件を確認してください。
よくある質問
HashPort Market | αUはJPYCでしか決済できませんか?
いいえ。
HashPort Market | αUはステーブルコイン決済に加えて、クレジットカード決済にも対応しています。
オリパを開封すると現物カードが届くのですか?
今回販売されているのは「トレカNFTオリパ」で、開封後はトレカNFTを取得します。
2026年8月25日時点では、現物カードとの交換は「近日対応予定」と案内されています。
現時点で開封後すぐに現物カードが発送される仕組みではありません。
取得したトレカNFTは売れますか?
HashPort Market | αU内の二次流通機能を使ってユーザー間で売買できるほか、JPYCで買取を依頼できます。
JPYCでの買取には所定の手数料がかかります。
JPYCはビットコインのような仮想通貨ですか?
法律上の位置付けが異なります。
現在のJPYCは、資金決済法上の「電子決済手段」に該当する日本円ステーブルコインです。
日本円の預貯金や国債を裏付け資産とし、日本円と1対1で価値が連動するよう設計されています。
BTCなどの暗号資産とは異なる仕組みです。
NFTが分からなくてもオリパを楽しめますか?
HashPort Market | αUにはクレジットカード決済や条件付きのガスレス取引など、利用しやすさを意識した機能があります。
一方、トレカNFTの保有や二次流通などWeb3特有の仕組みもあります。
NFTを利用すること自体が目的ではなく、単純にオンラインオリパを楽しみたい場合は、一般的なオンラインオリパと比較して選ぶ方法もあります。
まとめ:JPYC×オリパでステーブルコインの使い道がまた一つ増えた
HashPortは2026年8月21日、「HashPort Market | αU」でトレカNFTオリパの販売を開始しました。
一般的なオンラインオリパとの大きな違いは、開封後にトレカNFTを取得し、そのNFTをユーザー間で売買したり、JPYCで買取を依頼したりできる点です。
今回のサービスは、オリパをNFT化しただけではなく、「JPYCで購入→NFTを取得→保有・売買→JPYCで買取」という流れを一つのサービス内につなげている点が特徴です。
JPYCにとっても、送金やDeFi以外に、一般消費者が実際の商品購入で利用できる事例が増えたことには意味があります。
一方、NFTやWeb3の仕組みを必要とせず、純粋にオンラインオリパを楽しみたい人には、一般的なオンラインオリパの方が分かりやすい場合があります。
JPYCやNFTを使った新しいトレカ体験を試したいのか、それとも手軽にオンラインオリパを楽しみたいのか、自分の目的に合わせて選びましょう。
通常のオンラインオリパを試したい人は、DOPA!オリパなどのサービスと比較してみるのも一つの方法です。
出典・参考
- HashPort「HashPort、日本初*の日本円ステーブルコイン対応NFTマーケットプレイス『HashPort Market | αU』の提供を開始」
- HashPort「ステーブルコイン決済対応のNFTマーケットプレイス『HashPort Market | αU』を提供開始」
- JPYC株式会社「日本円ステーブルコイン『JPYC』および『JPYC EX』を正式リリース」
- JPYC株式会社「JPYCについて」
※オリパは購入金額以上の商品や利益を保証するものではありません。
サービス内容、販売商品、手数料、現物交換・発送などの条件を確認し、無理のない範囲で利用してください。
※NFTやステーブルコインの利用には、ウォレット管理、誤送金、ネットワーク障害、サービス変更、流動性などに関するリスクがあります。