【墨汁速報】イーサリアムロンドンアップデート正式に8月実装を発表

イーサリアムは手数料モデルを変更するEIP-1559を含む大型アップデート「ロンドン(London)」ハードフォークの実装予定を正式に発表した。

ロンドン実装正式アナウンス

イーサリアムファンデーションは「ロンドン(London)」ハードフォークのブロック高を12965000として発表。ブロック生成時間の影響を受けるため、おおよそのロンドン実装時期を8月3-5日としている。

イーサリアムは最終的にマイニングを必要とする現在のProof of Work(プルーフ・オブ・ワーク)からイーサリアムネットワークで手数料として使用するETHを預け入れることでネットワークに参加するProof of Stake(プルーフ・オブ・ステーク)へ移行する。

この移行をスムーズに行うため実装されている「ディフィカルティボム」により、少しずつブロック生成時間が遅くなっていく。このディフィカルティボムが7月から影響してくるため、実装時期が前後する形だ。

EIP-3354とETH2のマージ

ロンドンハードフォークで実装されるEIP-3354は、このディフィカルティボムの発動を調整する改善提案だ。EIP-3354ではディフィカルティボムの調整が2021年12月1日までとなっており、マイニングを終了してPoSへ完全移行するための目安が今年末から2020年初旬を向けて計画されているということになる。

これまでにない大きな変革となるPoSへの移行は現在並行して存在するETH1とETH2のマージ(統合)と呼ばれ、EIP-3354までに間に合わない場合は次のアップデートである“シャンハイハードフォーク”で再度調整することになるだろう。

EIP-1559の影響

EUP-1559とは手数料として支払われたベース手数料をバーン(焼却)する実装であり、利用されれば利用されるほどバーンされる仕組みとなっている。このロンドンアップデートはマイニング報酬を3ETHから2ETHに減少したコンスタンティノープル以来のETH価格へ大きく影響する実装だ。

マイナーにとっては報酬が減少するという影響がある一方、ETHの市場供給量が減少するためデフレによる価格上場効果が期待できる。これはビザンチウムやコンスタンティノープルと同様に中長期的に影響が出てくるものであり、長い目線でのイーサリアムの動向に期待できるだろう。

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