イーサリアム(ETH)

イーサリアム(ETH) 相場チャート


イーサリアム リアルタイムレートへ
通貨単位:ETH
公開日:2015年7月
上限:なし
システム:PoW/PoS

イーサリアムとは

仮想通貨と聞けば誰しもがまずビットコインを思い浮かべるでしょう。その次に?と聞くとすれば時価総額が2位でほぼ全ての取引所が上場している「イーサリアム」と誰もが思い浮かべます。では、イーサリアムとはそもそも何なのでしょうか?「スマートコントラクトがすごい?」や「ビットコインの覇権を奪い主軸通貨になる?」、「Dappsのプラットフォーム?」どれも漠然としており不明瞭です。

イーサリアムはワールドコンピュータ

イーサリアムとは、ネットワーク内の通貨Etherを使用することで誰もがそのネットワークの計算力を使用することができ、改ざんが事実上不可能であるブロックチェーンの特性を利用したP2Pネットワーク上に存在する「ワールドコンピュータ」を目指しており、現在もβ版として開発中です。

イーサリアムといえばスマートコントラクトなのか?

これには正しくもあり間違えであるとも言えます。スマートコントラクトの歴史は古く、暗号学者のNick Szabo氏により1994年により提唱。イーサリアムをはじめとするブロックチェーンの特性を活かした分散型プロトコルに多く実装されています。
ビットコインも同様でブロックチェーン上に展開できるスマートコントラクトとしてマルチシグアカウントや、ペイメントチャンネル、ライトニングネットワークに使用されているTimelockなどがあります。また2014年にはリップルラボのCodiusなども同様にスマートコントラクトを実装しようと試みていました(2015年に中止)。この様にスマートコントラクトはイーサリアム特有のものではないということがわかります。

イーサリアムはスマートコントラクトに適している

チューリング不完全なスクリプト言語により簡易なスマートコントラクトを使用できるビットコインに対し、イーサリアムはチューリング完全であるためより自由度の高く複雑なプログラミングが可能であり、スマートコントラクトを実行するのに適していると言えるでしょう。ビットコインではサイドチェーンプロジェクト(例:RSK)により、より自由度の高いスマートコントラクトを今後使用することができる様になりますが、あくまでイーサリアムライクなものとなります。

またビットコインの単位に発明者の名前であるSatoshiが使用される様に、Szabo氏の功績を称えイーサリアムにもSzaboという単位で使用されています。

1Ether = 1,000,000,000,000,000,000wei
1Szabo = 1,000,000,000,000wei

ワールドコンピュータの構築

ではイーサリアムはワールドコンピュータをどのように構築するのでしょうか?まずは普段使用しているコンピュータを思い浮かべると複雑な処理を行うCPUや並列演算処理の得意なGPU、WordやExcelなどの文章作成などに最適なソフトウェア、写真や動画、文章を保存するHDDやSDDといったもので構成されています。簡単にイーサリアムで例えると

・CPU・GPU = ネットワーク全体の計算力とEVM
・Word・Excel = Dapps(非中央集権アプリ)
・HDD・SSD = SwarmやIFPSなどの分散ストレージ

と例えることができるでしょう。つまり「Dappsのプラットフォーム」という抽象的な表現ではなく、イーサリアムとイーサリアムブロックチェーン上に展開されるDappsやサイドチェーンのPlasma、Grid+、オフチェーンのライデンネットワークなどを含めたエコシステム全体でネットワーク上の仮想のコンピュータである“ワールドコンピュータ”を構築します。

スケーラビリティはビットコインよりもシビア

スケーラビリティとは増える需要に対して対応できる能力を表します。ビットコインはブロック伝達問題によりセキュリティを確保するため1MBというブロックサイズを継続しています。限られたブロックサイズによりスケーラビリティ問題に直面しており秒間のトランザクション(以下TPSとする)は5~7TPSとなっており、ライトニングネットワークなどのオフチェーン解決方法を模索しています。

対してイーサリアムはスマートコントラクトを素早く実行するため約15秒というブロック生成時間を簡易GHOSTプロトコルにより可能にしており、ビットコインの約3倍となる15TPSと言われています。 大型アップデートのセレニティで完成したワールドコンピュータとして今後更にイーサリアムエコシステムが拡大していくことを考慮すると15TPSでは話にならないでしょう。

イーサリアムはPoSのCasper移行による安定したセキュリティとサイドチェーン、オフチェーンプロジェクトを駆使して最終的にVISAの約5倍となる10,000TPSを目指しており、ワールドコンピュータとしてのスケーラビリティは必須条件となっています。安全な決済手段やデジタルゴールドとしてのビットコインとは違い、スケーラビリティ問題によりシビアなのはコンセプト上イーサリアムとなることがわかります。 (解説:墨汁うまい|Twitter:@bokujyuumai

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上限:なし
システム:PoW/PoS

イーサリアムとは

仮想通貨と聞けば誰しもがまずビットコインを思い浮かべるでしょう。その次に?と聞くとすれば時価総額が2位でほぼ全ての取引所が上場している「イーサリアム」と誰もが思い浮かべます。では、イーサリアムとはそもそも何なのでしょうか?「スマートコントラクトがすごい?」や「ビットコインの覇権を奪い主軸通貨になる?」、「Dappsのプラットフォーム?」どれも漠然としており不明瞭です。

イーサリアムはワールドコンピュータ

イーサリアムとは、ネットワーク内の通貨Etherを使用することで誰もがそのネットワークの計算力を使用することができ、改ざんが事実上不可能であるブロックチェーンの特性を利用したP2Pネットワーク上に存在する「ワールドコンピュータ」を目指しており、現在もβ版として開発中です。

イーサリアムといえばスマートコントラクトなのか?

これには正しくもあり間違えであるとも言えます。スマートコントラクトの歴史は古く、暗号学者のNick Szabo氏により1994年により提唱。イーサリアムをはじめとするブロックチェーンの特性を活かした分散型プロトコルに多く実装されています。
ビットコインも同様でブロックチェーン上に展開できるスマートコントラクトとしてマルチシグアカウントや、ペイメントチャンネル、ライトニングネットワークに使用されているTimelockなどがあります。また2014年にはリップルラボのCodiusなども同様にスマートコントラクトを実装しようと試みていました(2015年に中止)。この様にスマートコントラクトはイーサリアム特有のものではないということがわかります。

イーサリアムはスマートコントラクトに適している

チューリング不完全なスクリプト言語により簡易なスマートコントラクトを使用できるビットコインに対し、イーサリアムはチューリング完全であるためより自由度の高く複雑なプログラミングが可能であり、スマートコントラクトを実行するのに適していると言えるでしょう。ビットコインではサイドチェーンプロジェクト(例:RSK)により、より自由度の高いスマートコントラクトを今後使用することができる様になりますが、あくまでイーサリアムライクなものとなります。

またビットコインの単位に発明者の名前であるSatoshiが使用される様に、Szabo氏の功績を称えイーサリアムにもSzaboという単位で使用されています。

1Ether = 1,000,000,000,000,000,000wei
1Szabo = 1,000,000,000,000wei

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ではイーサリアムはワールドコンピュータをどのように構築するのでしょうか?まずは普段使用しているコンピュータを思い浮かべると複雑な処理を行うCPUや並列演算処理の得意なGPU、WordやExcelなどの文章作成などに最適なソフトウェア、写真や動画、文章を保存するHDDやSDDといったもので構成されています。簡単にイーサリアムで例えると

・CPU・GPU = ネットワーク全体の計算力とEVM
・Word・Excel = Dapps(非中央集権アプリ)
・HDD・SSD = SwarmやIFPSなどの分散ストレージ

と例えることができるでしょう。つまり「Dappsのプラットフォーム」という抽象的な表現ではなく、イーサリアムとイーサリアムブロックチェーン上に展開されるDappsやサイドチェーンのPlasma、Grid+、オフチェーンのライデンネットワークなどを含めたエコシステム全体でネットワーク上の仮想のコンピュータである“ワールドコンピュータ”を構築します。

スケーラビリティはビットコインよりもシビア

スケーラビリティとは増える需要に対して対応できる能力を表します。ビットコインはブロック伝達問題によりセキュリティを確保するため1MBというブロックサイズを継続しています。限られたブロックサイズによりスケーラビリティ問題に直面しており秒間のトランザクション(以下TPSとする)は5~7TPSとなっており、ライトニングネットワークなどのオフチェーン解決方法を模索しています。

対してイーサリアムはスマートコントラクトを素早く実行するため約15秒というブロック生成時間を簡易GHOSTプロトコルにより可能にしており、ビットコインの約3倍となる15TPSと言われています。 大型アップデートのセレニティで完成したワールドコンピュータとして今後更にイーサリアムエコシステムが拡大していくことを考慮すると15TPSでは話にならないでしょう。

イーサリアムはPoSのCasper移行による安定したセキュリティとサイドチェーン、オフチェーンプロジェクトを駆使して最終的にVISAの約5倍となる10,000TPSを目指しており、ワールドコンピュータとしてのスケーラビリティは必須条件となっています。安全な決済手段やデジタルゴールドとしてのビットコインとは違い、スケーラビリティ問題によりシビアなのはコンセプト上イーサリアムとなることがわかります。 (解説:墨汁うまい|Twitter:@bokujyuumai

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