【墨汁速報】ゴールドマン・サックス 約28億円以上投資可能な富裕層へビットコインへのフルアクセス提供

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ゴールドマン・サックスはビットコイン(BTC)をはじめとする仮想通貨への投資を第二四半期から富裕層へ提供を開始するという。ゴールドマン・サックスはモルガン・スタンレーに続く形となり、ビットコインや仮想通貨を新たな「資産クラス」として見ている。

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GS裕福層への仮想通貨フルアクセス提供へ

ゴールドマン・サックスのメアリー・リッチ(Mary Rich)氏は、新たにゴールドマンの富裕層の資産管理部のグローバルデジタル資産主任に任命。Rich氏によるとビットコインや仮想通貨を新たな投資の「資産クラス」として富裕層へのサービス提供を2021年第二四半期に開始を予定しているという。

Rich氏は、「富裕層の資産管理部とゴールドマン・サックス全体を通して富裕層クライアントに仮想通貨エコシステムへのアクセスを適格かつ注意して提供できるように取り組んでおり、近いうちにオファーが開始できるだろう」と述べている。

ゴールドマン・サックスはビットコイン現物、デリバティブや投資商品などの仮想通貨の全範囲のサービス提供をするという。

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約28億円以上の資産を持つクライアントが対象

またRich氏によるとゴールドマン・サックスの富裕層向けのウェルスマネジメントは、最低でも28億円以上の投資が可能な一般投資家などの富裕層がクライアントとなっているとしており、これらの顧客からの需要の高騰がサービス提供の決め手であるという。

これらの富裕層クライアントの中で仮想通貨への投資を希望する顧客は、ここ数年のインフレやマクロ経済環境に対するヘッジを望むクライアントであるとしており、「他にもインターネット黎明期と仮想通貨の成長が同様であると感じているクライアントが投資を望んでおり、仮想通貨エコシステムの成長に携わる方法を探している」と述べている。また仮想通貨へのアクセスは24時間365日提供するようだ。

SECとNYDFSの認可を画策

またCNBCよると、ゴールドマン・サックスは米証券取引委員会(SEC)とニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)からの認可を進めているという。金融規制の厳しいニューヨーク州ではNYDFSによる仮想通貨事業の認可事例が進んでおり、直近では仮想通貨カストディアンのBitGoが信託会社の認可設立を受けている。

Rich氏は、「仮想通貨エコシステムはまだ発生期の段階であり、今後どのような発展をしていくかは誰も知らない。だがゴールドマン・サックスの未来の一部であることは間違いないだろう」と述べている。

米国では仮想通貨銀行の設立のムーブが起こっている中、ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレー、JPモルガンやBNYメロンなどの当初ビットコインに懐疑的であった既存金融の参入スピードが早まってきている。2021年は去年より一層大口投資家達の動向に注目が必要となるだろう。

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墨汁うまい
仮想通貨の現役トレーダー、ライター、マイナー。ツイッターではイーサリアムやビットコインの投資家向けに正確で早い情報を提供しているほか、ブロックチェーン技術やファンダメンタル、テクニカルを解説する、オンラインサロンを運営している。イーサリアム・ジャパン管理者