フォビジャパン株式会社は、Huobi(フォビ)グループが5年以上培った暗号資産(仮想通貨)取引サービスのノウハウを活かし、安心して日本でお取引ができる暗号資産取引所を提供しています。
目次
取引所のセキュリティの重要性
出典:フォビジャパントレード画面より
インターネットを利用した暗号資産の取引は、常にさまざまな脆弱性に晒されています。そして、国内外で発生している暗号資産取引所のハッキング流出事件を受け、暗号資産の管理におけるセキュリティへの関心はますます高まっています。
フォビジャパンでは、お客様が安心して暗号資産をお取引いただけるよう、これまでも最優先でセキュリティ対策に取り組んできました。今回は、フォビジャパンでリスクを最小限に抑えるために行っている、取引所の管理体制をご紹介します。
フォビジャパンのセキュリティ対策
最高ランクのSSL認証
フォビジャパンでは、お客様の大切な個人情報をお守りするため、入力された全てのデータをSSL(暗号化)により保護しております。サーバーのSSLのセキュリティレベルを評価する「SSL Server Test」では、「A+、A、A-、B、C、D、E、F」の8段階の安全性評価のうち、最高ランクである「A+」を取得しています。
マルチシグの採用
暗号資産の管理において、可能な暗号資産においては、トランザクションの署名に複数人承認が必要となる「マルチシグ」を採用しています。暗号資産の保有にはソーシャルエンジニアリング、内部犯行などの攻撃リスクがあり、その対策として、秘密鍵の分散管理ができるマルチシグが有効です。
秘密鍵を分散して管理することで、攻撃者は別々に保存された秘密鍵を窃取しなければならず、攻撃の難易度を上げることができます。
コールドウォレットの使用
マルチシグの採用に加えて、お客様からお預かりした暗号資産を安全に管理するため、ネットワークから隔離された「コールドウォレット」を使用しています。
コールドウォレットで管理する暗号資産を移動させるためには、隔離環境で複数人が別々に電子署名を行います。署名済トランザクションは物理的なデバイスを通じて接続環境に移動した後、ネットワークに配信されます。また、暗号資産の利便性を損なわないため、インターネットに接続されたホットウォレットも併用しています。
お客様が設定できるセキュリティ強化機能
フォビジャパンでは、お客様が設定できるアカウントのセキュリティ強化機能も提供しています。
二段階認証
出典: Google認証システムアプリ
スマートフォンアプリのGoogle Authenticatorを使う「Google認証」、携帯電話回線を使う「SMS認証」による二段階認証を採用しています。設定した端末でその都度発行される数字コードを入力しなければ、ログインや送金ができない仕組みです。
不正アクセスから資産を守るため、Google認証・SMS認証の両方を設定することを強くおすすめします。
設定後にアプリを誤って削除するなど、二段階認証が利用できない状況になった場合は、専用のサポート窓口からご連絡ください。
■ 「SMS認証の解除」の専用お問い合わせフォーム
https://www.huobi.co.jp/removal-certification/1/
■ 「Google認証の解除」専用お問い合わせフォーム
https://www.huobi.co.jp/removal-certification/2/
スマホアプリの生体認証
フォビジャパンのスマートフォンアプリは、顔認証や指紋認証などの生体認証機能に対応しています。
生体認証機能を使うことで、アプリを起動するときの認証をスムーズに行えるようになります。サポートされているデバイスをお持ちのお客様は、セキュリティ強化のためにも生体認証機能をご活用ください。
メールでのお問い合わせサポート
出典:フォビジャパンより
サービスに関するご質問や操作方法について、メールでのお問い合わせを受け付けております。ご不明点がございましたら、以下のフォームよりご連絡ください。
フォビジャパンでは、お客様が安心して暗号資産をお取引いただけるよう、セキュリティ面・サポート面の改善に日々取り組んでいます。今後もお客様のお声を頂戴しながら、可能な限りお客様のご要望に応えて参ります。