中南米NFTプラットフォーム「カルナバル(Carnaval)」初オークション開催へ

NFT(代替不可能トークン)はヨーロッパ、アジア、アメリカの各地で徐々に知名度を高めながら、ついに南アメリカ大陸に到達しました。それが中南米のアーティスト向けのNFTマーケットプレイスのカルナバル(Carnaval)です。ビットコイン(BTC)ベースのスマートコントラクトや分散型アプリケーション(DApps)を提供する、RIFとRSKによって開発されました。

ラテンアメリカ市場初のNFT

カルナバルは、NFT人気と暗号資産(仮想通貨)市場を総合的に活用する革新的なプロジェクトになる可能性があり、NFTとしては珍しく、イーサリアム(ETH)ではなくビットコインをベースにしています。

またカルナバルは、今後ビジネスシーンを変える可能性があり、南米の人々のNFTの所有者意識を理解することにつながるしょう。さらにこのプラットフォームでは、同等の価値がある実体あるものとバーチャル作品の取引が可能になるとされています。

現在カルナバルは、プロジェクトをサポートしてくれる南米の博物館や美術館、ギャラリー、アーティストに協力を呼びかけています。

信頼性のあるNFT市場にむけて

世界でNFTが取引されるようになって以来、アートオークションやアーティストの人気に大きな変化が生じています。しかし、他のプロジェクトと同様に、新規ユーザーや新規オークションの受け入れ、さらに市場で流通する仮想通貨の受け入れに問題を抱えています。

こうしたバーチャル商業における混乱に対して、カルナバルはRIFとRSKによる開発を基盤にした信頼性の高いNFTプラットフォームの構築を約束しています。 RSKの創業者ディエゴ・サルディバル(Diego Zaldivar)氏によれば、カルナバルは南米で日々成長するビットコイン市場と、NFT作品、アーティストとを統合することになるとしています。

カルナバルの最初のオークションは4月に予定されており、およそ200のデジタル作品が出品されます。アーティストのチラオロ・ファブ(Ciraolo Fab)の「フリーダ・デル・レイ(Frida del Rey)」や、ルシアーノ・ガルバッティ(Luciano Garbati)の「ペルセウスの頭とメデューサ(La Medusa con la cabeza de Perseo)」などの作品が出品されます。オークションでは、BTCとRBTCでのみ購入が可能です。

参考
Carnaval: The first NFT platform in Latin America is ready for its first auction

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