編集部厳選:国内30社超から選び抜いた7つの仮想通貨取引所
編集部厳選:国内30社超から選び抜いた7つの仮想通貨取引所

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編集部厳選:国内30社超から選び抜いた7つの仮想通貨取引所

日本国内には、金融庁・財務局に登録された暗号資産交換業者が30社以上存在します。
その中から当サイト編集部では、初心者〜中級者が「まず候補に入れておきたい」7社を、

  • 取扱銘柄数
  • 手数料・スプレッド
  • 提供サービス(現物・レバレッジ・積立・ステーキング等)
  • セキュリティ・運営企業の信頼性
  • アプリや取引ツールの使いやすさ

といった観点から厳選しました。
ランキング形式ではなく、それぞれの個性と「向いている人」が分かるように紹介していきます。

BitTrade(ビットトレード)|2円から始められる少額&豊富なアルトコイン

BitTrade(ビットトレード)は、暗号資産交換業の登録を受けた国内取引所で、旧Huobi Japanから商号変更した経緯を持つ事業者です。
海外大手グループのノウハウを背景に、日本向けサービスを展開しています。

最大の特徴は、「取引所(板)の現物手数料が全ペア無料」かつ「取引所で2円から売買できる」という点です。
口座開設・維持管理・取引所での売買手数料がすべて0円と案内されており、売買回数が多いユーザーほど恩恵を受けやすい構造になっています。

取扱銘柄は40種類以上(公式では40〜46銘柄程度と案内)で、ビットコインやイーサリアムに加え、DOGE・SHIB・SUI・ARB・APTといった人気アルトまで幅広くカバー。
「国内ではここでしか買えない」トークンも複数あり、銘柄の選択肢を増やしたい人に向いた取引所です。

BitTradeの主な特徴

  • 取引所の現物売買手数料が全通貨ペアで無料(スプレッドは別途)
  • 取引所で2円から売買可能で、超少額からお試し投資ができる
  • 40銘柄超の豊富なラインナップ(BTC・ETH・XRP・DOGE・SHIB・SUIなど)
  • 販売所・取引所・レバレッジ・積立・貸暗号資産などサービスが一通り揃う
  • コールドウォレット中心の管理や24時間監視など、セキュリティ対策を強く打ち出している

BitTradeはこんな人に向いている

  • 「まずは2円〜数百円レベルで試してみたい」という超少額スタート派
  • 取引回数が多く、取引所手数料ゼロのメリットを最大化したい短期トレーダー
  • 国内では取り扱いが少ないアルトコイン・トークンも触ってみたい人

BitTradeの注意点

  • 一部銘柄では時間帯によって板が薄くなることがあり、大口注文では約定価格に注意が必要
  • 日本円出金手数料(例:330円など)がかかるため、出金頻度が多いとコストが蓄積しやすい
BitTrade 概要(2025年時点)
運営会社 ビットトレード株式会社(旧Huobi Japan株式会社)
取扱銘柄数 46銘柄
取引形式 販売所/取引所(現物)/レバレッジ/積立/貸暗号資産 等
取引所手数料 現物:全通貨ペアで無料(販売所はスプレッドのみ)
日本円入金 クイック入金無料(銀行振込・ペイジー等の振込手数料は利用者負担)
日本円出金 一定額の手数料(例:330円)が発生

SBI VCトレード|金融大手SBIグループの安心感とゼロ手数料

SBI VCトレードは、ネット証券やFX、ネット銀行などを展開するSBIグループの暗号資産取引所です。
総合金融グループとしてのノウハウとリスク管理体制を背景に、運営基盤の信頼性を重視する投資家から選ばれています。

口座開設手数料・口座維持手数料・日本円の入金手数料・暗号資産の入出庫手数料は、すべて無料と案内されています(売買時の取引手数料は銘柄ごとに設定)。
2025年にはDMM Bitcoinからの顧客移管に伴い14銘柄の取扱いを追加し、現物取扱銘柄は全38銘柄規模まで拡大しました。

現物取引に加え、レバレッジ取引・ステーキング・貸コイン・自動積立などサービスも多彩で、「買う」「トレードする」「預けて増やす」をワンストップで行えるのが強みです。
特にステーキング対象銘柄は国内でもトップクラスの多さとなっており、長期保有派との相性が良い取引所です。

SBI VCトレードの主な特徴

  • 口座開設・維持/日本円入出金/暗号資産入出庫の主要手数料がすべて無料
  • DMM Bitcoinからの移管により、現物取扱いは38銘柄規模へ拡大
  • ステーキング・貸コイン・自動積立など、インカム狙いのサービスが豊富
  • 金融グループ系ならではのリスク管理・コンプライアンス体制

SBI VCトレードはこんな人に向いている

  • まずは運営母体の信頼性を重視して取引所を選びたい人
  • 売買だけでなく、ステーキングや貸コインで利回りを狙いたい長期保有派
  • 円の入出金・暗号資産送金を頻繁に行い、手数料ゼロのメリットを活かしたい人

SBI VCトレードの注意点

  • システムメンテナンスの時間帯が比較的多く、短期トレーダーにとっては取引時間帯のチェックが必須
  • 取扱銘柄はメジャー通貨中心のため、「草コイン」など超マイナー銘柄狙いには向かない
SBI VCトレード 概要(2025年時点)
運営会社 SBI VCトレード株式会社(SBIグループ)
取扱銘柄数 現物 約38銘柄(ビットコイン・イーサリアム・XRP・SOL・ADAなど)
手数料 口座開設・維持・円入出金・暗号資産入出庫は無料(売買手数料は銘柄ごと)
主なサービス 現物取引/レバレッジ取引/ステーキング/貸コイン/積立 等

bitbank(ビットバンク)|アルトコイン現物の国内トップクラス

bitbankは、2016〜2017年頃からサービスを提供している国内暗号資産取引所で、アルトコイン現物の取引量シェアが国内トップクラスと公表されています。
ビットコインだけでなく、XRP・LTC・XLM・MATIC・AVAX・DOGEなど、多くのアルトコインを本格的に売買したい人にとって定番の1社です。

取扱銘柄数は2025年時点で40銘柄前後(公式サイトの一覧では41銘柄、外部統計では44銘柄)とされ、国内でもトップクラスのラインナップを誇ります。
すべて日本円建ての板で取引できるため、複数銘柄に分散投資したい場合にも活用しやすい構成です。

取引ツールはPC・スマホともにTradingViewベースの高機能チャートを採用しており、テクニカル分析をしながらトレードしたいユーザーと相性が良いのも特長です。
さらに「創業以来ハッキング被害ゼロ」と公式にアピールしており、セキュリティ面の評価も高くなっています。

bitbankの主な特徴

  • 国内トップクラスの40銘柄前後を現物で取り扱う(BTC/ETH/XRP/LTC/MATIC/AVAXなど)
  • アルトコイン現物の国内取引高シェアでNo.1クラスの実績
  • TradingView採用のチャートで本格的なテクニカル分析が可能
  • 24時間365日の即時出金(対応金融機関)など、資金移動の利便性も高い

bitbankはこんな人に向いている

  • ビットコインだけでなく、さまざまなアルトコインを積極的に売買したい人
  • テクニカル指標やラインを使ったチャート分析を重視する中〜上級トレーダー
  • 現物取引を中心に、銘柄分散と流動性のバランスを取りたい人

bitbankの注意点

  • 日本円出金・暗号資産送金には所定の手数料がかかる(例:出金550円/770円、BTC送金0.0006BTCなど)
  • 超マイナーな草コインまで網羅しているわけではなく、その場合は他取引所との併用が必要

Coincheck(コインチェック)|アプリの使いやすさで選ぶなら定番

Coincheckは、マネックスグループ傘下の暗号資産取引所で、スマホアプリの使いやすさに定評があるサービスです。
公表されているデータでは、アプリダウンロード数は累計700万件を超え、複数年にわたり国内トップクラスのダウンロード数を記録しています。

取扱銘柄数は2025年時点で35銘柄(現物)と案内されており、BTC・ETH・XRP・LTCといったメジャー通貨に加え、FNCT・BRIL・PEPEなど話題のトークンもカバーしています。
さらにNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」やIEO、貸暗号資産、ステーキングなど、Web3関連サービスの入口としても使いやすい構成です。

アプリのUIは「銘柄一覧 → 買う/売る → 金額入力」のシンプルなステップで、暗号資産の取引が初めてのユーザーでも直感的に操作しやすいのが大きな強みです。

Coincheckの主な特徴

  • 現物35銘柄を取り扱い、国内でも上位クラスの銘柄数
  • アプリダウンロード数累計700万件超の人気アプリ
  • NFTマーケット「Coincheck NFT」やIEO、ステーキングなどWeb3サービスが充実
  • 500円程度から少額購入でき、投資デビューにも使いやすい

Coincheckはこんな人に向いている

  • とにかくアプリの分かりやすさ・操作性を重視したい初心者
  • 暗号資産だけでなく、NFTやIEOなど新しい領域にも触れてみたい人
  • スマホひとつで相場確認〜売買まで完結させたい人

Coincheckの注意点

  • 販売所のスプレッドは広くなることがあり、慣れてきたら取引所の板取引を活用したい
  • 日本円出金には一律407円の手数料がかかるため、出金頻度が多い人はコストに注意

bitFlyer(ビットフライヤー)|ビットコイン取引量9年連続国内トップクラスの老舗

bitFlyerは2014年設立の国内最大級の暗号資産取引所で、ビットコイン年間取引量で9年連続国内トップクラスの実績を公表しています。
預かり資産規模も大きく、ビットコインを中心としたトレーダーから強く支持されています。

取扱銘柄数は2025年時点で38〜39銘柄とされ、ビットコイン・イーサリアム・XRPに加え、ZPG・PEPEなどbitFlyerならではの銘柄もラインナップ。
販売所では、すべての銘柄を1円から購入できる仕様となっており、少額からの分散投資も行いやすくなっています。

取引ツールとしては、シンプルな現物取引所に加え、本格的な板取引プラットフォーム「bitFlyer Lightning」が用意されており、レバレッジ取引や高度な注文方法も利用可能です。

bitFlyerの主な特徴

  • ビットコイン年間取引量で長年国内トップクラスという高い流動性
  • 現物で40銘柄弱を取り扱い、すべて1円から購入可能
  • 現物取引所+高機能な「bitFlyer Lightning」で初心者〜上級者までカバー
  • クレカやポイントサービスなど、日常生活と連携した周辺サービスが豊富

bitFlyerはこんな人に向いている

  • ビットコインの板取引を、国内でもトップクラスに厚い板で行いたいトレーダー
  • 1円単位で細かく数量を調整しながらポジションを持ちたい人
  • ポイントやクレカ利用を通じてBTCを少しずつ貯めていきたい人

bitFlyerの注意点

  • 日本円出金手数料は利用銀行・金額に応じて220〜770円程度かかる
  • 販売所のスプレッドは広めになることがあり、中〜上級者はLightningの板取引を使うケースが多い

OKJ(オーケージェー)(旧 OKCoinJapan)|グローバル水準の銘柄数とステーキングに強み

OKJは、世界的に暗号資産サービスを展開するOKグループの日本法人(オーケーコイン・ジャパン株式会社)が運営する取引所で、「OKCoinJapan」からブランド変更したサービスです。
暗号資産交換業者として登録を受けています。

取扱銘柄数は、2024〜2025年の各種資料・比較記事では40〜46銘柄と紹介されており、ビットコイン・イーサリアムだけでなく、SEI・APT・SUI・AVAXなど、グローバルで人気の銘柄も扱っています。
「海外系のラインナップを、日本の規制環境の中で利用したい」というニーズに応えた構成と言えます。

さらにOKJは、ステーキング・積立(Recurring Buy)・フラッシュディール・レンディングなど、運用系サービスが非常に充実していることでも知られています。
ステーキング対象銘柄数も多く、TRX/ASTR/SUI/APT/SOL/AVAX/ADA/ETHなどに柔軟なプランを提供しています。

OKJの主な特徴

  • グローバル系の強みを活かし、40〜46銘柄規模の多彩な暗号資産を上場
  • 現物取引の手数料はメイカー/テイカーの段階制を採用し、キャンペーン期間中は一部銘柄でマイナス手数料になることも
  • ステーキング・積立・Flash Deals・レンディングなど、資産運用メニューが豊富
  • コールドウォレット管理や二段階認証の徹底などセキュリティ対策も強調

OKJはこんな人に向いている

  • 国内規制下で、できるだけグローバル水準の銘柄数とサービスを利用したい人
  • ステーキングやキャンペーンを活用し、長期保有しながら利回りを狙いたい人
  • OKグループの海外サービスに馴染みがあり、日本版を活用したいユーザー

OKJの注意点

  • レバレッジ取引には対応しておらず、ハイレバの短期トレードをしたい人には不向き
  • 日本円出金手数料が金額により比較的高額になる場合があり、出金頻度が多い場合はコスト管理が必要

GMOコイン|主要手数料ほぼ0円&総合力で編集部イチ押し

GMOコインは、GMOインターネットグループ傘下のGMOコイン株式会社が運営する暗号資産取引所です。
「手数料の安さ」と「サービスの総合力」が高いレベルで両立しており、編集部として最初の1口座にもっともおすすめしやすいオールラウンダーです。

手数料の面では、即時入金・日本円出金・暗号資産送金(全銘柄)が無料(大口出金など一部例外を除く)と案内されており、資金フローの多いユーザーにとって大きなメリットとなります。
代表的なBTC/JPYペアの取引所手数料も、Maker -0.01%/Taker 0.05%と国内でもトップクラスの水準です。

取扱銘柄数は21銘柄前後で、ビットコイン・イーサリアム・リップル・カルダノ・ポルカドット・ソラナなど、主要どころは概ねカバー。
販売所・取引所(現物)に加え、レバレッジ取引・暗号資産FX・積立・貸暗号資産・ステーキング・IEOなど、「暗号資産でやりたいこと」のほとんどを1社で完結できます。

GMOコインの主な特徴

  • 即時入金/円出金/暗号資産送金まで主要な手数料がほぼすべて無料
  • 取引所のBTC/JPY手数料はMaker -0.01%/Taker 0.05%と良心的
  • 現物・レバレッジ・暗号資産FX・積立・貸暗号資産・ステーキング・IEOまでフルラインナップ
  • ネットインフラや金融サービスを提供してきたGMOグループのセキュリティ基準

GMOコインはこんな人に向いている

  • 「最初の1口座」として、総合力の高い定番取引所を選びたい人
  • 入出金や他取引所・ウォレットへの送金を頻繁に行う可能性がある人
  • 将来的にレバレッジ・積立・ステーキング・IEOなどにも挑戦してみたい人

GMOコインの注意点

  • 取扱銘柄はメジャー通貨中心のため、「草コイン」を含む超マイナー銘柄狙いには別の取引所との併用が必要
  • 大口出金(例:2,000万円超)では出金手数料が発生するなど、例外条件は公式ページでの確認が必須

仮想通貨取引所の選び方:6つのチェックポイント

ここまで7つの取引所を紹介してきましたが、「結局どこを選べばいいの?」という方のために、取引所選びの基本ポイントを整理しておきます。

チェックすべき6つのポイント
  1. 手数料の安さ(取引手数料・スプレッド・入出金・送金)
  2. 取扱銘柄数とラインナップ
  3. 取引量(出来高)と流動性
  4. サービスの種類(レバレッジ/積立/ステーキングなど)
  5. アプリ・取引ツールの使いやすさ
  6. セキュリティと運営企業の信頼性

1. 手数料とスプレッド

「手数料0円」と書かれていても、スプレッド(売値と買値の差)が実質的なコストになっているケースがほとんどです。
現物を頻繁に売買する人は、

  • 取引所(板)の売買手数料
  • 販売所のスプレッド
  • 日本円の入出金手数料
  • 暗号資産送金手数料

をセットで確認して、トータルコストが安い取引所を選びましょう。

2. 取扱銘柄数とラインナップ

いくら手数料が安くても、買いたい銘柄を扱っていない取引所は使えません
「ビットコインだけで良い」のか、「MATIC・AVAX・SUIなどのアルトも触りたい」のかによって選ぶべき取引所は変わります。

アルト重視なら bitbank や BitTrade、グローバル寄りのラインナップを求めるなら OKJ、といった形で自分の投資対象に合う取引所を選ぶのがポイントです。

3. 流動性(取引量)

出来高が少ない板では、大きな注文を出したときに価格が大きく動いてしまうことがあります。
ビットコインなど主要銘柄であれば、bitFlyer や GMOコイン、bitbank などの板は比較的厚く、スムーズに約定しやすい傾向があります。

4. サービスの種類

取引所ごとに、提供しているサービスは異なります。

  • レバレッジ取引・暗号資産FX
  • 自動積立(毎日・毎月)
  • ステーキング・貸暗号資産
  • IEO・NFTマーケット

「レバレッジを使う予定はない」「まずは積立だけでいい」など、自分が使う予定のサービスがあるかを基準に選ぶと失敗しにくくなります。

5. アプリ・ツールの使いやすさ

毎日使う画面だからこそ、操作性は重要です。
アプリ重視なら Coincheck や GMOコイン、チャート分析重視なら bitbank や BitTrade のように、自分のスタイルに合うUIを選びましょう。

6. セキュリティと運営企業

暗号資産は、盗難・ハッキングのリスクが常に付きまといます。
コールドウォレットの比率や二段階認証、過去のインシデント情報、金融グループ系かどうかなども、チェックしておくと安心です。

販売所と取引所の違い

仮想通貨を買う画面には大きく分けて「販売所」と「取引所(板取引)」の2種類があります。
仕組みの違いを理解しておくと、ムダなコストを減らせます。

取引相手 メリット デメリット
販売所 取引所(運営会社)
  • ワンタップで「〇〇万円分買う」など、操作が非常に簡単
  • 銘柄ラインナップが豊富なことが多い
  • スプレッド(買値と売値の差)が広くなりやすく、実質コストが高くなりがち
  • 短期売買には不向きな場合が多い
取引所(板取引) ユーザー同士
  • 自分の希望価格に近いレートで売買しやすい
  • スプレッドが小さく、販売所よりコストを抑えやすい
  • 板・注文方法など、画面がやや複雑
  • 出来高が少ない銘柄では、希望価格で約定しないこともある

初心者は販売所の方が簡単ですが、コストを抑えていきたいなら徐々に「取引所の板取引」に慣れていくのがおすすめです。
上で紹介した7社の多くは、販売所・取引所の両方に対応しています。

仮想通貨取引所に関するよくある質問(Q&A)

Q これから仮想通貨を始める初心者です。どの取引所から始めるのが良いですか?
A 最初の1口座なら、総合力の高いGMOコインかSBI VCトレードがおすすめです。

手数料の安さ・サービスの幅・セキュリティなどを総合的に見ると、GMOコインは「とりあえずここを持っておけば困らない」オールラウンダーです。
運営母体の安心感を重視するなら、金融グループ系のSBI VCトレードを組み合わせるのも良いと思います。

その上で、アルトコイン重視なら bitbank、アプリ重視なら Coincheck、少額と手数料重視なら BitTrade…というように、必要に応じて2〜3社に広げていくイメージがおすすめです。

Q 仮想通貨は最低いくらから買えますか?
A 取引所によりますが、多くの国内取引所では数百円〜数千円から購入できます。

BitTrade なら取引所で2円から、bitFlyerの販売所なら1円から売買できるように、1BTCを丸ごと買う必要はなく、0.0001BTCといった単位で購入可能です。
生活資金を削って無理に大きな金額を投じるのではなく、「なくなっても生活に影響しない額」から始めるのが基本です。

Q 複数の取引所に口座を作っても大丈夫ですか?
A 問題ありません。むしろ2〜3社を使い分けている人が多いです。

口座開設や維持に費用がかからない取引所が多いため、メイン+サブ1〜2社という構成が一般的です。
たとえば「メイン:GMOコイン」「アルト用:bitbank」「少額+草コイン用:BitTrade」といった使い分けが考えられます。

Q 仮想通貨で利益が出た場合、税金はどうなりますか?
A 日本では、仮想通貨の売買益は原則として「雑所得」として課税対象になります。

給与所得などと合算して総合課税されるため、所得が大きくなるほど税率も高くなります。
一般的には、仮想通貨の年間利益が20万円を超えると確定申告が必要とされていますが、
具体的な取り扱いは個々の状況により異なる可能性があるため、最終的には税務署や税理士など専門家にご確認ください。

Q 海外取引所を使ってもいいですか?
A リスクを理解した上級者であれば選択肢の1つですが、初心者にはおすすめしません。

海外取引所は魅力的な点もありますが、日本の金融庁の監督外であるケースが多く、トラブル時の保護も限定的です。
また、高レバレッジや一部の規制により、短期間で大きな損失を被るリスクも高くなります。

まずは国内の登録業者(金融庁・財務局登録)で経験を積み、リスクを十分に理解できてから検討することをおすすめします。

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当ページは、暗号資産(仮想通貨)取引所に関する一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品やサービスの取得・売買を勧誘するものではありません。

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実際に口座開設や取引を行う際は、必ず各取引所の公式サイト・約款・リスク説明書を確認し、ご自身の判断と責任で行ってください。

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