「69%が現実世界の悩みから逃れメタバースへ」トークデスクがレポート公開

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企業向けのクラウドコンタクトセンターであるトークデスク(Talkdesk)は7月28日、「メタバースでつながる(Connecting in the Metaverse)」というレポートを発表した。同レポートによると、69%の消費者がメタバースにアクセスすることで現実世界の悩みから逃れたいと考えているという。

デジタルネイティブの人々がメタバースに最も参加

今回の調査は、1,500人の米国人消費者を対象として実施している。そして、調査対象の約半数(49%)が、完全に統合されたメタバースを人間関係を構築しつながりを深めるために恵まれた環境であると考えているという。

また今回の調査によると、男性(73%)は女性(62%)よりもメタバース的なプラットフォームを訪れる可能性が高いことが判明した。世代別に見ると、ミレニアル世代(75%)とZ世代(64%)は、ベビーブーマー世代(45%)よりも頻繁にメタバース的なプラットフォームを訪問している。これらの調査結果から同社は、消費者の大多数は最近メタバース的なプラットフォームを訪れたことがあるものの、最も参加する傾向があるのは、デジタルネイティブの人々のようだと類推している。

一方で女性の37%と男性の50%が、メタバースでハラスメントや人種差別、何らかの差別を経験したことがあると認めている。調査対象者の半数以上(56%)が、政府がメタバースの規制と監視をするべきだと考えているという結果だった。

新しい体験とさまざまな形でのつながりに期待

トークデスクのシャノン・フラナガン(Shannon Flanagan)氏は、「洗練された直感的でシームレスなメタバースはまだ実現されていないが、消費者はメタバース的なプラットフォームに足を踏み入れ、買い物やゲームをしたり目新しさを味わったりしている。消費者にとってメタバースは無限に近く、この世のものとは思えないような体験やさまざまな新しい方法でつながることが期待できる」と語っている。

また同氏は、「ブランドはよりインタラクティブなショッピングやサービスを顧客体験戦略に取り入れることを検討すべきだろう」とも話している。

参考
Consumers Look to the Metaverse for Deeper Connectio

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