【墨汁速報】米仮想通貨取引所イーサリアム分裂を前提としたIOUトークン取引を開始

米仮想通貨取引所のポロニエックス(Poloniex)は、イーサリアムが9月に控えるマイニングを廃止してプルーフ・オブ・ステーク(SOS)となるイーサリアム2.0に移行する「The Merge(マージ)」でのネットワークの分裂を前提としたIOUトークンとなるETHSとETHWを上場。The Mergeでは一部の中国人マイナーがフォーク(分裂)をすると宣言しており、メインネット実装が迫る中コミュニティでもこれらのフォーク議論が高まってきている。

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ポロニエックスがETHSとETHWのIOUトークンを上場

2016年に一時世界最大の仮想通貨取引所として人気を博したことがあるポロニエックスはThe Mergeで正規イーサリアムトークンとなるETHS(ETH2)と潜在的にフォーク(分裂)する可能性の現行のPoWイーサリアムとなるETHWを上場。

取引ペアは

・ETHW/ETH

・ETHW/USDT

・ETHS/ETH

・ETHS/USDT

となっており、将来的にイーサリアムネットワークが2つに分裂するこを前提としたいわゆるIOUトークンの上場となっており、The Mergeのイーサリアム側の正規アップグレードが行われるまで事前売買をすることが可能だ。

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価格はほぼ1ETHを推移

現オーナーのトロン(Tron)のジャスティン・サン氏によると"「コミュニティの強い需要により前倒しで上場を開始した」としているものの、残念ながら約半日経過した現在でも出来高は少なく、流動性もほとんどない状態となっている。

価格面では正規トークンとなるETHS=ETH2が0.925ETHを推移しており、非正規の分裂トークンとなる予定のETHW0.081ETHとなり合計でほぼ1ETHを推移している。

中国人マイナーは分裂を宣言

中国人マイナーとして2016年にイーサリアムクラシックに価値がつくと知って攻撃をすると宣言していたことから一転し、サポートをするとしたことで知られるChandler Guo氏は既にフォークをすると宣言している。

だがGuo氏は2017年にも同様にほぼ無価値のビットコインのコピー「ビットコインゴッド」を生み出したことで知られており、ツイートでも「フリーキャッシュを得られる」としていることからこれらに価値が本当につくかは怪しいところだろう。

またIOUトークンには仮想通貨における税務上のリスクもあるため、イーサリアム投資家は利用する際には注意する必要がある。

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