イーサリアムはオワコン?ソラナと比較して見えた2026年の結論
【2026年最新】イーサリアムはオワコン?実態と「価格が上がらない本当の理由」を解説

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「イーサリアムってもう終わりじゃないの?」

2026年、この問いがX(旧Twitter)や仮想通貨コミュニティで繰り返されています。

2026年第1四半期、ETHの市場シェアは10.4%まで低下し、2021年半ば以来の最低水準を記録しました。

 

一方ソラナ(SOL)のDEX取引高(分散型取引所での売買量)は過去最高水準を更新し、開発者とユーザーの注目を集め続けています。

果たしてイーサリアムは本当に「オワコン」なのか。それとも市場が見落としているものがあるのか。

2026年の最新データで徹底的に比較します。

この記事のポイント

・ETHの市場シェアは2026年Q1に約10.4%まで低下。価格パフォーマンスはソラナに大きく劣後

・ソラナは速度・手数料・使いやすさで優位。DEX取引高とDeFi収益でETHを上回る場面も増加

・ただしイーサリアムは預かり資産・ステーブルコイン流通量・機関投資家からの信頼で圧倒的優位

・2026年の結論:「オワコン」ではなく「役割分担が明確になった」が正解

・ETH・SOLを効率よく運用するには取引所ごとの手数料・取り扱い銘柄の比較が重要。今のうちに準備しておきましょう

▶ 今すぐ取引所を比較する(記事の最後にまとめています)

「イーサリアムはオワコン」と言われる4つの根拠

批判派の主張には、それなりのデータ的根拠があります。まず数字を正直に見ていきましょう。

① 価格パフォーマンスがソラナに大きく劣後

2021年に記録した史上最高値4,878ドルをいまだ更新できていない一方、ソラナはその間に大幅な価格上昇を記録しています。

2026年Q1にはETHが約27%下落する中、ソラナの下落幅は相対的に限定的でした。

「ETHを持ち続けるより、SOLを買っておけばよかった」という感情が「オワコン」論を加速させています。

② 市場シェアが3年ぶり低水準

CoinGeckoのデータによると、2026年3月末時点でイーサリアムの仮想通貨市場全体に占める時価総額割合は10.4%まで低下し、2021年半ば以来の最低水準となっています。

ビットコインの市場シェア(ドミナンス)が56%を超える中、ETHへの資金流入が限定的な状況が続いています。

③ L2がメインネットの収益を侵食している

イーサリアムのスケーリング戦略として普及したArbitrum・Optimism・BaseなどのL2ネットワーク(※L2とは、メインのブロックチェーンの上に構築された高速・低コストの処理層のこと)が大半の取引量を処理するようになりました。

例えばBaseは9,400万ドル以上の利益を上げながら、メインネット(イーサリアム本体)への還元はblob手数料(L2がメインネットにデータを保存する際の手数料)として490万ドルにとどまっています。

かつて3,000万ドルを超えたイーサリアム本体の日次手数料収入は現在50万ドル前後まで減少しており、ETHのデフレ圧力が大きく弱まっています。

④ ソラナのDEX収益がイーサリアムを上回る場面が増加

2026年第1四半期、イーサリアムのオンチェーン収益(ブロックチェーン上で生まれた手数料収入)はソラナ・トロン・BNBチェーンに次いで4位まで低下する場面がありました。

処理速度(ソラナは取引確定まで約400ミリ秒、イーサリアムは約12秒)と低手数料を武器に、ソラナはミームコインやDeFi(分散型金融)、消費者向けアプリのデフォルトチェーンになりつつあります。

徹底比較:ETH vs SOL——2026年の最新データ

「速さ」「安さ」だけで比較するとソラナが有利に見えますが、実態はより複雑です。9項目で比較しました。

●ETH DeFi預かり資産(TVL)
約1,190億ドル超
●ETH ステーブルコイン市場シェア
約62%超
●SOL 取引手数料
約0.025円〜
●SOL DEX取引高
過去最高水準(2026年Q1)

表が示す通り、これは「ETHの勝ち」か「SOLの勝ち」かという単純な話ではありません。

それぞれが異なる土俵で戦っています。

イーサリアムがまだ「オワコンではない」3つの理由

① DeFiとステーブルコインの覇者はまだETH

イーサリアム上のDeFiプロトコル(銀行や証券取引所のような機能をブロックチェーン上で実現するサービス群)は依然として業界TVL(Total Value Locked:預かり資産総額)の大半を保持しています。

ステーブルコイン(円やドルなど法定通貨と価値が連動する仮想通貨)の流通においてはイーサリアムが市場の62%超を占め、2025年末時点で590億ドル超の残高が流通していました。

トークン化された実物資産(RWA:不動産・国債などをブロックチェーン上で管理する仕組み)分野でも、大口資金はイーサリアムのセキュリティと実績を信頼して集まっています。

② 機関投資家の資金はETHに流れ続けている

「ETH価格へのセンチメントは抑制されているが、資金の流れは異なる」

これは業界関係者の分析です。2025年はビットコインへの流入が2024年の半分となった一方、イーサリアムへの流入は2倍に増加しました。

State Streetの調査によれば、運用資産の5%以上をイーサリアムで保有する資産運用会社の割合(6%)は、同様の割合をビットコインに投じる企業(5%)をわずかに上回っています。

価格が上がっていなくても、プロのお金はETHに向かっているのです。

③ L2のUX問題は解決に向かっている

「L2が多すぎてどれを使えばいいかわからない」という最大の弱点に対し、イーサリアム財団はEIL(イーサリアム相互運用性レイヤー)を推進しています。

55以上のL2を統合し、420億ドルの流動性を一つのプールに集約することを目指しており、「複数のL2を1つのチェーンのように感じさせる」体験が2026年中に実現しつつあります。

また次期大型アップグレード「Glamsterdam」ではガス代(取引手数料)78%削減や並列取引処理が予定されており(※2026年6月が目標とされていますが、テストネット検証の進捗次第でQ3以降にずれ込む可能性もあります)、技術的な改善は着実に続いています。

ソラナの弱点—「完璧」ではない理由

ソラナには明確な弱点も存在します。

過去に複数回のネットワーク障害(取引が一時的に止まる停止)が発生しており、分散性への懸念も残ります。

バリデーター(ブロックチェーンの取引を承認する参加者)の参加要件が厳しく、一部の大口参加者に権力が集中する中央集権化のリスクが指摘されています。

 

また開発者向けのツールやサポートはイーサリアムほど成熟しておらず、大口の機関投資家資金が信頼する「監査文化」「歴史」という面では、ETHに大きく劣ります。

ETF(上場投資信託)の規模でも差があります。

 

ETH ETFの運用資産額は約180億ドルに対し、ビットコインETFの約1,280億ドルと比べれば小さく、SOL ETFはまだ審査中です。

機関投資家が「とりあえず安全な仮想通貨を持ちたい」と考えたとき、最初の選択肢はBTC、次がETHという序列は2026年現在も崩れていません。

 

【 SOL購入を検討している方への情報】

SOL(ソラナ)は2025年12月以降、コインチェックを含む複数の国内取引所で取り扱いが始まっています。

ただし取引所ごとに手数料・スプレッド・使いやすさが異なります。

国内最多水準の銘柄数を誇るOKJ(OKX Japan)はETH・SOL両方に対応しており、まとめて管理したい方に特に向いています。

2026年の結論—「オワコン」ではなく「役割分担」が正解

 

▼ 項目別の2026年最終判定
SOL優位
処理速度・取引手数料・使いやすさ・ミームコイン・ゲーム・DeFi手数料収益(一部)
ETH優位
預かり資産(TVL)・ステーブルコイン流通量・機関投資家の信頼・RWA・セキュリティ・実績・ETF規模
引き分け
開発者コミュニティ・将来の成長性・ETF承認の追い風(SOLは今後、ETHは既存)

「ETHはオワコン」という言説は、価格と短期の取引量だけを見た表面的な分析です。

イーサリアムは「日常的に高頻度で使う仮想通貨」から「大口資金が安全に預ける金融インフラ」へと役割がシフトしています。

これはオワコンではなく、成熟です。

 

一方のソラナは「実際に使う仮想通貨」として個人投資家とデイトレーダーに選ばれ続けています。

どちらが「勝ち」かではなく、目的に応じた使い分けの時代に入っています。

 

【投資判断に関する注意】

本記事はETH・SOLのどちらかへの投資を推奨するものではありません。

仮想通貨は価格変動が大きく元本割れのリスクがあります。

投資判断はご自身の責任で行ってください。価格予想は不確実性が高く、実際の価格は大きく異なる場合があります。

ETHのGlamsterdamアップグレード(2026年6月目標)、SOL ETF審査。
2026年は大きなカタリストが控えています。
動けない状態で迎えるのが最大のリスクです。今のうちに準備しておきましょう。

まとめ—今、投資家がとるべき行動

結論:3つのことを今すぐやっておきましょう。

 

ETHとSOLを「どちらか」ではなく「両方」で考える——役割が異なるため、ポートフォリオで補完し合える組み合わせです

取引所ごとの手数料・銘柄数を比較して選ぶ——OKJは国内最多水準の約46〜49銘柄でETH・SOL両方に対応。手数料重視ならSBI VCトレードやbitbankも候補です

ETHのGlamsterdamアップグレードと、SOL ETF審査の動向をウォッチする——どちらも2026年後半の大きなカタリストになりえます

 

「イーサリアムはオワコン」と断言するのは早計です。

ただし「ソラナが無視できる存在」でもありません。

2026年は両者が異なる土俵で競い合い、仮想通貨市場全体を押し上げる年になる可能性があります。まずは両方を保有できる環境を整えておきましょう。

国内主要取引所——ETH・SOLを買うならここ

ETHとSOLを効率よく運用するには取引所選びが重要です。

取引所ごとに手数料・スプレッド・使いやすさが異なります。

目的に合った取引所を選びましょう。

🏦 SBI VCトレード

SBIグループ運営|コスト重視・手数料最安水準
取引手数料(取引所)
Maker −0.01%
Taker 0.05%
出金手数料(BTC)
無料
日本円出金も無料
取扱銘柄数
約38銘柄
最小取引量(BTC)
0.0001 BTC〜
出金手数料無料 / Maker逆鞘リベート / SBIグループ / ステーキング

📱 Coincheck(コインチェック)

初心者向け|アプリDL数No.1
取引手数料
無料
出金手数料
0.001 BTC
銘柄数
36種類
最小取引
500円〜
初心者向け / アプリ使いやすい / つみたて / NFT

📈 bitbank

トレーダー向け
取引手数料
Maker −0.02%
Taker 0.12%
送金手数料
0.0006 BTC
銘柄数
約40
最小取引
0.0001 BTC〜
Makerリベート / 板取引

🌐 OKJ

銘柄数最多水準
取引手数料
0.02%〜
送金手数料
約0.0005 BTC
銘柄数
約46〜49
最小取引
0.00001 BTC〜
SOL対応 / 分散投資

⚡ bitFlyer

BTC流動性No.1
取引手数料
0.01〜0.15%
送金手数料
0.0004 BTC
銘柄数
約39
最小取引
0.00000001 BTC〜
金融庁認定 / クレカ対応

免責事項

本記事は各種公開情報をもとに独自に解説したものです。

特定の仮想通貨への投資を推奨するものではありません。

仮想通貨の売買には元本割れのリスクがあります。投資判断はご自身の責任で行ってください。

記載の価格・データは執筆時点のものであり、変動する可能性があります。

取引所の取り扱い銘柄は変更される可能性がありますので、最新情報は各取引所の公式サイトをご確認ください。

参考資料・出典

  • CoinGecko「CEX & DEX Trading Activity Report 2026」
  • CoinGecko|Solana DEX取引高データ
  • CoinGecko Research(市場データ・ドミナンス)
  • DeFi市場統計(TVL・市場規模)
  • Solana vs Ethereum DEX比較データ
  • 各取引所公式サイト(SBI VCトレード、Coincheck、bitbank、OKJ、bitFlyer)
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