MetaMask運営会社が2社に分離へ。資産や秘密鍵はどうなる?
MetaMask運営会社が2社に分離へ。資産や秘密鍵はどうなる?

※このページはアフィリエイト広告を利用しています

※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。

※本記事は、2026年9月10日時点で確認できたMetaMask公式、MetaMask Help Center、SBI VCトレードなどの公開情報をもとに作成しています。

ーーー

 

暗号資産ウォレット「MetaMask」を手がけるConsensys Software Inc.が、2社に分かれることを9月9日に発表しました。

「MetaMaskに入れている暗号資産はどうなる?」「秘密鍵を設定し直す必要がある?」と不安になった人もいるかもしれません。

 

しかしMetaMask公式は、アプリ、資産、鍵、アクセス方法は変わらず、利用者側の手続きも必要ないと説明しています。

今回の会社分離を理由に、暗号資産を別のウォレットや取引所へ移す必要はありません。

 

会社分離とは別に、これからETHなどを購入してMetaMaskなどの外部ウォレットで管理したい人もいるでしょう。

SBI VCトレードでは、ETHを含む暗号資産の出庫手数料が無料です。

 

SBI VCトレード公式サイトで詳細を見る

資産や秘密鍵はどうなる?「何もする必要はない」

今回の発表でMetaMask利用者にとって最も重要なのは、現在使っているウォレットをそのまま利用できるという点です。

MetaMask公式は「アプリ、資産、鍵、アクセスは変わらない」とし、利用者による対応は不要と明記しています。

 

たとえば、現在MetaMaskでETHやUSDCなどを管理していても、会社分離を理由に別のウォレットへ送金する必要はありません。

既存の復元フレーズを変更したり、新しいウォレットを作ったりする必要もありません。

 

MetaMaskは、利用者自身が暗号資産へのアクセスに必要な鍵を管理する「セルフカストディ型」のウォレットです。

会社が2つに分かれることと、利用者が保有する暗号資産を別会社へ移すことは別の話です。

変わるのは会社側、MetaMaskは個人向けサービスに集中

今回変わるのは、主に会社側の体制です。

現在のConsensys Software Inc.は同じ法人として存続し、「MetaMask」へ名称を変更します。

 

MetaMask側は今後、ウォレットを中心とした個人向けサービスに重点を置きます。

一方、Lineaを含むEthereum関連のプロトコルや金融機関向けのブロックチェーン事業は、新しく設立される「Consensys」が引き継ぎます。

 

両社は9月9日から独立して運営を開始しており、会社分離の手続きは2026年末までに完了する予定です。

MetaMask側は、暗号資産の管理だけでなく、支払いや資産運用など個人向けの金融機能を広げていく方針です。

 

ただし、この事業再編によって既存ユーザーのウォレットまで移行するわけではありません。

利用者から見れば、会社側の体制が変わっても、これまで使っていたMetaMaskをそのまま利用できます。

「会社分離のため復元フレーズを入力」は必要なし

既存ユーザーが特に覚えておきたいのが、会社分離に伴うウォレットの移行手続きはないという点です。

「会社分離に伴いウォレットの移行が必要」といった案内を見かけても、安易に手続きを進めないよう注意してください。

 

特に、「資産を保護するため復元フレーズを入力してください」といった案内には注意が必要です。

MetaMaskは、Secret Recovery Phrase(シークレットリカバリーフレーズ)や秘密鍵を他人と共有しないよう案内しています。

 

MetaMaskの担当者を名乗る相手であっても、復元フレーズや秘密鍵を教えてはいけません。

またMetaMask公式は、正規のWebサイトが復元フレーズの入力を求めることはないと注意喚起しています。

 

少なくとも今回の会社分離への対応として、復元フレーズを外部サイトへ入力する必要はありません。

会社分離を理由にメールやSNSなどから外部サイトへ誘導された場合は、MetaMask公式サイトや公式サポートの情報を直接確認してください。

MetaMaskへETHを送る場合はネットワークにも注意

会社分離とは別に、国内取引所からETHなどをMetaMaskへ送る場合は、送金先アドレスや利用するネットワークの確認が必要です。

アドレスやネットワークを間違えると、暗号資産を失う可能性があります。

 

初めて送金する場合は、取引所側とMetaMask側で対応するネットワークが一致しているかを確認してから手続きを進めましょう。

少額でテスト送金してから残りを送る方法もあります。

 

SBI VCトレードでは暗号資産の出庫手数料が無料で、ETHの出庫にも対応しています。

これから購入した暗号資産をMetaMaskなど自分のウォレットでも管理したい人は、出庫手数料や対応ネットワークまで確認して取引所を選ぶことが大切です。

 


SBI VCトレードでETHを購入・出庫

 

SBI VCトレード公式サイトで詳細を見る

 

MetaMaskを手がける会社は2社に分かれますが、既存ユーザーの資産や鍵、アプリの利用方法は変わらず、移行手続きも必要ありません。

一般ユーザーにとって今回最も大切なのは、「会社分離」という言葉を見て慌てて資産を動かさないことです。

 

分離対応を理由に復元フレーズや秘密鍵を求められても入力せず、MetaMask公式の情報を確認してください。

今回の発表によって、既存ユーザーがMetaMaskの使い方を変える必要はありません。

 

※本記事は暗号資産の購入・売却を推奨するものではありません。

※MetaMaskの会社分離は2026年末までに完了する予定であり、発表内容やサービス内容は今後変更される可能性があります。

 

※暗号資産を外部ウォレットへ送付する場合、送金先アドレスや対応ネットワークを誤ると資産を失う可能性があります。

各サービスの最新情報を確認したうえで利用してください。

 

出典・参考

  • MetaMask「MetaMask's next chapter」(2026年9月9日)
  • MetaMask「Consensys Software Inc. to become two independent companies: MetaMask, the consumer platform, and Consensys, the protocols and institutional infrastructure company」(2026年9月9日)
  • MetaMask Help Center「How to verify the real MetaMask wallet」
  • MetaMask Help Center「Basic security tips for MetaMask users」
  • MetaMask Help Center「How to reveal your Secret Recovery Phrase safely」
  • SBI VCトレード「サービス概要」
  • SBI VCトレード「手数料一覧」

 

おすすめの記事
ビットコインは年内に1,500万円超えか?強気アナリストの自信満々の予想
仮想通貨ニュース
ビットコインは年内に1,500万円超えか?強気アナリストの自信満々の予想
ストック・トゥ・フロー(S2F)モデルで知られるPlanB(プランB)氏は、現在のやや不安定な暗号資産(仮想通貨)市場をものともせず、2024年内にビットコイン(BTC)が10万ドル(約1,510万円)の大台に乗ると予測しています。これは単なる予測ではなく、緻密な分析による結論だということです。