
ロシアで、暗号資産の法的枠組みを整える動きが最終段階に入っています。
海外報道によると、ロシア下院にあたる国家院は、2026年7月21日に暗号資産規制法案の第二・第三読会を行う予定です。
対象となるのは、法案番号1194918-8「デジタル通貨およびデジタル権利に関する法案」とされています。
この法案は、暗号資産をロシア国内で自由に支払いに使えるようにするものではありません。
むしろ、ロシア国内での暗号資産決済は制限しつつ、保有、取引、国際決済、マイニング、仲介事業者などを規制下に置く内容とされています。
つまり、ポイントは「ロシアでビットコイン決済が全面解禁される」という話ではありません。
制裁下で国際決済の選択肢を広げるために、暗号資産を制度の中に取り込もうとしている点が重要です。
ロシアは、ウクライナ侵攻後の制裁により、国際送金や貿易決済で制約を受けています。
そのなかで、暗号資産やデジタル通貨を国際取引に使う道を整えることは、ロシア企業にとって大きな意味を持つ可能性があります。
一方で、日本の投資家や企業がこのニュースを見る際には、注意も必要です。
ロシア関連の取引には、制裁、マネーロンダリング対策、各国の金融規制が関わります。
暗号資産の規制整備が進んだからといって、日本から自由にロシア関連の暗号資産取引に関われるわけではありません。
暗号資産は、価格上昇だけでなく、国際決済、制裁、規制、金融インフラの変化とも深く関わるテーマになっています。
暗号資産やステーブルコイン関連サービスを利用する場合は、金融庁・財務局に登録された国内事業者を使うことが基本です。
海外の制度変更を材料に取引する場合でも、日本国内のルール、税制、取引所の対応状況を確認しておきましょう。
目次
先に結論
ロシアの暗号資産規制法案は、暗号資産を国内決済に全面解禁するものではなく、規制された枠組みの中で取引や国際決済に使う道を整えるものです。
海外報道では、ロシア下院が2026年7月21日に法案の第二・第三読会を行う予定だとされています。
法案が成立すれば、ロシア国内の暗号資産取引、国際決済、マイニング、仲介事業者に対するルールが明確になる可能性があります。
ポイントは、次の通りです。
- ロシア下院が2026年7月21日に暗号資産規制法案の第二・第三読会を予定していると報じられている
- 対象は法案番号1194918-8「デジタル通貨およびデジタル権利に関する法案」とされる
- 暗号資産を財産として扱う方向だと報じられている
- ロシア国内での暗号資産決済は引き続き制限される見通し
- 一方で、規制された経路での保有、取引、国際決済利用が整備される可能性がある
- 非適格投資家には購入上限などの投資家保護ルールが設けられる見通し
- 制裁下のロシアにとって、暗号資産は国際貿易決済の選択肢として重要性を増している
- 日本の投資家は、制裁・税制・国内取引所の対応を確認する必要がある
今回のニュースは、ビットコイン価格だけを見る話ではありません。
暗号資産が、国際政治、貿易決済、金融規制の中でどのような役割を持ち始めているのかを見るうえで重要です。
ロシアの暗号資産規制法案とは
海外報道によると、ロシア下院は2026年7月21日に、暗号資産規制法案の第二・第三読会を行う予定です。
法案は「デジタル通貨およびデジタル権利に関する法案」とされ、法案番号は1194918-8です。
この法案では、暗号資産の流通、取引、管理、マイニング、仲介事業者などに関するルールが整えられるとされています。
ロシア中央銀行が監督するライセンス制度や、投資家保護の枠組みも導入される見通しです。
ただし、重要なのは、ロシア国内で暗号資産による支払いが自由に認められるわけではない点です。
ロシア中央銀行は、暗号資産やステーブルコインは購入・売却できる一方で、ロシア国内の支払いには使えないという考え方を示しています。
そのため、今回の法案は「暗号資産の全面解禁」ではありません。
むしろ、これまでグレーだった暗号資産取引を、政府や中央銀行の管理下に置くための制度整備と見る方が自然です。
国内決済は禁止、国際決済には道を開く
今回の法案で注目されているのは、国内決済と国際決済の扱いが分かれている点です。
ロシア国内では、暗号資産を日常の支払いに使うことは引き続き制限される見通しです。
つまり、ロシア国内の店舗でビットコインを使って買い物をするような形ではありません。
一方で、国際決済や貿易取引では、暗号資産を使う道が整備される可能性があります。
ロシア企業にとって、国際送金や貿易決済は制裁の影響を強く受けている分野です。
一部の銀行が国際金融網から排除されるなど、既存の銀行送金を使いにくい場面があるなかで、暗号資産を使った国際決済は代替手段として注目されています。
ただし、暗号資産を使えば制裁リスクが消えるわけではありません。
むしろ、国際的な制裁、マネーロンダリング対策、取引所の監視、ブロックチェーン分析などにより、規制リスクは高まる可能性があります。
そのため、今回のロシアの動きは「暗号資産で何でも自由に決済できるようになる」という話ではありません。
制裁下で国際決済の選択肢を広げるために、暗号資産を法的に整理しようとしている動きといえます。
なぜロシアは暗号資産の法整備を進めるのか
ロシアが暗号資産の法整備を進める背景には、国際決済の制約があります。
ロシアはウクライナ侵攻後、欧米諸国などから厳しい金融制裁を受けています。
その結果、ロシア企業は国際送金や貿易決済で制約を受けやすくなりました。
従来の銀行ネットワークが使いにくくなると、企業は別の決済手段を探す必要があります。
その候補の一つが、暗号資産やステーブルコイン、デジタル金融資産です。
暗号資産は、国境を越えた送金に使いやすい一方で、価格変動、規制、本人確認、取引所リスクなどの課題があります。
ロシアが法整備を進めることで、こうした取引を一定のルールの中に入れようとしていると考えられます。
また、ロシアは暗号資産のマイニングでも存在感があります。
豊富なエネルギー資源を背景に、マイニングされた暗号資産を国際決済に活用する構想も指摘されています。
つまり、ロシアにとって暗号資産は、単なる投資商品ではありません。
制裁下の国際決済、マイニング収益、貿易決済、金融主権といったテーマに関わる戦略的な分野になっています。
法案では何が規制されるのか
ロシアの法律情報サイトなどによると、法案ではデジタル通貨、外国デジタル商品、デジタル権利、マイニング、取引運営者などが規制対象になるとされています。
また、暗号資産の流通や取引を運営する事業者に対して、ロシア中央銀行の監督やライセンス制度が導入される見通しです。
法案では、政府がデジタル通貨の流通に関する特別なルールを設定できる仕組みも盛り込まれているとされています。
一定の場合には、デジタル通貨の取引を一時停止できる規定も含まれると報じられています。
投資家保護の観点では、適格投資家と非適格投資家を分ける仕組みも注目されています。
ロシア中央銀行の構想では、非適格投資家が購入できる暗号資産には制限が設けられ、年間購入額にも上限が設けられる案が示されていました。
このように見ると、ロシアの法案は「暗号資産を自由化する」というより、「暗号資産を国家の管理下で扱えるようにする」色合いが強いといえます。
非適格投資家には購入上限も
ロシア中央銀行は、暗号資産を高リスク商品として位置づけています。
暗号資産には発行者が明確でないものが多く、価格変動が大きく、どの国の制度にも保証されないリスクがあるためです。
ロシア中央銀行の構想では、非適格投資家は一定のテストを受けたうえで、流動性の高い暗号資産を年30万ルーブルまで購入できるとされています。
一方、適格投資家は、匿名性の高い一部暗号資産を除き、より広い範囲の暗号資産にアクセスできる見通しです。
これは、日本の金融商品における「一般投資家」と「プロ投資家」のような考え方に近い部分があります。
ただし、暗号資産は国ごとに分類や規制が異なるため、日本の制度と完全に同じではありません。
重要なのは、ロシアが暗号資産を投資家保護の対象として制度化しようとしている点です。
無制限に取引を認めるのではなく、投資家の属性に応じてアクセス範囲を分ける方向だと考えられます。
ロシア国内でビットコイン決済が広がるわけではない
今回のニュースを見ると、「ロシアでビットコイン決済が始まるのか」と考える人もいるかもしれません。
しかし、現時点でその見方は正確ではありません。
ロシア中央銀行は、デジタル通貨やステーブルコインは購入・売却できるが、ロシア国内で支払いに使うことはできないという考え方を示しています。
そのため、店舗や日常決済で暗号資産を使う方向ではなく、国際決済や規制された取引に焦点が当たっています。
これは、日本のJPYCやJPYSCのような円建てステーブルコインの話とも少し異なります。
日本では、資金決済法上の電子決済手段として、円建てステーブルコインを決済・送金インフラとして活用する動きが出ています。
一方、ロシアの暗号資産規制は、国内決済よりも国際決済や制裁下の貿易決済に重心があると考えられます。
同じ「暗号資産の法整備」でも、国によって目的は大きく異なります。
国際決済で暗号資産が使われる意味
ロシアが国際決済で暗号資産を使う道を整えることは、暗号資産市場にとっても意味があります。
これまで暗号資産は、投資、送金、Web3、分散型金融などの文脈で語られてきました。
しかし、国際貿易決済に使われるようになれば、国の金融戦略や外交、安全保障とも関わってきます。
特に、ビットコインやステーブルコインは、銀行を介さずに国境を越えた価値移転ができる点が特徴です。
この特徴は、便利さである一方、制裁回避や資金洗浄への懸念にもつながります。
そのため、各国の規制当局は暗号資産を完全に放置することはできません。
米国、EU、日本、韓国、ロシアなどで暗号資産やステーブルコインの法整備が進んでいるのは、暗号資産が金融インフラに近づいているためです。
暗号資産は、もはや一部の投資家だけのテーマではありません。
国際決済、企業決済、金融制裁、資本規制、中央銀行の政策とも関わるテーマになっています。
ビットコイン価格への影響はあるのか
ロシアの法整備がビットコイン価格に直接影響するかは、現時点では分かりません。
市場は、米国の金融政策、ETF資金流入、機関投資家の動き、地政学リスク、規制ニュースなど、さまざまな材料で動きます。
ロシアの暗号資産規制が成立すれば、暗号資産が国際決済に使われる可能性が意識されるかもしれません。
一方で、制裁関連の懸念が強まれば、取引所や企業がロシア関連の暗号資産取引をより慎重に扱う可能性もあります。
つまり、このニュースは単純に「ビットコインに強材料」と見るよりも、規制と国際決済のテーマとして見るべきです。
暗号資産が国の制度に組み込まれるほど、市場の信頼性が高まる面もありますが、同時に監視や規制も強まります。
投資家は、価格だけでなく、どの国がどのような目的で暗号資産を制度化しているのかを確認する必要があります。
日本の投資家が注意したい点
日本の投資家がロシアの暗号資産規制を見る際には、いくつか注意点があります。
まず、ロシアで制度が整備されても、日本からロシア関連の暗号資産取引を自由に行えるわけではありません。
制裁、各国の規制、取引所の利用制限、マネーロンダリング対策などを確認する必要があります。
次に、海外の暗号資産規制は日本の制度とは異なります。
日本では、暗号資産交換業者の登録制度や、資金決済法、金融商品取引法、税制などに従う必要があります。
海外で認められている取引やサービスであっても、日本の利用者が同じように使えるとは限りません。
また、ロシア関連のニュースは政治・制裁リスクが大きいため、投資判断に使う場合は慎重さが必要です。
「ロシアが暗号資産を認めたからビットコインが上がる」といった短絡的な見方は避けた方がよいでしょう。
日本のJPYC・JPYSCとの違い
最近は、日本でもJPYCやJPYSCなどの円建てステーブルコインが注目されています。
JPYCは、資金移動業型の円建てステーブルコインとして、企業の支払い手段として使われる可能性が報じられています。
JPYSCは、SBIグループなどが提供する信託型円建てステーブルコインです。
これらは、日本円に価値を連動させ、送金・決済インフラとして使うことを目指すものです。
一方、ロシアの法整備は、暗号資産全般を規制対象にしつつ、国際決済やマイニング、取引事業者を管理下に置く意味合いが強いと考えられます。
つまり、日本の円建てステーブルコインは「国内の決済・送金インフラ」としての文脈が強く、ロシアの暗号資産法整備は「制裁下の国際決済・貿易決済」との関係が強いといえます。
同じ暗号資産・ステーブルコイン関連ニュースでも、背景にある目的は異なります。
国内主要仮想通貨取引所5社
海外で暗号資産規制が進んでも、日本の投資家が利用する場合は、金融庁・財務局に登録された国内取引所を使うことが基本です。
ロシアや米国、EUなどの制度変更を見て暗号資産に関心を持った場合でも、まずは日本国内で利用できるサービス、税制、リスクを確認しましょう。
取引所を選ぶ際は、「どこが一番有名か」だけでなく、自分が何を重視するかを決めてから比較することが大切です。
SBI VCトレード
大手金融グループ運営|ステーブルコイン関連サービスにも注目したい人におすすめ
SBI VCトレードは、SBIグループが運営する国内暗号資産取引所です。
暗号資産交換業に加え、電子決済手段等取引業者として、SBIグループの円建てステーブルコイン「JPYSC」の流通も担っています。
ロシアの法整備とは直接関係ありませんが、世界的に暗号資産やステーブルコインの制度整備が進むなかで、国内大手金融グループの動きにも注目が集まっています。
ステーブルコイン関連サービスに関心がある人にとって、SBI VCトレードは確認しておきたい候補です。
おすすめの人:大手金融グループ運営の安心感を重視したい人、少額から暗号資産を始めたい人、ステーブルコイン関連サービスに関心がある人

Coincheck(コインチェック)
初心者に人気のアプリ重視型|スマホで始めたい人におすすめ
Coincheckは、スマホアプリの使いやすさに定評がある国内暗号資産取引所です。
はじめてビットコインを購入する人でも、画面を見ながら操作しやすい点が魅力です。
海外の規制ニュースをきっかけに暗号資産へ関心を持った人は、まず購入や売却の流れを理解することが大切です。
スマホで少額から始めたい人にとって、操作しやすいアプリは大きなメリットになります。
おすすめの人:スマホで簡単に始めたい人、操作の分かりやすさを重視したい人

bitbank(ビットバンク)
取引所形式で売買したい人におすすめ|アルトコインも比較しやすい
bitbankは、ビットコインだけでなく、イーサリアムやXRPなどの主要アルトコインも売買できる国内暗号資産取引所です。
取引所形式で売買したい人や、チャートを見ながら本格的に取引したい人に向いています。
ビットコイン以外の暗号資産も比較したい人は、取扱銘柄や取引形式を確認しておきましょう。
おすすめの人:取引所形式で売買したい人、アルトコインも比較したい人、チャートを見ながら取引したい人

OKJ
取扱銘柄数を重視する人におすすめ|ビットコイン以外も探しやすい
OKJは、取扱銘柄の選択肢を重視したい人に向いている国内暗号資産取引所です。
ビットコインだけでなく、さまざまな暗号資産を比較したい人にとって候補になります。
ただし、取扱銘柄が多いほど、銘柄ごとのリスク確認も重要になります。
話題性だけで選ばず、プロジェクトの内容、流動性、価格変動リスクも確認しましょう。
おすすめの人:取扱銘柄数を重視したい人、ビットコイン以外の暗号資産も比較したい人

bitFlyer(ビットフライヤー)
ビットコインを中心に始めたい人におすすめ|知名度の高い老舗取引所
bitFlyerは、国内でも知名度の高い暗号資産取引所のひとつです。
特にビットコインを中心に暗号資産を始めたい人や、長く運営されているサービスを選びたい人に向いています。
ロシアの法整備のような国際ニュースでも、暗号資産市場の中心にあるのはビットコインです。
まずはビットコインを中心に暗号資産を理解したい人は、取引の流れやリスクを少額から確認しておきましょう。
おすすめの人:ビットコインを中心に始めたい人、知名度や運営実績を重視したい人

5社比較まとめ表

国内取引所を選ぶ際は、手数料の安さだけでなく、アプリの使いやすさ、取扱銘柄数、運営会社の信頼性、積立機能、取引所形式の使いやすさもあわせて比較することが大切です。
コストを重視するならSBI VCトレード、スマホで手軽に始めたいならCoincheck、取引所形式やアルトコイン取引を重視するならbitbankやOKJ、ビットコインを中心に始めたいならbitFlyerが候補になります。
どの取引所にも強みと注意点があります。
まずは自分が「手数料」「使いやすさ」「銘柄数」「安心感」「取引履歴の管理」のどれを重視するかを決めてから選ぶとよいでしょう。
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よくある質問
ロシアは暗号資産を全面解禁するのですか?
全面解禁ではありません。
報道やロシア中央銀行の説明を見る限り、ロシア国内での暗号資産決済は引き続き制限される見通しです。
一方で、規制された経路での保有、取引、国際決済利用が整備される可能性があります。
ロシアの暗号資産法案はいつ審議されますか?
海外報道では、ロシア下院が2026年7月21日に暗号資産規制法案の第二・第三読会を行う予定だとされています。
ただし、最終的な成立や施行には、可決後の手続きや大統領署名などが関わる可能性があります。
ロシア国内でビットコイン決済は使えるようになりますか?
現時点では、ロシア国内の支払いに暗号資産を使うことは引き続き制限される見通しです。
今回注目されているのは、国内の日常決済ではなく、規制された取引や国際決済での活用です。
日本の投資家に影響はありますか?
直接的な影響は限定的かもしれません。
ただし、暗号資産が国際決済や制裁、国家戦略に関わるテーマになっていることを示すニュースとして重要です。
投資判断をする場合は、ビットコイン価格だけでなく、各国の規制、制裁、取引所の対応も確認する必要があります。
ロシア関連の暗号資産取引に注意点はありますか?
あります。
ロシア関連の取引には、制裁、マネーロンダリング対策、各国の金融規制が関わります。
日本の利用者は、国内法令、取引所の利用規約、税制、制裁対象との関係を必ず確認する必要があります。
まとめ:ロシアの法整備は暗号資産の国際決済化を示すニュース
ロシア下院は、2026年7月21日に暗号資産規制法案の第二・第三読会を行う予定だと報じられています。
法案が成立すれば、ロシア国内の暗号資産取引、マイニング、仲介事業者、国際決済利用などに関するルールが整備される可能性があります。
ただし、ロシア国内でビットコイン決済が全面解禁されるわけではありません。
国内決済は引き続き制限され、主な焦点は規制された取引や国際決済利用にあると考えられます。
このニュースで重要なのは、暗号資産が投資対象にとどまらず、国際決済、制裁、貿易、国家戦略と関わる存在になっている点です。
米国や日本ではステーブルコイン、ETF、税制整備が進み、ロシアでは制裁下の国際決済手段として暗号資産の制度化が進もうとしています。
日本の投資家は、「ロシアが暗号資産を認めたから価格が上がる」と単純に見るのではなく、各国がどのような目的で暗号資産を制度に取り込んでいるのかを確認することが大切です。
暗号資産は、ビットコインの価格だけでなく、世界の金融インフラや国際決済の変化を映すテーマになりつつあります。
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出典・参考
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- Bank of Russia:Cryptocurrency market prospects: Bank of Russia’s proposals
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- Reuters:Russia should have own stablecoins, finance ministry official says
※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の暗号資産、金融商品、取引所、投資行動、またはロシア関連取引を推奨するものではありません。ロシア関連の取引には、制裁、マネーロンダリング対策、各国の金融規制が関わる可能性があります。暗号資産を利用する際は、必ず国内法令、税制、取引所の利用条件、最新の公的情報を確認してください。
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