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※本記事は、2026年9月18日時点で確認できた日本銀行、米連邦準備制度理事会(FRB)、Reuters、Coincheck、日本取引所グループなどの公開情報をもとに作成しています。
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米連邦準備制度理事会(FRB)が約3年ぶりに利上げしたものの、ビットコイン(BTC)は7万6,000ドル台を維持しています。
FRBは9月16日、政策金利を0.25ポイント引き上げ、3.75~4.00%としました。
金利上昇は一般的にBTCなど値動きの大きい資産には逆風となりやすいものの、今回の利上げ後にBTCが急落する展開にはなっていません。
次に日本の投資家が確認したいのが、9月18日の日銀金融政策決定会合と円相場です。
9月19~23日は国内株式市場が実質5日連続で休場となる一方、暗号資産は休日も取引されます。
シルバーウイーク中のBTCを見る場合、ドル建て価格だけでなくドル円の動きにも注意が必要です。
FOMC利上げ後もBTCは7万6,000ドル台
FRBは9月16日のFOMCで、政策金利の誘導目標を3.50~3.75%から3.75~4.00%へ引き上げました。
利上げは2023年7月以来で、決定は12対0の全会一致でした。
Reutersによると、翌17日のBTCは7万6,535ドル付近で、当日はほぼ横ばいで推移していました。
約3年ぶりの利上げが決まったにもかかわらず、FOMC通過後のBTCの反応は比較的限定的です。
背景の一つとして、0.25ポイントの利上げが市場で事前に強く予想されていたことがあります。
FOMC前の金利市場では0.25ポイントの利上げが高い確率で織り込まれており、市場の関心は「今回利上げするか」から「この先どこまで金利を引き上げるのか」へ移りつつあります。
7万6,000ドルでも1BTC丸ごと買う必要はない
BTCが7万6,000ドル台と聞くと、購入には1,000万円以上必要だと思う人もいるかもしれません。
しかし、ビットコインは1BTC単位で購入する必要はなく、少額に分けて購入できます。
Coincheckでは、販売所でBTCを500円相当から購入できます。
販売所では買値と売値の差であるスプレッドが取引コストになるため、最低購入額だけでなく取引方法やコストも確認しておきたいところです。
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同じBTC価格でもドル円次第で約46万円の差
日本の投資家にとって注意したいのが、BTCのドル建て価格と円相場の関係です。
Reutersによると、9月17日のドル円は1ドル=156.055円付近、BTCは7万6,535ドル付近で推移していました。
例えばBTCを7万6,500ドルとして単純計算すると、1ドル=150円なら約1,147万円です。
一方、BTCのドル価格がまったく変わらなくても、1ドル=156円なら約1,193万円になります。
同じ7万6,500ドルのBTCでも、1ドル=150円と156円では円換算価格に約46万円の差が出る計算です。
そのため、日銀会合を受けて円高が進めば、ドル建てBTCが上昇しても、日本円では上昇幅が小さくなる可能性があります。
反対に円安が進めば、ドル建てBTCが横ばいでも円換算価格が上昇することがあります。
日本円でBTC価格を見る場合は、BTC/USDだけでなくドル円もあわせて確認すると値動きを理解しやすくなります。
連休相場は「次の利上げ」が焦点
FOMCで注目されたのは、今回の0.25ポイント利上げだけではありません。
FRBが公表した9月の金利見通しでは、見通しを提出した18人のFOMC参加者のうち16人が、2026年末までに現在より高い政策金利を想定しました。
Reutersは、16人が年内に少なくとももう1回の0.25ポイント利上げを見込んでいると報じています。
BTCにとって次の焦点は、今回の利上げそのものよりも「米国の金利がさらにどこまで上がるのか」です。
追加利上げへの警戒が強まれば、金利を受け取れる米国債などの魅力が相対的に高まり、BTCなどのリスク資産には重しとなる可能性があります。
一方、金融政策がすでに市場の予想に織り込まれている場合、実際の発表後に大きな値動きが起きないこともあります。
日本では9月18日の日銀金融政策決定会合も、円相場を通じてBTCの円換算価格に影響する可能性があります。
さらに、9月19日の土曜日から23日の秋分の日まで、国内株式市場は5日連続で通常取引がありません。
暗号資産はその間も取引されるため、国内株式市場が再開する前にBTCや為替が大きく動く可能性にも注意が必要です。
シルバーウイーク中は短時間の上昇・下落だけで判断せず、BTC価格、ドル円、米国の追加利上げ見通しをあわせて確認したいところです。
BTC以外も含めて保有方法を考えるなら
暗号資産を長く保有する場合は、売買価格だけでなく、取扱銘柄や日本円・暗号資産の入出庫、ステーキングなど、取引所ごとのサービスも確認しておきたいところです。
SBI VCトレードではBTCを含む複数の暗号資産を取り扱っており、対象銘柄ではステーキングサービスも提供しています。
BTCだけでなく、今後ETHなど複数の暗号資産を保有する可能性がある人は、取引所ごとのサービスを比較しておくと選びやすくなります。
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どの取引所が合うかは、購入したい暗号資産や利用したいサービスによっても変わります。
複数の国内取引所を比較してから選びたい場合は、取扱銘柄やサービスの違いも確認できます。
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※本記事は、特定の暗号資産、株式、その他の金融商品の購入や売却を推奨するものではありません。
※金融庁・財務局への登録を受けた国内暗号資産取引所を利用しても、暗号資産の価格変動、元本割れ、システム障害、サイバー攻撃、不正アクセス、入出庫停止などのリスクがなくなるわけではありません。
各社の最新情報や利用条件を確認し、自身の判断で取引を行ってください。
出典・参考
- 日本銀行「公表予定」「金融政策決定会合の運営」
- Federal Reserve「Federal Reserve issues FOMC statement」(2026年9月16日)
- Federal Reserve「Summary of Economic Projections」(2026年9月16日)
- Reuters「VIEW Stocks pull back after Fed raises rates, points to another hike this year」(2026年9月16日)
- Reuters「Dollar pauses after Fed rally as yields, oil retreat」(2026年9月17日)
- Coincheck「販売所での取引注文ルール(一定金額以上売買できないなど)」(2026年8月31日更新)
- Coincheck「ビットコイン(BTC)の買い方・始め方|初心者向け3ステップ」
- SBI VCトレード 公式サイト
- 日本取引所グループ「営業時間・休業日一覧」
