4月にオープンシー(OpenSea)がソラナ(Solana)対応を発表か

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NFTマーケットプレイス大手のオープンシー(OpenSea)が3月30日、4月にソラナ(Solana)に対応する予告のような動画をツイッターに投稿しました。

ソラナ(Solana)にとってエコシステム拡大の大きな1歩

OpenseaはNFTマーケットプレイスの中でも最も人気があるサービスで、イーサリアムとポリゴンのNFTが取引されています。SolanaとってOpenseaに加わることはエコシステムを拡大するための大きな一歩になると考えられます。

このOpenSeaからの発表に先立って日本時間3月25日の朝、OpenSeaの価格表示欄にSOLが追加されており、Solana Japanのツイッターからも告知されていました。

ソラナ(Solana)独自のNFTマーケットプレイスの今後は?

Solanaはこれまで独自のエコシステムを形成しており、NFTのマーケットプレイスもマジックエデン(Magic Eden)やソラナ―ト(Solanart)、Solsea(ソルシー)などが存在しています。OpenSeaでも取り扱いが始まると既存のSolanaNFTマーケットプレイスにとっては、Solana NFTが広まる点でいい影響であるとも考えられますが、差別化を図らなければ生き残りは厳しくなることが予想されます。

そしてSolanaで人気のNFTには、Degen Ape Academy(デジェン・エイプ・アカデミー)やSolana Monley Business(ソラナ・モンキー・ビジネス)、ゲームのAurory(オーラリー)やスターアトラス(Star Atlas)などがあり、クオリティの高い作品も多いです。これらのNFTがより多くのユーザーに知ってもらえると、SolanaコミュニティやNFTを発行しているゲームによっては良い影響があるでしょう。

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