【墨汁速報】イーサリアムL2の「STRKエアドロップ」最大で500万円超えに

イーサリアムL2のスタークネット(Starknet)がエアドロップを行ったSTRKトークンの発行(Claim)が開始された。スタークネットユーザーやイーサリアムの開発者、32ETHをステーキングしていたバリデータなど広範囲のユーザーが対象にされている。現在STRKトークンは3.1ドル前後を推移。

関連記事:【墨汁速報】イーサリアムL2のスタークネットSTRKのエアドロップを公式に認める スナップショットはいつ?

STRKトークンのエアドロップは最大500万円

スタークネットはSTRKトークンのエアドロップを発表。ここではスタークネットユーザーのみを対象としたエアドロップを見ると、下記のの7段階のエアドロップ数となっている。

・10000 STRK
・3600 STRK
・1800 STRK
・1200 STRK
・850 STRK
・650 STRK
・500 STRK

公式が明確な数値や条件を公表していないものの、一般ユーザーは最大で1万STRKであるということになる。本速報の執筆時、STRKトークン価格は3.5ドル(525円)を推移しているため最大STRKトークン付与を得ることができたユーザーは525万円のエアドロップを受け取ったということになる。

今回のSTRKエアドロップは開発者を優遇しており、1万STRK単位でなかには10万STRKから20万STRKつまり5250万円から1億円を超えるエアドロップを受けたユーザーも多数存在している。

STRKトークンがバイナンスなど上場

仮想通貨取引所のバイビット(ByBit)やクコイン(KuCoin)はSTRKトークンの発行開始とともに上場。バイナンスは遅れること1時間後にSTRKトークンを上場し、一時最高値7.71ドルを付ける形となった。

日本人ユーザーはバイナンスグローバルを使用できず、バイナンスジャパンはSTRKトークンを即座に海外取引所のように上場できないため、大きな0.3ドル前後の大きな価格差が生じている。

関連記事:仮想通貨(暗号資産)のエアドロップは詐欺や悪?ICOと比較して評価してみた

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