Solanaが流動性マイニングキャンペーン開始を発表

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Solanaが流動性マイニングキャンペーン開始を発表

ソラナ(Solana)がハミングボット(Hummingbot)チームと協力し、流動性マイニングキャンペーンを開始することを発表しました。日本時間2020年5月26日21:00より12週間にわたり、総額7,500ドル(約80万円)の報酬が提供されます。対象となるトークンペアは、SOL/BTC、SOL/BUSD、SOL/BNBです流動性マイニングキャンペーンは毎週月曜日から翌週月曜日までを一回とし、各キャンペーン終了3日後に支払いが行われます。

詳細:Hummingbot マイニングキャンペーン

ソラナはスマートコントラクトを実行できる汎用ブロックチェーンです。「高速な処理ができるブロックチェーン」と表現されるプロジェクトは他にも複数存在しますが、その多くが秒間50-100トランザクションです。ソラナの場合は、レイヤー2やシャーディングを必要とせずに秒間で5万トランザクションを実行できる点でゲームチェンジャーだと期待されます。

ソラナについて基礎的な紹介はこちらの記事「Solanaとは?秒間5万トランザクションを処理できるブロックチェーン」で行いました。 

ハミングボットの流動性マイニングについて

流動性マイニングとは、ハミングボットが提供するコミュニティベースのマーケットメイクアプローチのことを指します。トークン発行者(今回はソラナ)は指定のトークン(今回はSOLトークン)の流動性を確保するために、流動性提供者に対してインセンティブとして報酬を与え、市場取引を円滑にすることを可能にします。

従来のマーケットメイクでは、特定のマーケットメイカーに依頼して市場に買い注文と売り注文を同時に作成して取引を円滑にするということを行ってきました。ですがマーケットメイカーは円滑な取引を成り立たせるという役割を担っているため、膨大な資金を必要とします。そのため多くの場合、このマーケットメイクの領域に参入できるプレイヤーはヘッジファンドや大規模な金融機関などの一部のプレイヤーに限定されています。

ハミングボットが提案する流動性マイニングとは、この参入障壁を低くし、多様なプレイヤーが参入する細分化された流動性を実現することを目的にした取り組みです。

流動性を細分化する必要性とは?

では、なぜ流動性を細分化する必要があるのでしょうか。その理由について以下3つの課題を示しながら簡単に説明を加えます。まず第一に特定のプレイヤーのみが流動性を提供している場合、その市場には情報の非対称性が生じていることになります。このような環境では、マーケットメイカーが市場参加者を犠牲にして有利な取引を行える可能性があります。

第二に、多くの取引所やトークン発行者は少数のマーケットメイカーとしか取引をしていません。流動性提供のために特定のマーケットメイカーに対する依存度が高くなり、市場を独占するリスクがあります。

最後に、取引所以外のマーケット参加者、例えばトークン発行者がマーケットメイカーにサービスを提供している場合、非投機的な取引慣行を遵守しているかどうかを検証することが非常に困難になります。ハミングボットの流動性マイニングプラットフォームは、このような課題を解消することを目的に特定のマーケットメイカーによる市場操作リスクを軽減する取り組みと言えます。流動性マイニングキャンペーンの詳細については以下を参照ください。

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  • 流動性マイニングへの参加による利益の保証はありません。
  • 参加には資格要件があります。

詳細な免責事項については、Hummingbotの流動性マイニングポリシーをご確認ください。