異なるゲームでデジタル資産の持ち運び可能に!イミュータブル・パスポート正式ローンチ

web3ゲーム企業のイミュータブル(Immutable)は12月19日、ゲームやマーケットプレイス内で使用できるイミュータブル・パスポート(Immutable Passport)の正式ローンチを発表した。

既に5つのWeb3ゲームやマーケットプレイスが統合

このパスポートでは、異なるオンラインゲームやマーケットプレイス間でID、実績、デジタル資産を持ち運べるユニバーサル・プロファイルを提供する。これによりユーザーのサインアップのプロセスが大幅に簡素化する見込みだ。既に、ゴッズアンチェインド(Gods Unchained)、ブロックレット・ゴルフ(Blocklete Golf)、ブリーチャーレポート ウォッチ2アーン(Bleacher Report Watch2Earn)、トークントローブ(TokenTrove)、アトミックハブ(AtomicHub)といった5つのWeb3ゲームやマーケットプレイスが統合されており、合計50万人以上のユーザーに提供している。

さらに、イミュータブル・パスポートを活用することで、プレイヤーは新しいゲームを簡単に見つけたり、資金を保存・追加したり、サードパーティのウォレットとリンクしたり、使い慣れた1つの体験の中ですべてのゲーム内アイテムを管理したりすることができるという。

サインアップの過程で脱落者が激減している

イミュータブルのロビー・ファーガソン(Robbie Ferguson)社長兼共同設立者は、「Web3ゲームやマーケットプレイスの導入における最大の障壁について、関係者はユーザー獲得について話すだろう」と語った。また、「複雑で面倒なサインアッププロセスのために潜在的なプレイヤーを失うだけで、素晴らしいゲームをつくることに数え切れないほどの時間を費やすのは、信じられないほどフラストレーションが溜まる。だからこそ、当社の開発パートナーはイミュータブルパスポートを気に入っている。イミュータブルパスポートは、ユーザー獲得数を増やし、トランザクションのコンバージョン率を最適化し、プレイヤーにスムーズでシームレスな体験を提供する」とも話している。

ゴッズアンチェインドのダニエル・パエス(Daniel Paez)副社長兼エグゼクティブ・プロデューサーは、「ゲーマーを遠ざけたいのであれば、サインアップするたびにウォレットを作成するよう求め、アセットやアチーブメントをゲーム間で持ち運べないと言えばいい。これは、ゲームだけでなく、さまざまなアプリケーションにおいて、Web3の普及を妨げる大きな障害となってきた」と述べた。さらに、同氏は、「私たちは、イミュータブルパスポートに非常に感銘を受けている。イミュータブルパスポートは、人々が私たちのゲームに参加し、プレイを開始するのを簡単かつ完全に摩擦のないものにすることを目的としている。イミュータブルパスポートを使うことで、サインアップの過程で脱落者が激減している」ともコメントしている。

参考
Immutable Passport Debuts, Providing Seamless Sign-On for Over 500,000 Gamers Across Five Leading web3 Games

【こんな記事も読まれています】
10月のブロックチェーンゲーム等への投資額は約230兆円、ダップレーダーがレポートを公開
アニモカ・ブランズが総合格闘技ブロックチェーンゲームのメタファイトに戦略的投資
ブロックチェーンゲーム業界にとって好調な1カ月、ダップレーダーが11月のレポート公開

おすすめの記事
【墨汁速報】バイナンスCEO「保有の全FTXトークン(FTT)を売却」と発表 アラメダの財務状況リークで
仮想通貨ニュース
【墨汁速報】バイナンスCEO「保有の全FTXトークン(FTT)を売却」と発表 アラメダの財務状況リークで
仮想通貨最大手取引所「バイナンス」のCEO、チャンポン・ジャオ氏(CZ)は同社が保有しているFTXが発行するFTT(FTXトークン)を全て売却すると発表。FTXのCEOの別会社アラメダリサーチ(Alameda Research)の賛否両論ある財務状況がリークされたことを理由としている。